カテゴリ:美しい建物( 5 )

仕事中はコンピュータに向かって同じ姿勢でいることが多いので、どうしても肩が凝ります。
というか、肩凝りなのは高校生の頃からでした。

できるだけ姿勢を正して、ストレッチや運動もするように気をつけていますが、やっぱりたまにマッサージもしてもらって、心も体もリラックスするのが楽しみ♪

若い頃から、日本式というのかアジア式というのか、強く押されるのに慣れているので、アロマとかの西洋風な優しいものでは物足りず、ロンドンでも日本人の方にグイグイ押してもらっています。

そんなわけでたまに日系のマッサージに行くのですが、そのお店の建物が雑居ビルなのに、なんだか優雅なんです。

e0114020_20550942.jpg

この入り口部分、なんとも優雅で、「雑居ビル」という言葉の印象と全くかけ離れていると思いませんか?
床の優雅なタイルがまたいいですよね。
ドレスを着たレディーやステッキを持った紳士が、この玄関を出入りしたのかなあ、とつい妄想してしまいます。
(私の古い時代の妄想って、いつもドレスや紳士ですね。汗)

階段を上がった部屋の部分は雑居ビル用に小さく仕切られて改装されている(たぶん)のですが、この入り口を通ると、いつも心が躍るのです。

そして古いものに触れるよろこびってこれじゃないかと思うのです。
昔の優雅な生活や丁寧な物づくりを今の時代の自分の生活の中で見たり、取り入れたりできるということ♪
なんていうことのない雑居ビルなのに、入ったとたん、タイムスリップできちゃうなんて嬉しいですよね。

これが楽しくて、私は古い建物を見たり、アンティークを家に置いたりするんだなーと思います。
自分が経験していないから、ある意味目新しくて新鮮だし。笑

日本の古いものももちろん好きですが、残念ながら特に木造の建物は長く残りにくいので、日常生活で触れることが少ないですよね。
残っていても博物館にあったり、保存の対象になっていたりして、自由に歩き回れないことが多いものです。
(だから古民家を移築して作ったレストランなんて大好きです!)

21世紀の日常の中で実際に古いものに触ったり、その中で生活したりできるイギリス(というかヨーロッパ全体)を私が楽しいと感じるのは、そこに大きな理由がある気がしました。

e0114020_20551723.jpg


久しぶりに行ったこの日、上の階のお手洗いに寄ったら、突き当たりの部屋のドアが開いているのを初めて目撃。
こんなボディーが置いてあって、ダダダダダダと威勢よくミシンをかけている音が響いていました。
何を作ってるんだろう?興味津々!

雑居ビルって楽しいですね。笑


*******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪





人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2015-09-05 18:41 | 美しい建物 | Trackback | Comments(2)
昨日は朝から大雨で、本当にザーザー降りで、気分までなんとも重くなるようでした。
天気予報では夕方から晴れると言っていたけど、とても信じられない降りっぷり!笑

でも本当に4時頃から急に晴れ始め、あっという間にピカピカのお天気になったんです♪
e0114020_17195932.jpg

やっぱり晴れると気持ちがいい♪
雨の後には特にそう感じますよね。

イギリスの天気は山のお天気のように本当に変わりやすいのです。
今晴れてたかと思ったら急に雨が降ってきたり、昨日のように急にきれいに晴れ上がったり、なんていうことは当たり前。
イギリス人はよくお天気の話をするといいますが、こんなに変わりやすかったら、そりゃあ話題にもなるというもの。
東京の都市部に住んでいた時にはちょっと想像がつかなかったことだなあと思います。
もっとも最近は東京も夏にはゲリラ豪雨がかなり話題になっていると思いますが!

この日は久しぶりに友達とディナーに出かけることになっていたので、晴れて出かけやすくなって、超ラッキーでした。
せっかくなので、市内の写真ももう少し♪
e0114020_17200702.jpg

最近フランスで見た建物もきれいでしたが、こうして見ると、ロンドンの建物も改めてすてきに思えます。
ひたすら美しいフランスの建物に比べると、質実剛健で男らしい感じがするイギリスの建物もかなり好き♡

特に街なかには歴史の重みを感じる建物が多くて、タイムスリップしたような気分になれます。

e0114020_17202749.jpg

ちょっとした小径にある18世紀のこの建物は、ロンドンの中でも大好きなもののひとつ。
かわいいですよね。
この煙突から煙が出て、部屋をあたためている様子とか、立派なドアを出入りするドレス姿のレディーや帽子を被った紳士をつい想像してしまいます。

フランス旅行後、市内に出たのは初めてだったので、きれいな建物を改めてじっくり見たり、観光客の姿を観察したりと、と刺激があってとても楽しかったです。
家にいるのが大好きなのですが、もっと街に出て楽しもう!と思った美しい夕方でした。

e0114020_17201882.jpg


*******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪





人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2015-08-27 17:37 | 美しい建物 | Trackback | Comments(0)
この夏、スコットランドに行った時、帰りに一気にロンドンまで戻るのは大変なので、帰りにイギリス第二の都市、マンチェスターに1泊してきました。
そのことを書いていなかったことを思い出したので、今日はちょっと8月にさかのぼってそのお話を。
e0114020_359177.jpg


マンチェスターに泊まることにした理由は・・・続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2010-10-24 04:00 | 美しい建物 | Trackback(1) | Comments(12)
外務省を見学した後、向かったのはここでした。
e0114020_410677.jpg


え?どこ(笑)?・・・続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2010-09-30 16:57 | 美しい建物 | Trackback | Comments(4)

The Architecture of London

これが私が今、通っている講座のタイトルです。日本語にすると「ロンドンの建築物」。

ロンドンで、ちょっとおしゃれなレストランが増えて人気のでてきたエンジェル/イズリントン地区(ま、ちょっと外れていますが・・・)にあるCity University という大学で、週に1回、大人向けに夜に開かれています。

私がロンドンにいるだけで楽しい、と思うのはなぜか・・・とよくよく考えた時に思い当たったのは、「建物が好きなんだな」ということでした。

よく言われるようにパリの建物もとてもきれいだと思うし、ドイツの田舎を旅行した時には本当におとぎ話にでてくるようなかわいらしい建物に出会って感動しました。でも、私はやっぱり、少し不器用なくらいに重厚で、長い歴史と繁栄を感じさせてくれる頼もしいロンドンの建物に魅かれてしまうようです。

古い建物というと、古びて黒ずんだ石の建物を想像されるかもしれませんが、外壁の石はお掃除するときれいになるそうで、美しくよみがえったものがたくさんありますし、よく見られるきれいな赤い煉瓦の建物などは、塗り直したりて、これまたきれいになっています。

例えばこんな感じですが、これは夕暮れ時に撮ったので、少し寂しく見えるでしょうか。
e0114020_20564227.jpg


この講座では、大まかにイギリスの歴史をたどりながら、それぞれの時代に建てられたロンドンの建築物をスライドを見ながら学ぶのですが、イギリスの歴史なんて、ちゃんと勉強したのは大昔のこと。予習のための本を読んでいると、王様の名前が出てくる度に、別の本で時代を確かめなければいけない始末・・・。ナカナカ大変です。でも、ここで覚えておくと、今後の生活に楽しみが増えそうなので、子供用の歴史の教科書などを読んで、がんばっているところです。

観光の延長程度の軽い気分で参加した私にひきかえ、講座の先生は建築家だし、約20名の生徒のうち半数以上は建築か芸術の勉強をしたことがある方々(その中には建築家やタウン・プランナーが含まれているのです)、となかなか本格的。授業中のスライドも、「これはノルマン様式ですね」「こっちはロマネスク」などと、説明の早いこと!2時間の授業があっという間に終わります。時には、古い建物は手をつけずにおくべきか、現代の材料を使って修復すべきか、なんていうディスカッションもしたりして、びっくり。建物は木造が基本で、何百年も続くことはあまりない日本に育った私には、あまり考えたことのないテーマです。

授業の他に、3回、実際の建物見学があり、これまでにシティー地区への古い教会の見学と、19世紀に作られたリージェント・ストリートという今ではショッピング街になっている通りの見学に行きました。見学中には、みなさん鋭い質問をたくさん先生に浴びせかけ、なごやかながらも美人ドイツ人建築家は内心ドキドキだったのではないかと察しています。生徒の方もそれぞれ物知りな方が多く、誰かの質問に生徒が答えたりもしていたし、みなさん、ほんとに建物が好きのようです。2回目の見学では、先生にRoyal Istitute of British Architecture(王立英国建築家協会)に連れていっていただき、ゆっくりお茶を飲みながら休憩したりして、みんなで楽しく建築オタク気分を満喫したのでした。こんな仲間ができて、シアワセ。

講座では建築様式なども勉強しますが、このブログでは、単純に美しい建物をご紹介したいだけなので、専門用語よりも、写真を主として簡単な説明をつけるだけにする予定です。建物も、講座で紹介されるような代表的なものから、家の近くで見かけた名もないようなおもしろい建物まで、いろいろ取り上げたいと思っています。

などと、ついつい熱く語っていたら、ちょっと長くなってしまったので、今日はこの辺で。建物紹介は次回からにいたしましょう。

・・・とはいえ、せっかくなので、これから取り上げる予定の建物をちょっとのぞいてみましょうか。

これは17世紀のロンドンの大火事の後に建てられた教会。セントポール寺院で有名なクリストファー・レンの作品です。実は私、この教会で歌のコンサートをしたことがあるんです!
e0114020_20554714.jpg


こちらは12世紀に建てられた教会への入り口となる門。なんだかイギリスらしいでしょう?
e0114020_20551799.jpg


マニアックにならないように気をつけますので、他のカテゴリと同様、たまにおつきあいくださいマセ。
by londonsmile | 2007-03-01 21:30 | 美しい建物 | Trackback | Comments(4)

翻訳をしているラッシャー貴子です。元気な英国人夫とのロンドン生活もはや12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、とりあえず非公開コメントでいただけると嬉しいです。


by londonsmile