カテゴリ:ロンドンすてきなお店、おいしいお店( 41 )


この日、開演前に席についてみると、なんとすぐ後ろに別のお友達が座っていました。すごい偶然!
せっかくなので、終演後に遅いお昼ご飯を食べようということになり、地元情報満載のサイトYelpでもロンドンのベストインド料理店のひとつに選ばれたというお友達の情報で、向かった先はインド料理のDishoom
オペラハウスからも歩いて5分ほどの距離です。

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暑いインドを連想させるコロニアル風の内装はとてもカジュアルで、レストランというよりカフェという感じ。
それがまたインドの街角にありそうで、楽しい気分になります。

予約を取らないので、夜には長い行列ができることでも有名なこのお店。
以前行った時にも結局並ぶことになったのですが、待っている間にも小さなカップでチャイを出してくれたりして、サービス精神もたっぷりでした。
お店の人がとても明るくフレンドリーで、英語も上手(インド料理のお店の店員さんって、インド訛りが強いことが多いのです)。

昼間はさすがに並ぶことはなく、しかも遅いお昼時だったので、席にはかなり余裕がありました。
さてさて肝心のお料理は?

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ちょっと暗い写真になっちゃいましたが、左下のダール(豆のカレー)はお店のおすすめで、少しピリっとしましたが、濃厚で美味しかった!
オレンジ色に見えているのはルビー・チキンというチキンのカレー。
こちらはマイルドで、チキンがとても柔らかくてニコニコ。
それに炊き込み御飯のベリヤー二とナン、そして左上にちょっと写っているのは前菜の野菜のサモサです。

全体にリッチなお味で、見た目よりずっとお腹がいっぱいになって幸せでした。
写真に撮りそびれましたが、ガラスのコップで出されるチャイはスパイスが程よく効いていてほんのり甘くて、とても美味しかったです。

そしてお会計になると、お盆のような木のトレイと金属の入れ物が運ばれてきました。
金属の入れ物の中に入っているサイコロをふって6の目が出たら、なんとお会計は無料になるというんです。
月曜日の昼間だけのサービスだそうで、これはお得だし、楽しい♪
私たちは残念ながらはずれちゃいましたが、テーブルのあちこちで「おーっ!」「わ〜い♪」という叫び声が聞こえていたので、当たる確率は高そうですよ。

明るい時間に改めて店内をよく見てみると、インドの町に本当にありそうな素朴な雰囲気と、今どきのおしゃれな演出が絶妙なバランスで作られているインテリアがやっぱりすてき。
カメラを持っていなかったので取りそびれましたが、微笑ましく地元の軟膏なんかが置いてあるお手洗いの薬棚も、飾り方に微妙にかわいらしいセンスが取り入れられていて、うーんとうなりました。
こんな棚、家にも欲しい♪
今度行ったら、絶対にこの写真撮るぞ!笑

夜は長い行列になるので、昼間に行くのは本当にオススメです。
インド料理って重く感じるのか、昼間にはあまり人気がないものですが、こういう軽い感じなら大丈夫。
お友達によると、休日にブランチではスパイスをきかせたイングリッシュブレックファーストなんかもあるそうで、
これも気になります。

ミシュラン風に蘭の花なんかを飾り付けて、量がちょっぴりなんていう高級インド料理よりも、私は素朴なインドの町を感じさせてくれるこういうお店の方が好きだなあと思いました。
また是非行って、別のメニューも試してみたいと思います。

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ワタクシ、絶賛風邪引き中。
みなさまも温かくして良い週末をお過ごしください。


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by londonsmile | 2015-02-06 22:55 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(2)
年明け早々、韓国人のお友達キム姉さんご夫妻と私たちで、のんびりランチをしました。
この日は「韓国に単身赴任中」のご主人が「帰国中」だったのです。ややこしい(笑)。

大英博物館周辺に詳しいキム姉さんが選んでくれたお店は、Holborn Dining Room
入ってみると、なんだかすてきな佇まいでした。

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見た目はパリ風なイメージですが、サイトにはブリティッシュ・ブラッセリーと書いてあります。
英国の食べ物を出すフランスのお店ってこと?なんか複雑(笑)。
フランス風のセッティングで英国料理を食べようということかな。

このお店、どことなく見覚えがあると思ったら、少し前までセレブシェフのジュン・タナカさんがいたPearlというレストランがあった場所でした。
もちろん内装は全部変わっているのですが、天井の高さなど建物の構造は変えられませんもんね。
Rosewood Hotelという落ち着いた感じのホテルの中にあって、重厚ですてきな建物なんです。

このレストラン、ホテルの中にあって朝から夜まで営業していることもあり、宿泊客の人も気軽に利用しているようです。
新年早々だったこともあって混んではいませんでしたが、もし賑わっていても広い空間に席がたっぷりあるので、座れないということはなさそう。
話が盛り上がってつい長居してしまったのですが、全く問題なしという感じで、放っておいてくれました。

ちなみにウェイターさんはカッコよくておしゃれな人が多く、ホテルなので感じもいいんです♪
女性も感じはいいのですが、男性は特にすてきな人が多かったなあ。

肝心のご飯ですが、週末だったのでブランチメニューになっており、パンケーキやポリッジ(オーツ麦のミルクおかゆ風)のような朝ご飯らしいものもありました。
全体に、イギリスとかアメリカっぽいお料理のメニューだったように思います。

私たちはしっかり前菜とメインを選びました。
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前菜はたぶんブランチメニューにあったアボカドとトマトのサラダ。
これがトーストに乗ってくるとは知らず、メインもフィッシュバーガーにしてしまい、妙にパンが多いことに(笑)。
でも、きめが細かくて美味しいパンだったので良かった!

私はこんなカジュアルなものでしたが、ステーキやサンデーロースト(これは日曜日のみ)やもちゃんとあって、インディーのローストチキンは、添えてあるヨークシャープディングもふっくらしていて美味しそうでした♪

週末は、デザートは既に並んでいるところから自分でチョイスするのだそうです。
といっても食べ放題というわけではないので、ご注意を(笑)。
でも、きれいに並んでいる甘いものを見比べて選ぶのって楽しいですよね♪
ちなみにこの日デザートが並んでいたスペースは、週日はデリになっていて、コーヒーやパンなどの持ち帰りができるようです。

大英博物館に行くと、周りに観光客相手のお店が多い上、とても混んでいがちですが、そこから比較的近いこのお店は席もたっぷり、しかも感じが良くて長居も大丈夫なので、観光の休憩を兼ねた食事にいいかもしれません。
ホテルの中にあるといっても、このお店自体は道路に面しているので入りやすいし、知っておくと便利なお店だなと思いました。

かなり久しぶりにお会いしたキム姉さんのだんな様は、冗談のセンスにさらに磨きがかかっていて、大笑いしっぱなしの楽しい時間でした。
おしゃべりが弾む友達と新しいレストランを試してみるのって楽しいですね!


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by londonsmile | 2015-01-17 09:17 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)
日曜日は、お友達とその息子さんと一緒にクリスマスランチに行ってきました。
このお友達とインディーはお誕生日が同じなので、2人のお祝いも兼ねてもいたんです。

待ち合わせたのは、ロンドンで一番古いと言われている英国料理のRules
創業200年以上という歴史あるレストランで、チャールズ・ディケンスも、数々のロイヤルファミリーもご飯を食べたそうですよ!

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ランチの前に、クリスマスを前に賑わう街をちょこっとお散歩してみました。
まずはコベントガーデン。
デコレーションは去年とあまり変わらないようですが、観光客もひときわ多くて、午前中から人も多くて賑やかでした
お土産や、クリスマスプレゼントを選んでいるのか、みんな楽しそうだったなあ。
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右下のパエリアの大きさにご注目!
観光地ではたまにこういう大きい鍋を見かけますが、久しぶりに見たら、改めて大きいなあと感心しちゃいました。

などと言っているうちに時間が近づいたので、コベントガーデンからすぐそばのレストランへ。
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ホテルのようなゴージャス感ではないのですが、重厚で落ち着いていて、なんだかごちゃごちゃと飾り付けられている感じが英国風で大好きです。

Rulesはゲーム(狩りをして獲る肉で、フランス語でいうジビエですね)も有名で、専用の土地も持っているそう。
ローストビーフも美味しいので迷ったのですが、クリスマスらしいメニューと勧められた「刻んだ栗や野菜が添えられたハム(照焼風に周りに甘めのたれを付けて焼いたようです)」にしました。
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デザートは洋梨のスパイス煮とチョコレートシャーベットでしたが、全体に見た目が地味でしたね!笑

右上の飲み物は、ブラックベルベットというシャンパンとギネスを混ぜたカクテル。
それぞれの味が混ざって、より深い味わいになっていました♪
こういう飲み物を金属の入れ物で出してくれるのも、昔の人になれた気分で嬉しくなっちゃいます。
(ワインはちゃんとワイングラスで出てきます!笑)

前にも書いた気がしますが、このお店はある皇太子がお忍びで女性と会っていたことでも知られているそう。
その時は裏階段を使って、二階でひっそり食事をしたそうですが、こんな感じだったかなー。
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今でも2階で食事をすることができますが、メニューは軽めのものに限られるよう。
皇太子と会っている気分で、いつか2階でご飯を食べてみたいなあと思っています♪

雰囲気も良いのですが、Rulesはホントに美味しいのです。
ここのローストビーフは私の人生の中でダントツ一番の美味しさだし、蒸したパイも美味しいし、お魚も。
イギリスはご飯が美味しくないと思っている方、ぜひぜひいらしてみてください!
パブとは違う美味しい英国料理を食べられると思いますよ♪

お腹いっぱいでお店を出た後は、やはりお散歩が必要だったので、チャイナタウンからレスタースクエアの方を通ってみました。

レスタースクエアでは、ちょっとしたクリスマスの遊園地を発見。
これは東京でたとえると、渋谷や新宿のど真ん中に遊園地があるのと同じようなことなので、突然現れた遊園地にびっくりでした。
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なかなか本格的ですよね。
この後、人混みの中をピカデリーサーカスまで歩いてみましたが、本当に人が多かったー!
わが家は2人ともあまり人混みが得意じゃないので、その意味では大変でしたが、でも街の様子や人が何をしているかを見ることができて嬉しく、クリスマス気分が盛り上がりました♪

ちなみに昨日はパニックサタデー(パニックする土曜日)と呼ばれて、クリスマス前の買い物をする人で売上げがかなり伸びたそう。

クリスマスまであと4日。
わが家はまだ飾り付けもちゃんと終わっていません・・・!


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by londonsmile | 2014-12-22 09:12 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)
突然ですがワタクシ、シュニッツェルというものが大好きです。
シュニッツェルってなあに?という方も、きっと見たことはあるんじゃないかと思うのです。
肉を叩いてうすーく伸ばしたものにパン粉の衣をつけて揚げたお料理。
そうそう、「子牛のカツレツ」という名前をよく聞きませんか?

じゃあ最初から子牛のカツレツって言ってよ!と思ったかもしれませんが、子牛だけじゃなくて鶏肉や豚肉でもあって、そのお料理の仕方が「シュニッツェル」というそう。
私はどのお肉でも好きなので、やっぱり「シュニッツェル好き」なのです。

と、前置きが長くなりましたが、それを知ったイラン人の友達が「じゃあ、是非行かなくちゃいけない場所があるわ!」と先週連れていってくれたお店が、すてきな上に美味しかったので、今日はそこを紹介させてくださいね。
ロンドンにはわりと珍しいと思われるウィーン料理のお店なんですよ。

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お店の名前はFischer's
おしゃれなマリルボーンハイストリートに数ヶ月前にオープンしました。

店内も落ち着いた大陸風ムードたっぷり。
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私はウィーンに行ったことがないのでよくわからないのですが、ファンシーなお店に厳しいインディーも「すごくウィーンっぽい!」と言っていたので、ウィーンらしい雰囲気が良く出ているんだと思います。
もちろんウィーンを知らない私も、このクラシックなインテリアとムードは大好きでした。
写真が暗くなったからだけではなく、お店の中が全体的にセピア色っぽく見えて、ちょっと昔に戻ったような気分になるんです。

メニューも、珍しいものがたくさんあって興味津々。
そういえばオーストリア料理って、シュニッツェル以外あまり知らないなーと気づきました。
美味しそうなソーセージもいろいろあって、オーダーを決めるのに時間がかかりましたが、お店の人がとても気さくに相談に乗ってくれました。

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真中が前菜の鶏レバー。
パテよりも柔らかくて、超美味でした!

左側はオーストリアのレモネードの瓶。
ちょっと見にくいのですが、アルプスの山の少女みたいなイラストがかわいかったです。
右側のマスタードも、オーストリアのものです。
ちなみに「マイルド」「ふつう」「激辛」の3種類から選べたんですよ(笑)。

そしてメインはやっぱりシュニッツェル♪
このお店には子牛とチキンがあったので、私はチキンにしました。

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ワイングラスも、クラシックにちょっと低めでかわいらしいでしょ。
テーブルクロスやナプキンもリネンですっきり上品でした。

あ、それよりシュニッツェルの上に乗ってるものが気になりますか(笑)?
私も初めて見ました!
実はオプションで、目玉焼きとアンチョビとケイパーを乗せることができるんです。

友達がこれが大好きで、すごくオススメ!というのでオプションを付けてみましたが、とにかくシュニッツェル目当てな私としては、今思うと、なくても良かったかも。
というのは、卵がちょっと重く感じられて、お腹がはち切れそうにいっぱいになっちゃったからです(笑)。
(大好きなの!と言った友達は、卵は食べたけど、ちゃっかりシュニッツェルを少し残していました。
それはいかんよ!笑)
アンチョビとケイパーは味のアクセントになって、とても良かったです。

そしてシュニッツェルそのものも、もちろん美味しかったですよ♪
カラっと揚がって、中は柔らかくて。
ああ、うっとり。

もうお腹いっぱい!と宣言したものの、アップルパイは食べないと♪と誘われて、えー、そう?シェアならいいよ、と応じてしまった意志の弱いワタシ。

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4人で2つしかオーダーしていなかったデザートがなぜか3つ来てしまい、気前の良い友達が「じゃあ、それも置いてっていいよ」と言ったので、こんなことになりました(笑)。
でも、しばらくしてマネージャー風な男性がテーブルにやってきて、「不手際があってごめんね、3つ目のデザートはプレゼントします」と言ってくれたんです。
おお、なんだか良いお店じゃないですか!
お店の人も、かしこまり過ぎず、かといってカジュアル過ぎでもない良い雰囲気でしたよ。

ちなみに左上がアップルとシナモンのパイ、右下がアップルとブラックベリーのパイ(添えてあるのはどちらも生クリーム)、左下はチーズのムースっぽいものでした(名前を覚えられず・笑)。
名物のウィンナコーヒーも飲んでみたかったのですが、ますますお腹いっぱいになりそうで断念。
さっぱりミントティーにしました。

このレストラン、お茶の時間にも開いていて、ザッハトルテも食べられるようなので、今度は是非お茶しに行ってみようと思っています。
昼間もお店の中がセピア色に見えるかしら。楽しみ!

お店を出たところで、友達が「ロンスマ、ブログ用に外から写真撮った方がいいよ!」と、わざわざ道路を一緒に渡ってくれたので、外観をパチリ。
このブログは、日本語読めない友達にも支えられているのです(笑)。

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やっぱりどことなく大陸風ですね。
雰囲気たっぷりで、お料理も美味しく、親しい友達夫妻との会話で盛り上がった楽しい夜でした。

次はウィンナコーヒー飲みに行こうっと♪


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by londonsmile | 2014-10-28 04:26 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(4)
東ロンドンにある人気のコロンビア・ロードのフラワーマーケットに行ったという話を前回しましたが、実はマーケットに行く前に同じ通りでお茶をしておりました(笑)。
一昨年、友達に連れてきてもらって以来大好きで、また絶対に行きたかったお店なのです。
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ここはCake Hole Cafeというカフェ。
マーケットと同じコロンビア・ロードにあります。

一昨年に私をここに連れてきてくれたのは日本人のお友達でした。
イギリス在住ではないのにリサーチしたり、実際にあちこち行ったりしていて、彼女に教えてもらったロンドン情報も多々(笑)。
この日も頼もしく私の道案内をしてくれました。

友人を通して仕事のことで知り合ったのに、同い年で気が合うこともあり、今ではすっかり幼なじみ的な存在になっているのですが、彼女との共通点のひとつが2人ともおばあちゃん子だったということでした(笑)。
ロンスマちゃん、おばあちゃんと住んでたりした?とピンポイントで鋭く言い当てた彼女は、驚く私に「私もそうだったからすぐわかった♪」と優しく微笑んだのでした。

そんな彼女をして「おばあちゃんのお家にいるみたいな気分になる」と言わしめたお店、それがこのCake Hole Cafeなのです。
アンティークというよりレトロなかわいい小物を売っているVintage Heavenというお店の裏側にひっそりあって、ちょっと隠れ家的な入り口。
中に入ると、小さなスペースにはやはりアンティークというより「古い」感じのテーブルと椅子が置いてあり、あんまり形が揃っていない(笑)。
カップやポットもひとつひとつ違っていて、どれもかわいくて趣味がいいのだけど、気取っていなくて、普通に古いだけのものとのバランスをうまく保っている感じ。
まるでおばあちゃんが「あらあら、今日はずいぶんたくさんになったのね。じゃあ、こっちのテーブルも出して、このカップも使いましょう」なんて言いながらお茶をいれてくれている気分になります。
それも、趣味のいいおばあちゃんですけど(笑)!

このお店には実際におばあちゃんはいないのですが(笑)、この日は下町風な気の良さそうなおじさんが仕切っていました。
サイトを見てみてみたら家族経営なのだそうで、だから余計にこんなあったかい雰囲気なのかもしれません。

お店の壁には、インディー曰く「昔の家にはよくあった」ようなレトロな鏡や、額縁に入った古い刺繍や、誰かが描いた絵なんかが飾ってあって、これも売り物。
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おしゃれなものもいろいろありますが、全体にゆるーい雰囲気でほほえましいのです。

ここのケーキやスコーンは、手づくりのベーカリーから取り寄せたものだそうで、人気のボローマーケットから取り寄せているというジャムまでが手づくり風で、これまた落ち着きます。
流行のフランス風なきれいなケーキやマカロンはないけど、おばあちゃんのお家で焼いてくれるような昔ながらのスコーンやどっしりしたイギリス風のケーキがこの店にはぴったり。

この日は私はスコーンを。
インディーが食べたブルーベリーケーキは写真を撮りそびれましたが、特にすてきな飾り付けはなく、シンプルでした。
どちらも素朴に美味しくて、なんだか心がときめきましたよ!
近くのテーブルでおばあちゃんに連れられてキャロットケーキを食べているイギリス人の女の子がいたのですが、こうやってイギリスらしさが子供の中に育まれていくのかな、なんて妄想したりして。

そしてもちろん思い出すのは友達のこと。
ここでマーケット見学そっちのけで話した笑い話や真剣な話、どれも楽しかったなあ。
また一緒に行かれますように。またロンドンに来てねー!

と、私には特別な思い入れもありますが(笑)、それでなくてもすてきなお店だと思います。
そしてここ、お手洗いのデコレーションもかわいかったので、ついでにご紹介。
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またしても「おしゃれ」と「散らかってる」のバランスが絶妙で、この力の抜け具合がたまりません。

ちなみにカフェを利用しない場合でも、50ペンス払ってお手洗いを使うことができると張り紙がありました。
(というか、お店に入ってきた人がふらっと行かれる場所にお手洗いがあるので、カフェを利用しない人は自由に使わないでね、という意味だと思いますが!)
フラワーマーケット付近をぶらぶら歩いていて、どうしても必要になった時には便利かも。

カフェの手前にあるアンティークのお店も、日本の雑誌で何度も取り上げられているそうで、日本の女性は好きだと思われるものがたくさんありますよ!
マーケットが開かれる日曜日にはどちらも開いているので、是非ちらっとのぞいてみてくださいね♪
カフェの方は大人気で混んでいますが、わりと回転が早いので、少し待つと座れることが多いようです。

Cake Hole Cafe
82 Columbia Road, Bethnal Green, London E2 7QB
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by londonsmile | 2014-06-02 00:16 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)
インディーも一緒によくカレーやフィッシュ&チップスを一緒に食べに行っている友達夫婦がいるのですが、その2人が先日、新しいカレーの店に行ってみようと言うので、楽しみに出かけてきました。
インディー経由で日時だけ聞いて、彼らの家で待ち合わせて一緒に行くことになっていたので、場所は当日まであまりわからず(笑)。
でも気心知れた友達なのでどんな場所でも別に構わなかったし、この2人が見つけたお店なら一緒に試してみたいと思ったのです。
ところがこれが、思っていた以上に洗練されたすてきな場所だったのでした!
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お店は、おしゃれなマリルボーンハイストリートのすぐ近くにあるTrishna
4人でレストランに着いてみると、おお、ここは美味しかった湖水地方のレストラン、Roganicがポップアップ(一時期だけ)でお店を開いていた場所でした。
そのお店は昨年閉まったので、その後にこのお店ができたというわけ。
そういえば、前を通りかかった時、後にきれいなお店ができたなーとは思っていたのでしえた。
ココが今日のお店だったとは、期待が高まります。

そして今、リンクするためにお店のサイトを調べてみて初めて知りましたが、2012年にはミシュランの星が付いたそう(情報遅過ぎ!笑)。
お店に入ってみると、ドレスコードがスマートカジュアルなのに、「スマート」ながら上手にきらびやかに着飾った人達でいっぱいでした。
この2人とは普段その辺のカレー屋さんでご飯を食べているので、ついいつものようにとてもカジュアルな服装で出かけてしまった自分がちょっと悔やまれました・・・。
最近はカジュアルな服装でレストランに行くのが流行みたいだし、お店のドレスコードに達していないからといって粗末に扱われることもそうそうありませんが、周りの人と雰囲気が違うと、自分がなんとなく居心地悪いものですよね。
ま、しょうがない、もう来ちゃったんだもん!

せっかく新しいお店に来たので、この日はテイスティング・メニューをオーダーしてみました。
テイスティング・メニューは、レストランおすすめのお料理を少しずつ出してくれるというコースですが、インド料理でこんな呼び方をするお店、初めて見ましたよ!
前に、やはり星付きだったインド料理のAmayaに行った時もこれはなかったと思います。
最近の流行というのもあるのかもしれませんが、やっぱりここ、トレンディーだわー。

他にもソムリエがいたり、インドのワインのあるワインリストも充実していたり、店員さんもみんな洗練されていたりと、普通のインド料理のお店とは全然違って、「おしゃれなヨーロッパ風レストラン」という感じでした。
装飾にはインド風なものも多く使ってありましたが、全体のきらびやかな雰囲気はインド風のゴージャスさではなくて、ヨーロッパのトレンディーなお店のそれに近かったと思います。

ちなみにお店は大人気で、平日だというのにほぼ満席でした。
トレンディーな雰囲気の若い人も多かったですが、おしゃれな年配の方も結構いらして、変わったメニューに挑戦しているお客さんが多く、みなさん、「インド料理はずいぶん食べているから、ちょっと変わったものを」と思っているような印象を受けました。
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テイスティング・メニューの前菜は3種類。
個別にお皿に盛られて、3種類それぞれ別に運ばれてきました。
この時点ですでに西洋風ですよね(笑)。

左から海老のスパイス唐揚げ風(勝手に命名)、サーモンティカ、ダックのケバブ風。
ダックのケバブ風なんてインド料理のお店で見たことがなかったし、どれもすごく美味しかったのですが、全体に少しチリが多めで辛かったかも。
特にダックのケバブは、添えられていた甘いはずのパイナップルにもスパイスが利いていて、カレー好きなのに辛いのは苦手なインディーはちょっと涙目になっていました(笑)。
私もあまり辛いものは得意ではありませんが、イギリスで食べるカレーは、スパイスはたくさん使われていて本格的であるものの,イギリス人の舌に合わせてあるのか、チリの量は日本で食べるより一般にずっと少ないのです。(もちろんすごく辛いのをオーダーすれば辛ーいものが出てきますが!)
でもこのお店は本格的なのか、全体に「お水飲まないと!」と思うお料理が多めだったように思います。

いよいよメインのカレー登場。
なんか全部丸い写真になっちゃいました!
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左上から時計回りに、
*ラムのカレー(マイルドで日本のビーフカレーに似ていた!)
*おしゃれに小さめなナン
*クリーミーな海老カレー(超美味!)
*ビートルートのカレー
*ダル(レンズ豆のスープカレー)
*カニのカレー(このお店の名物ということで追加注文)
これにバスマティライスもありました。

テイスティング・メニューのメインはラムと海老が選べることになっていましたが、4人だったので2人分ずつ2種類にしてくれました。
せっかくのテイスティング・メニューなのでよーく味わってみましたが、全体にとても美味しかったです!
私が特に好きだったのは海老カレーとダル。
ダルは、ネパールなどではおまけのように付いてきて、おかわりもくれたりする日本のお味噌汁のような日常食ですが、おしゃれに赤くトッピングされてべっぴんさんになっていました♪
メニューには変わった食材を使った料理もいろいろあって、ビートルートのカレーというのもそのひとつ。
私は初めて見ましたが、後で話した物知りな友達によるとバキスタンにはあるそうです。
さっぱりしていて美味しかったですよ。
お店の名物だというカニのカレーも美味しかったのですが、スパイスがほとんど感じられず、インド料理らしくなかった気がしました。
ヨーロッパ風の創作料理なのかもしれませんね。

インド料理のデザートというとアイスクリームぐらいで、あまり選択がありませんが、星付きレストランは食後まで手を抜かないのです!
もうコースが終わったと思って帰ろうとしていた私たちに、美しい創作デザートが運ばれてきました。
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やはりテイスティング・メニューの選択肢2つから2人前ずつ持ってきてくれました。
左はライスプディング(お米をミルクで料理したイギリスのデザート)に食後風スパイスを乗せたもの。
このスパイスは、お店によっては食後に出してくれるもので、辛いものを食べた後にお口がすっきりする感じで好きでした。
右はキャラメル風のアイスクリームとチョコレートケーキ。
アイスは甘過ぎず、添えられたナッツとマッチして美味。
特にインド風ではなさそうなチョコレートケーキは美味しかったのですが、カレーを食べた後には私はちょっと重かったかなー。
でも人によっては良い口直しになるかもしれません。

食事はとても美味しかったし、おしゃれなバーがあったり、ご覧のとおり盛りつけやお皿も凝っていたりと、さすが星付きレストラン、とても楽しいディナーになりました。
ただ私たちは4人とも、美味しいカレーさえ食べられればおしゃれじゃなくて良いタイプなので、このカレー会の次回の会合は町のカレー屋さんになりそうです(笑)。
お値段もミシュラン・プライスなので、特別なことがあった時にはまた行くかもしれません。
でもいつも同じように食べているカレーを別の角度から見ることができて新鮮な経験になりました。

インド料理をおしゃれに食べたいという人、たまには変わったインド料理を試してみたいという人にはおすすめのお店。
ものによってはスパイスがかなり入っているので、お店の人とよく相談してみることをおすすめします!
店員さんはみんなとても感じがよく、町のカレー屋さんみたいに英語がわかりにくい(それもロンドンでカレーを食べる醍醐味のうちですけれども!)ということもないので、安心して聞いてみてください。
インド料理の別の世界が見えるかもしれませんよ♪


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by londonsmile | 2014-05-19 15:32 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(2)
今年の誕生日にサプライズ2連発があったことは前に書きましたが、今日はその時に行ったレバノン料理のレストランのご紹介。
ユニークなオーナーシェフ氏の趣味が溢れ出ているこのお店、なんだか親戚のおじさんのお家に行った気分になりましたよ!
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中東料理はお米のご飯や野菜のペーストの種類も豊富でもともと好きなんですが、今回は「ちょっとユニークなお店だから、きっとブログのネタになるよ!」とインディーが言ってくれていたので、行く前からかなり楽しみにしていました。

私がお店の外の写真を撮っていると、インディーが「ちょっと早めだけど入れるかどうか聞いてくる」と言って中に入って行ったので、その時は気にせず外で写真を撮っていました。
今思うと、早いといっても10分ぐらいだったので、わざわざ聞きにいかなくても良さそうなものだったのですが、たぶん彼は先にお店に入って、「4人席を予約したけど、そのことは秘密だからね!」とかなんとか話していたんでしょうね(笑)。

そんなことは何も知らずにお店に入った私は、まずインテリアにびっくり!
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これは何だ!?おもちゃ箱をひっくり返したみたい!何がどこにあるの(笑)?

驚きながら写真撮らせてもらってもいいですか?と聞いたら、「もっちろん!あ、こっちにも部屋があるんだよ。これはねー、ほとんどボクが集めたの」と質問しなくてもいろいろ答えてくれるノリノリなヒゲのおじさん。
上の写真の奥の方に(よーく見ると)写ってますが、彼こそがこのお店のオーナーシェフ氏でした。

彼が集めた趣味の小物、描いた絵などが所狭しと飾られているこのインテリア。
統一感がないような、でもこれはこれで統一感があるような・・・!
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とにかくツッコミどころ満載です。

アメリカに住むお兄さんだか弟さんが日本人と結婚されているそうで、日本になみなみならぬ興味と親しみをお持ちの彼。
私にもとっても親切にしてくれて、日本人形や紙の傘をいろいろ見せてくれました。

彼のコレクションの中でも特に目を引くのが、上の写真の真ん中にもあったソルト&ペッパーの入れ物。
それぞれの形も趣味もバラバラなのに、同じ形のものが2つずつ仲良くずらーっと並んでいるのは、なんだかかわいらしい♪
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おじさんがひとつひとつを買った背景や場所も聞いてみたくなります。
全部合わせたらもっとたくさんあって、たぶん何百もあるんだと思いますが、写真を撮っている間にもおじさんがいろいろ話しかけてくるので、撮影も途切れがち(笑)。
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これが奥にあるもう一つの部屋。
とてもレストランには見えず、誰かのお家みたい(笑)。
そしてなぜだか中東のお料理番組のDVDが流れていました。
ソファーに座ったら、まったりしちゃって動けなくなるかも!

一通り写真を撮らせてもらってテーブルに戻ってくると、サプライズでやって来た友達カップルがちょうど登場。
びっくりしたところで、ご飯が始まりました。

まずはメゼと言われる前菜。
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暗い写真をちょっと加工してみたので不思議な色になっちゃいましたが、前菜はフムス(ひよこ豆のペースト)、ナスのペーストと平べったいパン、中東のハーブを使ったサラダ、それに春巻き風な揚げ物を何種類か。

どれもとても美味しかったのですが、特に何とも言えないスモーキーな香りのするナスのペーストが気に入りました♪
サプライズで来てくれた友達は、女の子の方がレバノンのお隣り、シリアの出身。
その彼女の「これはほんとに地元で食べるような正統派の味!」というお墨付きもあったくらいです。

後でおじさん(「オーナーシェフ」というより「おじさん」と親しく呼びたい感じなのです)に聞いてみると、ナスは最初に火で焼いて作るそうで、それでスモーキーな香りがするんですね。
手間がかかる昔ながらの方法で作った味は、東洋人の私にも懐かしいように感じられました。

このオーナーおじさん、とても良い人で、オーダーする時に、「今日、誕生日なんでしょ。だったらラム食べてみてよ。ボクのラムはおいしいよ。絶対おすすめなんだけど!」と勧めてくれました。
ところが私はラムは(ほぼ大丈夫なんだけど)たまーに匂いが気になって食べられないことがあるのです。
それをよく知っている友達が「じゃあ、私がラムにするからシェアしましょ」とさりげなくフォローしてくれて助かった(笑)!
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結局私がオーダーしたのはサーモン(と、付け合わせのご飯)。
レバノンで鮭が獲れるかどうかは謎ですが、この日はどうしてもお魚な気分だったのです。
友達がオーダーしてくれたラムも、インディーのチキンも味見させてもらいましたが、どちらも美味しかった!
サーモンも美味しかったんだけど、スパイスとの相性などを考えると、中東料理はやっぱりお肉がアタリかもしれません(笑)。

ちなみにデザートメニューはなくて、お料理が終わると自動的に中東のデザートが出てきました。
上の写真の右上のペイストリーは一口サイズですが、コンデンスミルクのような濃厚な味がしてなかなか甘いので、小さくて十分(笑)。
でもお肉やガーリックを食べた後に少しこれを食べると口の中がさっぱりする気がして、お茶がすすみ、やはりお料理に合っているのかなーと思います。

右下は個別の袋に入ったヌガーのようなもの。
ローズウォーターを使っているので慣れないと甘い香りにびっくりしますが、これも食後にひとくち食べるのは美味しい。
帰る時、おじさんはこれを私に「ハッピーバースデー」と言いながら、3、4個がばっと手渡してくれました(笑)。

このお店、レストランなのにオープンキッチンという不思議なつくり。
まるで喫茶店のように、テーブルのすぐ横にキッチンがあって、そこで肉や魚をグリルしていました。
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おかげで、家に着いた時には焼き肉屋さんから帰った時のような匂いが(笑)!
まあ、これも「正統派」レバノン料理の醍醐味ということにしておきましょう。
奥様らしきアジア人の女性と2人ですべてやっているので、全体に本当に家庭的な雰囲気でした。

シリア人の友達がおじさんと知らない言葉でおしゃべりしていたのもびっくりでした。
二つの国はとても近いので、言葉も方言程度の違いなんですって。
世界には、島国日本では考えられないことがいろいろあって、おもしろいですね!

小さなお店ですが、なかなか人気のようで、あまり便利な場所でもないのに月曜の夜から結構人が入っていました。
他のテーブルを見ていると、前菜をたっぷり注文して終わりにしている人も多くて、ツウな方が集まっているように思えます。
(前菜が特においしいので、この方法、おすすめです!)

お料理の合間にテーブルを回って、お客さんとしゃべりこんでいたおじさんによれば、「もう20年ぐらいやってて、何度か店をたたもうと思ったんだけど、お客さんが辞めさせてくれないんだよ」とのこと。
常連さんに愛されているお店というのはなんとなく納得。
こういう個性の強いお店、好きな人は大好きですよね。

そういう私たちも、この親戚のおじさんの家のような家庭的な雰囲気がすっかり好きになりました。
あまりのユニークさに最初は驚きましたが、素朴な味とおしゃべり好きなおじさんが恋しくなったら、また行っちゃう思います。
本物の火が入った暖炉のそばで、お茶でも飲みながら飾られた小物を眺めたり、おじさんとおしゃべりしたりしているうちに、あなたもこのお店のトリコになるかも!?
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Mes Amis(レバノン料理)
1 Rainville Rd, London
W6 9HA
電話:020 7385 5155
19.30-22.30pmのみ営業、日曜定休

Timeoutで紹介されている記事はこちら
最寄りの地下鉄駅はHammersmith駅、テムズ川沿いにあって、有名なRiver Cafeのすぐ近くです。


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by londonsmile | 2014-03-30 02:28 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)
いよいよクリスマスイブですね。
私はクリスマスプレゼントのラッピング、まだ全部終わっていません(汗)。
これからラストスパート!

でもちょっと休憩して、先日キューガーデンに行った時(こちらこちらをご覧下さい♪)、その前に立ち寄ったティールームでのアフタヌーンティーの様子をご紹介しますね。
ロンドンでは珍しくなった昔ながらのティールームで英国気分をお楽しみください!
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クリスマスデコレーションもばっちりのこのお店、キューガーデンからすぐ近くにあるThe Original Maids of Honour: Newensというティールームです。
後でアフタヌーンティーにも登場するmaids of honour(メイズ・オブ・オーナー)というカスタードパイが名物で、今の場所だけで150年も続いているという老舗。
ロンドンでは珍しい古き良きイギリスのティールームの雰囲気を残したお店です。

上の写真では誰も席にいませんが、これはちょうど席が一気に空いたところだったのです。
とても人気のお店で、しかもクリスマス前の土曜日とあって、それまではこんなに大混雑。
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事前に席を確保したかったので予約の電話をしたのですが、「予約で満席にしたくないので、もう予約はとらないんです。4時過ぎに来てもらえれば、少し待つだけで、おそらく席におつきいただけると思います」とのこと。
予約でいっぱいにしたくないって初めて聞きましたが、そんなこともあるんですね。
なんだかのどかな経営方針(笑)。

言われたように4時半ごろに到着したら、本当に5分ぐらい待っただけですぐに入れました。
長年の経験で、お客さんの流れをしっかり把握しているのね♪

内に入ると、クリスマスの飾り付けもあって、こてこてイギリス風のインテリア。
でも、このごちゃっとした感じがいいんです(笑)♪
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木のぬくもりがあちこちに感じられる温かい雰囲気も私は大好きです。

アフタヌーンティーのメニューには、クリスマス用の特別メニューがあったので、迷わずそれを。
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3段トレイって写真に撮るのが難しいのです!
何度も試しているけど、毎回思うようにいかず・・・私の大きな課題です。
雰囲気は伝わってるといいのですが!
英国カントリー調のお皿もお店の雰囲気にぴったりですよね。

トレイは上からクリスマス特別のミンスパイ(スパイスのきいたドライフルーツのパイ)、サンドイッチ、スコーン。
スコーンはプレーン、フルーツ入り、チーズから選べるようですが、何も言わなかったら、プレーンとフルーツ入りが1つずつ来ました。

右側の写真は上からスコーンのアップ(笑)、トレイと別に付いてきた熱々のソーセージロール(ソーセージをパイ生地で巻いたもの)、そして一番下がここの名物、メイズ・オブ・オーナーです。
メイズ・オブ・オーナーじゃなくてケーキを選ぶこともできたのですが、せっかくだから名物を食べてみたかったので私達はこちらを。
なんだか全部が焼き菓子で茶色ばっかりですが(笑)!

中世の王様、ヘンリー8世が気に入って、他の人に食べさせないようにレシピを隠しちゃったといういわくつきのメイズ・オブ・オーナー。
(この王様、かなりワガママだったようで、歴史に残るいろいろなことをしているのですが、こういうエピソードを聞くと微笑ましくて、憎めません♪)
3段トレイのものを食べ終わってから出てきたので、テーブルに来た時はアツアツ♪
おいしかったです。

ここのアフタヌーンティーは全体に素朴な味で、特に美味しくてびっくり!ということはないかもしれません。
でもアフタヌーンティーは雰囲気を味わいながら会話を楽しむという要素もとても大切だと思うので、ホテルとはまた違ったリラックスできるティールームも私としては大満足♪
クリスマス前の土曜日ということもあって人が多く、みんなすごい勢いでおしゃべりしていたので、ちょっと混み過ぎだったかも、とは思いますが(笑)。

この日はキューガーデンの行き帰りに寄った人達や、クリスマス前に家族や友達同士で集まっている人も多く、カードやプレゼントを交換している人もいて、みんな楽しそうで、とても温かい雰囲気。
老いも若きも、サンドイッチやケーキを囲んで嬉しそうでしたよ♪
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この時期のロンドン、4時になると真っ暗なので、お茶の時間にはもう暗いのです。
でもこんな温かい雰囲気だと、暗さも気にならないなーと思った遅い午後のひとときでした。

みなさん、楽しいクリスマスイブを♪


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by londonsmile | 2013-12-24 19:40 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(4)
バスで市内から帰る時に前を通るので、前から気になっていた本屋さんがありました。
その名もNomad Books(ノマドブックス)
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気になったのは、まず外装。
ショーウィンドーにかかっているブラインドには、カラフルでちょっとゆるキャラ系のイラストがたくさん描いてあって、興味をそそられるのです。
お店の名前も、子供が書いたみたいな書体で書かれていてユーモラス。
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特にバスに乗っていて目につくのが、建物の屋根というか、てっぺんの部分に描かれている絵。
というのも、私がいつもバスの2階に乗るからかもしれませんが(笑)。
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遊び心いっぱいのイラストでしょ。
これだけで、どんなお店なんだろうと、入ってみたくなりますよね。

そしてさらにノマドブックスという名前も気になりました。
最近、日本でもよく聞くようになったノマドという言葉は「遊牧民」という意味。
だから直訳すると「遊牧民の書店」ですね。
少し前には、お店の名前がいろいろな言葉で書かれた紙がショーウィンドーに貼り出されていて、日本語でも「遊牧民の書店」と実際に書いてありました(笑)。

遊牧民と本って、あまり相容れないイメージですが、本好きな人は自由という発想かな。
そういえばインテリで、社会の枠にあまりとらわれない人のことを「ボヘミアン」と言うことがありますが、これもやはり自由な、という意味。
むむむ、本を読むと自由になれるのか!もっと読もうっと(笑)!

という訳で、ある日バスを降りて、ずっと気になっていたこの本屋さんの中に入ってみました。

こじんまりした店内には木の本棚にぎっしり本が積まれていて、昔の本屋さんの雰囲気たっぷり。
(さすがに店内で写真を撮るのはやめましたが、上にリンクを載せたお店のサイトで店内の様子が見られるので、気になる方はぜひどうぞ♪)

この辺りは小さな子供も多い地域なので、子供の本も充実していて、小さな子供が遊べるプレイエリアもありました。
本に登場するピーターラビッドやくまのプーさんのキャラクターの絵も飾ってあって、子供が本に興味を持つようなさりげない工夫がされています。

そして、このお店をさらにゆったりした雰囲気にしているのがカフェの存在。
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店内の写真は撮りにくかったので、外からこっそりパチリ(笑)。

木のテーブルと椅子が、あまり構わない感じに置いてあって、とてもリラックスした雰囲気。
私もコーヒーを飲もうと思ったのですが、カウンターに人がおらず、やっとどこからか人がやってきてくれるまで、しばらく待ったのでした(笑)。
普通のカフェだったらちょっとイラっとするかもしれませんが、あくまでうちは本屋ですから、という商売っ気のなさが私としては気に入りました。
だって何時間座っていても、イヤな顔されなそうでしょ♪

うろ覚えですが、まだ買っていない本をちらちらと席で眺めていた人もいたと思います。
こういうサービス、大きな本屋さんでも最近ありますが、本をじっくり選べていいですよね。
それこそ何時間も居座っちゃいそうですが!

レジの周りに置いてあるポストカードやしおりなんかの文房具も、チェーン店で見るものとはちょっと違ったこだわりの品。
ひとつひとつじっくり見るのが、本当に楽しかったです。

肝心の本のセレクションは、子供の本が多めで、大人向けの風通の本はそれほど多くない気がしたのですが、この雰囲気だったら、まあいいか(あれ、甘いかな?笑)。

というのも、インターネットの普及で本屋さんは世界中どこでも大変になって、イギリスでも大手のチェーン店ばかりが増える一方。
個性ある小さな町の本屋さんがどんどん減っているので、こういう存在はとっても貴重で大歓迎なのです。
昔ながらの本屋さんの良さがありながら、それを売り込み過ぎず、淡々とお店を続けている感じも好印象♪

インターネットの本屋さんもすごく便利なので、これからもきっと使ってしまうと思うけど、こういう個人のお店もなくなってほしくないから応援したい♪
これからは本を実際に手にとって見たい時、気分転換に本屋さんをぶらぶらしたい時に行って、たまにはここで実際に買い物もしようと思います。

Nomad Books
781 Fulham Road, London SW6 5HA
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by londonsmile | 2013-11-23 09:44 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(0)

うわさの鮨徹、初体験♪

ロンドンで大人気のお寿司のお店、鮨徹
予約を取るのがほんとに大変で、予約日には何時間も電話をかけまくることになるそう(というのは私はまだやったことがないので・・・)。
お友達の間では「昔のコンサート予約みたいだね!」と、別の意味でも話題になっています(笑)。

行ってみたいなあと思いつつ先延ばしになっていたところ、先日、予約が取れたというお友達に誘ってもらって、ラッキーにも鮨徹を初体験してきました♪
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うわさのお寿司、おいしかった!

誘ってくれたお友達はもう何度か来ているようで、大将や奥様とも親しく、そこへ私もお仲間に入れてもらった気分で嬉しく気持ちよく席につきました。
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お店の中はカウンター席7席のみ、しかも一回転するだけで次のお客さんはとらない。
それは予約を取るのが難しいはずです!

カウンターにいる大将とお話ししながら食事を楽しむ伝統的な日本のお寿司屋さんスタイル。
若いのにこだわりを持った大将、実はとても気さくで、いろいろな質問にも気軽に答えてくれてとっても勉強になりました。
でも時々、「企業秘密なんで」というお答え。
そりゃあそうですよね。ふふふ。
「おしゃべりじゃないのにおしゃべりが弾む日本男児」的な雰囲気、かっこいいなあと思いました。

いただいたお鮨はどれもおいしく、さらに勧めてもらった日本酒と、それに合わせて炙ってくれた鯖も気絶しそうにおいしく、幸せな時間でした。
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和食ブームのロンドンではなんちゃって寿司も増えていますが、話に聞いていたように、鮨徹のお寿司は日本と比べても遜色なく・・・なんて言うのは失礼なほど、本当にとってもおいしかったです。
幸せでした♪

考えてみると、カウンターで大将とお話ししながらお寿司を食べるなんて、日本にいた時は家族や年上のお友達や上司と行った時ぐらいでした。
あんまり独身の女の子の集まりではしませんよね(笑)。
常連のお友達のおかげでこういう経験ができ、本当の意味でお寿司屋さんに行く大人の気分を味わえたのも嬉しかったです。
しかもロンドンで(笑)!

ふとカウンターの横を見ると、ステキなスーツに身を包んだおじさまが2人。
お二人とも日本人じゃありません。
ランチ時からビールや日本酒を召し上がりつつ、お寿司に舌鼓を打っていました。
正確には、舌鼓というより、うなり声(笑)。
お寿司を口にいれたとたん、「う〜ん♡」という声が本当に聞こえてきたんです。
わかってらっしゃる(笑)!

お二人とも常連さんのようで、イギリス人と思われるおじさまは、「できたら毎週来たいけど、そうできないのが残念だ」と本当に残念そうに話していました。
こうして日本人でない方にも、カウンターでお話ししながらお寿司を味わうという昔ながらのお寿司屋さん体験をしてもらえるのはすてきなことだなあと思います。

ちなみに鮨徹には、世界中でおいしいものを食べている人達がたくさんいらっしゃるそうですよ。
日本人も、外国人も。
そんなお店に行かれて本当にラッキーでした。

ロンドンでは気軽な回転寿司や持ち帰りのお寿司が大人気で、それはお寿司や和食の裾野を広げるという意味ではとても大切だと思いますが、伝統的なお寿司体験をさせてくれる鮨徹、ロンドンでは本当に貴重なお店です。

予約をとるのは大変ですが、お店でもなんとかそれを緩和するようにいろいろ試していらっしゃるそうです。
私もインディーや和食好きな友達を是非連れて行ってあげたいので、次の予約はがんばろうと思っているところです。


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by londonsmile | 2013-09-26 19:49 | ロンドンすてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(4)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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