カテゴリ:ロンドンで知った外国のこと( 5 )

モロッコ出身のお友達から、「お母さんが来てて、お菓子作ってくれたからおすそ分け」と、甘いお菓子をいただきました。

e0114020_04351762.jpg


春巻じゃありませんよ〜。笑
なんと言うお菓子なのか聞きそびれたのですが、ググってみると「ブリワット」というものかも。
でも甘くないご飯としてのブリワットもあるようで、ちょっとその辺の区別はつきませんでした。

中東のお菓子は全体にめちゃくちゃ甘いということをロンドンに住むようになってから知りました。
お菓子を焼き上げた後にシロップのようなものに漬けるんですが、このシロップが日本人にはとっても甘いようです。
トルコのバクラバなんかが有名でしょうか。
ものすごく甘いせいか、だいたいは小さなものが多いですね。
美味しくていっぱい食べちゃったら同じだけど。笑

これはアーモンドのペーストをパイ生地で包んで揚げて、ハチミツに浸したもの。
シロップではなくてハチミツとはいえ、作り方も味も中東のお菓子に似ています。
モロッコは中東ではなくてアフリカですが、宗教が同じだと文化も似ているのかもしれませんね。

このお菓子も甘いのは甘いけれども、ハチミツのおかげか、めちゃくちゃに甘くはありませんでした。
揚げたものをハチミツにたっぷりと漬けるのですから、なかなかのカロリーと見ましたが(笑)、ハチミツの優しさで体が喜んでいるよう。
実はハチミツ、けっこう好きなんです。笑
揚げた薄い衣は、ハチミツにしっかり漬け込まれて、しっとり♪

e0114020_04353178.jpg


中に入っているアーモンドのペーストの食感が、ほろっとしていてこれまたいい!
ガレット・デ・ロワなんかのフランスの焼菓子にもアーモンドのペーストがよく使われますよね。
モロッコがフランス領だったことと何か関係があるのかしらん。

このお菓子、揚げてあって甘いからか、どことなくかりんとうを思い起こさせる味。
とても素朴で優しくて、なぜか懐かしい感じさえするんです。
初めて食べたのにね。笑
お母さんの手作りだからかな。

ロンドンにいると、イギリスにいながら、イギリスでない国の手作りの食べ物をごちそうになる機会がよくあります。
それほどロンドンには色々な国の人が住んでいて、みんながそれぞれ仲良くやっているのです。

ロンドンのこういう日常の幸せが、世界中の幸せがずっと続きますように。

(追記:最初にタイトルのカッコの中を「見た目は春雨!」としてしまったのですが、もちろんこれは「春巻」の間違いでした。最初に読んでくださった方、タイトルにひかれて読んでくださった方、ゴメンナサイ!!)


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキング

by londonsmile | 2017-06-07 06:46 | ロンドンで知った外国のこと | Trackback | Comments(4)
週末にご近所さんが手作りパンをおすそ分けしてくれました。
トーストして食べてね、と言って渡してくれた包みを開けると、あら、かわいいパンが♪

e0114020_06535622.jpg

この三つ編み状のかわいらしいパンは、ユダヤ人の人たちが安息日や祝日に食べるハッラーというもの。
以前もユダヤ人のお友達からもいただいたことがありました。

でもこのスイス人のこのご近所さん、ユダヤ人ではないと思うのです。
ユダヤ人の方って見た目だけではわからない人も多いので、もしかしたらそうなのかもしれないけれど、たぶん、違うのです。
というのも、彼女のお嬢ちゃんがユダヤ系の学校に通いだした時に、知らないことがいろいろあって驚くわー、と話していたから。

彼女のお子さんは少し前にそれまで通っていた私立の小学校をやめることになり、家の近くに公立学校を探していました。
やがて彼女から、新しくて設備のいい学校が近くに見つかった、と聞いたのですが、その学校がユダヤ系ということでした。

え? 公立なのにユダヤ系の学校?
公立の学校なのに宗教色を出していいんだ!
と、かなり驚いた私。
私立ならともかく、日本ではないことですよね。

しかも、ユダヤ人でない人も学校に入れるというのが面白いですよね。
公立校だから宗教で人を選んではいけないのかもしれませんが、でもその学校自体に宗教色があるというのが複雑で、ますます面白い!

話を聞いてみると、イングランドとウェールズでは学校あるいは校長先生の方針で、学校の特色を決めていいようなのです。
だから公立でもキリスト教系もユダヤ系もあるし、もしかしたらどこかにはイスラム系とか、ヒンズー系とか、仏教系もあるのかもしれません。

とにかく彼女の7歳のお嬢ちゃんはその学校に元気に通っていて、とても楽しそう。
最近急に大人っぽくなって、健やかに成長している姿がまぶしいくらいです。

ママとしては、普通のお休みの他に、ユダヤの祝日も学校がお休みになるのがちょっとだけ面倒なのだそうです(お仕事しているので、お休みを取るのが大変なよう)。笑
公立学校が、国教でもない宗教的な日をお休みにするっていうのも、これまた驚きますが!

パパはオーストラリア人で、ママはスイス人、そして通っている学校ではユダヤ教の体験をする。
違う文化を取り入れながら育つ彼女は、きっと視野が広がるんだろうな。
どんな風に成長していくのか、これからが楽しみです。

パンのハッラーも、彼女が学校で知り合ったユダヤのママさんに作り方を習ったのかもしれません。
全体に軽くてほんのり甘くて、外側が少し硬めなのでトーストするとちょうどよい感じ。
おいしかったです♪

実は私、ユダヤ人の人って全体に好きなのです。
インディーの仕事を通じてユダヤ人の方々と親しくさせてもらっているのですが、家族愛が強くて、あったかい人が多いんです。
映画でよく見るように、おばちゃんたちは食べ物を本当に山のように食べさせてくれて、私が食べている間、残さないようにじっと見張っている人もいます。笑
こういう時は、お腹がいっぱいでも残せない辛さも感じつつ、まるで自分が映画の中に入り込んだような気分になれて、不思議に楽しい気持ちになります。

日本に住んでいたら出会う機会はあまりなかった人たちだと思うので、私が出会ったすてきなユダヤ人の方たちのお話もまた改めてしますね。


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




by londonsmile | 2017-03-28 17:00 | ロンドンで知った外国のこと | Trackback | Comments(2)
ここ数年、お正月にはご近所のスイス人ママさんにお呼ばれして、手作りのガレット・デ・ロワのご相伴にあずかっています。
日本でも広まってきているガレット・デ・ロワは、フランスでお正月に食べるアーモンドのケーキ。
パイと言った方が近いかな。
中にフェーブという陶器のお人形が入っていて、それを当てた人はその日の王様あるいは女王様になれるのです。

去年は彼女のママ友や同僚さんたちも呼んで、近くのパブでの大きな会になりましたが、今年はまた彼女のお家で、ご近所さんだけの集まり。
子供達が走り回る中、いつもながらアットホームでほのぼのした午後になりました。
(去年の様子はこちらをどうぞ)
e0114020_00174745.jpg

数えてみたら、今年は全部で大人12人、子供3人の集まりでした。
スイス人ママさんはガレットを2つ焼いてくれていました。
今年はリコッタチーズを入れたそうで、さらに軽く、甘くなく仕上がっていて、ますます私好み♪
毎年メキメキを腕を上げている彼女に、思い切りハグしちゃった私です。笑

この日は、階段を上がって彼女の部屋に到着すると、まずはマルドワイン(冬によく飲むスパイス入りのホットワイン)をいただいて、ゆったり。
年が明けてから初めて会うご近所さんが多かったので、新年の挨拶をしたり、休暇に何をしていたかを話し合ったりで盛り上がりました。

彼女流のガレット・デ・ロワの食べ方は、全員揃ったところで、子供達をテーブルの下に入れてケーキが見えないようにしてからケーキを切り分け、一切れずつ「このケーキは誰が食べる?」と順番に聞く、というもの。
改めて食べ方を聞いてみたら、一番若い人に選ばせるというところまでは伝統で、子供をテーブルの下に隠すというのは彼女流のアレンジだそうです。
e0114020_00180432.jpg

子ども達はテーブルの下ですごく楽しそう。笑
大人を全員知っているわけではないので、人の名前を言う時にはちょっと照れてしまって、それがまたかわいいのですが、大人も大人で早めに名前を呼ばれると「イェーイ! ありがとう!」と無邪気に喜んだりするのも面白いのです。
この日集まった人たちは、子どもがいるか、子ども好きの人がほとんどだったので、ノリも良く、子どもたちも楽しそうでした。

今年はスプレーでシューっともりつけるクリームも用意されていて、クリーム好きらしいパパさんは、この通り。
e0114020_00184168.jpg

ケーキよりクリームの方が多いですね。笑

手作りガレットとはいえ、もちろんフェーブも入っていて、この日はこのクリームたっぷりパパさんと、お母さんが日本人の女の子がそれぞれ王様と女王様になり、紙の王冠をもらっていました。
とはいえ、女の子はすぐに他の子と遊びに行ってしまったし、パパさんもただ紙の王冠をかぶってご機嫌にマルドワインを飲み続けただけで、王様、女王様らしい命令はありませんでしたが!笑
ちなみに去年、もっとたくさんケーキを焼いてくれた時には、彼女は確かコインを使っていたと思うのですが、今年はかわいらしい小さな焼き物の人形でした。
それも写真に撮らせてもらえば良かったですね。
「来年まで大切にとっておく」そうなので、来年また呼んでもらったら、撮らせてもらいます。笑

今年のわが家は、年末年始とても静かだったので、この日はご近所さんに会えて楽しかった上、家庭的なおもてなしをしてもらってあったかい気持ちになりました。
元はフランスの習慣だというのに、わが家でもすっかりお正月行事の一部となったガレット・デ・ロワの会。
今年も親切であったかいご近所さんに囲まれて、良い年になりそうです。

Had a lovely homemade galette des rois gathering at our Swiss-French neighbor's this weekend.
She improves her recipe every year and this year's galette was particularly superb with ricotta cheese. Yum!
It went down very well with nice cups of mulled wine and lively conversation.
How lucky we are to have such kind neighbors :)


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2017-01-09 06:36 | ロンドンで知った外国のこと | Trackback | Comments(4)

ベビーシャワー初体験♪

しばらく前に書きかけた記事がいくつかたまっていたので、そっちもアップさせてくださいね。
今日はまず、まだコートを羽織っていた頃のお話です。

いけばなで知り合った中国人の女の子が、イギリス人の彼との間の赤ちゃんを産むと聞いたのは、もう去年のこと。
お腹が順調に大きくなっているねーと会う度に喜んでいたところ、ベビーシャワーのお誘いをいただきました。

ベビーシャワーって、すてきな響き。
でも何をするのかな。笑

インディーに聞いてみたら知らなくて、主にアメリカの習慣なんじゃないの?とのこと。
調べてみると、やはりアメリカ発祥だそうで、簡単に言うと出産前の妊婦さんを励まして赤ちゃんを歓迎する会。
うふふ、なんだかあったかい集まりになりそうですね。楽しみ、楽しみ。
e0114020_06392472.jpg
テーブルの飾りつけもかわいかったです。
もうベビちゃんは男の子とわかっていたので、ブルーのベビーグッズがあちこちに飾られていました。

会場は市内のとても便利な場所にあるハイアット・リージェンシー・ロンドン・ザ・チャーチル
かなり前に友達が泊まった時に行ったことがありましたが、改装したのかな、以前よりも明るい雰囲気になっていました。

ホテルの中のライブラリー(図書室)と呼ばれる場所を貸し切っての会でした。
e0114020_06404023.jpg

この日は友人本人とご家族と一緒に早めに会場に着いたので、他のお客様が着くまでライブラリーを見せてもらいました。
古いけれどもちゃんと読める本(当たり前・笑)がいっぱい置いてあって、革の装丁も美しかったです。
ちょっとした集まりに貸切で使えるって、いいこと聞きました♪
いや、何の予定もないけれど。笑
e0114020_06420167.jpg

ワクワクする飾りつけ♪

妊婦さんを励ます会、というからには、企画したのは本人ではなくて、彼女のお友達でした。
メールで連絡は取っていたものの、お会いしてみたら、メールの印象以上におおらかですてきな女性。
こういう会を何度か企画しているらしく、慣れた感じで小物を用意してくれてたんですよ。

男の子の赤ちゃんにちなんで、青の服をみんなで着ましょう!というお達しを彼女が出していたにもかかわらず、ご本人は青というより緑に近いお召しものだったのが、またなんともかわいらしくて大らかで、笑ってしまいました。

e0114020_06422567.jpg

この日は午後の会だったので、乾杯の後はランチとお茶がメイン。
ランチの方もフィンガフード中心のビュッフェ形式で、アジア風あり、イギリス風あり、地中海風あり。
お味はランチもお茶もケーキも美味しかったのですが、私が特に気に入ったのはコレでした。
e0114020_06424721.jpg

かわいい〜♡
生まれてくる赤ちゃんへの愛がたっぷり感じられますね。
e0114020_06412517.jpg

主催者の方の開会の挨拶、お友達のスピーチなどの他はかなりカジュアルに談笑スタイルでした。
ベビーシャワーは本来は女性だけの集まりのようですが、彼女の人柄か、出席したいという男性も多かったので、この日は男性も出席。
女性だけでも楽しかったと思いますが、男性が入ることで、より家庭的な集まりになった気がします。

イギリスの大学で勉強した彼女には学生時代からの中国人のお友達が多く、ママさんになっている方も多かったので、チビちゃん連れの中国ママと色々お話しできて新鮮で楽しかったです。
優しくて思いやりのある友人に似た雰囲気の人たちで、まるで前から知り合いだったみたいに親しく話すことができたんですよ。

中には私にペラペラと中国語で話しかけるチビちゃんもいました。笑
そうだよね、見た目が同じだもんね。
「ごめんね、中国語話せないの」と言ったら、いとも簡単に英語に切り替わって、おー、バイリンガルだなあと感激。

そうそう、忘れてならないのがゲームです。
一つはよだれかけにクレヨンのようなもので思い思いに絵を描き、後で妊婦さん本人が一番よい絵を選ぶというもの。
中国の墨絵風に山や川を描いた人や、かわいいクマさんや赤ちゃんの絵を描いた人など、たくさんの絵があった中から、「ママ、大好き」と書いて、かわいい絵をあしらった人が優勝しました。

もう一つのゲームは直前まで何をするのか知らされませんでした。
くじで当たった人がみんなの前に出されたのですが、そこに運ばれてきたのはなんとジュースの入った哺乳瓶!
哺乳瓶での早飲み競争だったんです。

年が6つ離れた妹がいたので、ふざけて哺乳瓶から水を飲んでみたことはありますが、それも大昔の子供の頃のこと。
大人になっても上手く飲めるものでしょうか?
さあ、やってみよう!笑
e0114020_06405743.jpg
生まれてくる赤ちゃんのパパとおばあちゃんに挟まれて頑張る私。笑
(ひゃー、こうやってみると、私、本当に背が小さいなあ)
おばあちゃまが私の方に手を寄せているのは、「こぼれてるわよ、気をつけて」と言ってくれているのです。笑

これ、意外と難しいですねー。
一生懸命吸っているつもりでも、意外に出てこない。
そのうちほっぺたも痛くなるし、気持ちは焦るし、主催者の方は商品のシャンペンを私たちの前で揺らして煽るので笑っちゃうしで、とにかく一生懸命でした。
もうちょっと!というところで、あー、端っこに立っていた女性が完飲!
お見事♪

でも、赤ちゃんの気持ちになったり、お母さんの気持ちになったり、初めて会ったけど友達のお友達という人たちと一体感ができたりして、楽しいゲームでした。
ベビーシャワーではよくあるゲームなのかな。
ベビーシャワーのパーティーを開く予定のある方、これオススメですよ♪

その後も心温まるスピーチや、ご本人と彼の感激のスピーチなど、ほろりとする場面もあって、みんながこのカップルと赤ちゃんの幸せを心から願う本当に幸せな時間を過ごすことができました。

まるで結婚式みたい♪
そういえばこの二人は結婚式をしていないので、二人の人生の新しい門出にこういう温かい会があって嬉しかったんじゃないかと思うし、私もこの場に立ち会えて、とても嬉しかったです。

e0114020_06411522.jpg
最初にも言ったように、これは少し前のことなので、その後二人の間には超ハンサムなマイケルくんが生まれました♪
早速会いに行った時、ママよりもパパがベビーにぞっこんで、本当に幸せそうで、心がぽっかぽかになった私です。
幸せのおすそ分け、どうもありがとう。


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2016-07-19 23:32 | ロンドンで知った外国のこと | Trackback | Comments(0)
前回の記事で友達とご飯を食べに行ったのは、前に同じイラン人の友達に連れて行ってもらって以来、私も通っているペルシャ料理の家庭料理のお店でした。

彼らとつきあうようになって大好きになったペルシャ料理。
中東あたりの食事って、ケバブのようにお肉を串刺しにして焼いたものの印象が強いのですが、ペルシャ料理では実はお米をたくさん食べるので、日本人にもとても親しみやすいのです。
薄いパンやお肉もよく食べますが、友達に言わせると「ペルシャ料理のメインはお米!」なんだそうで、お米の存在が大きいことは確かなようです。

今日は私が教えてもらったペルシャ料理、特に美味しいお米の食べ方をご紹介しますね。
e0114020_05005290.jpg

この日食べたご飯はこれでした。

ペルシャ料理のお米は、日本のものと違って、炊くとパラパラになる粒が長いインディカ米系のタイプ。
普段は、サフランやターメリックで色づけしてほんのり黄色がかっているご飯ですが、このお店では、お願いするとご飯にベリーを混ぜてくれるんです。
この赤い実、英語ではbarberry、日本語ではメギ科ビノポラズというそうで、ナンテンやヒイラギの仲間だそうです。
(コートで有名なバーバリー(Burberry)とはスペルが違いますよー!笑)
この他にもサクランボを混ぜたご飯を食べたことがあります。

えーっ!ご飯に甘いベリーを混ぜるのー?と日本人としては思っちゃいますよね。
実は私も最初はおっかなびっくりでした。笑
酢豚にパイナップルが入っているのも苦手なくらいだったので!

が、食べてみるとベリーの甘みと酸味がご飯を引き立てて、これがなかなか美味しいのです♪
インド風カレーにレーズンを添える感覚に近いんじゃないかと思います。

基本的にご飯は1人1皿とって、「おかず」的にお肉や煮込み料理を注文してシェアする、というのも日本人には馴染みやすいシステム。
ご飯のお皿にお肉を乗せたり、カレーみたいなソース(笑?)をかけたりして食べるので、確かにご飯をメインに食事が進んで行く感じです。

イランの人は、このご飯にさらにバターを乗せたり、お肉と一緒にグリルしたトマトをつぶして乗せたりして食べるんですよ。
e0114020_02223428.jpg
写真のような焼きトマトをご飯の上でつぶして食べるんです。
これも酸味とご飯が合う♪

もちろん、ご飯だけじゃなくて、他のお料理もありますよ。
中でも串焼き風にグリルした肉料理はやはり人気のようです。
向こう側がラム、手前がチキンですが、他にラム挽肉のグリルも美味しい♪
地形的に海が近くない地方が多いせいか、お魚はお祝いなどの特別な時ぐらいしか食べないそう。

そういえばこの日初めて、ご飯のサンドイッチ状態になっているものを他のテーブルで見ました!
さすがに写真は撮れませんでしたが、例えば、四角いお弁当箱にご飯を半分入れて、その上に味付けしたホウレンソウを敷き詰め、またご飯を乗せた、みたいな感じのもので、お米の表面はかりっと黄金色に焼かれていました。
お味がとても気になるので、次は是非あれを注文してみたいと思っています♪

ちなみにイランの人はお米のおこげが大好きで、わざとおこげができるようにご飯を炊いたり、おこげの部分をお客さまに出しておもてなししたりするそう。
この友達のお姉さんの家でご飯をごちそうになった時にも、おこげの部分をしっかりお皿に盛ってくれました。
日本では好みによるでしょうが、私はおこげが大好きなので、嬉しかったです。
e0114020_02224462.jpg

肉のグリルと同じくらいよく見るのが煮込み料理。
この日は手前がナスと豆の煮込み、向こう側は何種類ものハーブの入った煮込みでした。
煮込み系もフルーツを使っていることが多く、甘辛い感じのソースをカレーのようにかけると、これまたご飯が進んじゃいます♪

このお店、家庭的な雰囲気がよくて、ランチもディナーもイラン人らしき人達でかなり混雑しています。
地元の人が多いということは美味しい証拠ですよね。

日本にいるとイランは「中東」にあると思いがちですが、実は「アジア」に分類されているということをロンドンに来てから知りました。
そういえばシルクロードはペルシャから始まっていたんですよね。
そう気づいてから、ますますイラン(=ペルシャ)にますます親しみがわいています。

このお店は場所が便利で、店内も明るくて入りやすいのでオススメです。
イラン人っぽい人が多いとはいえ、お店の人が気さくで親切なので、メニューの名前がわからなくても、こういうものを見たんだけど、と言って注文すればわかってくれると思いますよ。

ロンドン以外でも、ペルシャ料理にご興味ある方、ぜひお近くで探して試してみてくださいね。
一度食べると、なかなかクセになりますよ♪
私ももっといろいろな種類を制覇してみたいと思っています。

Gelleria Retaurant
17 New Cavendish Street, London W1G 9UA
電話:020-7224-1692
(念のため予約することをオススメします!)

ちなみに初めてこのお店に行った時のことなど、この時に書いていました!


*******************************************
ブログランキングに参加しています。
ペルシャ料理ってそんなにお米食べるんだね!と思ってくださった方、下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援、どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ

by londonsmile | 2015-06-16 00:33 | ロンドンで知った外国のこと | Trackback | Comments(0)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活も12年目に入りました。20歳の時に好きになったイギリスは今も好き。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


by londonsmile