カテゴリ:南ドイツ2014( 3 )

昨年末に訪ねたドイツの友達は、もう二十年来のおつきあいです。
留学時代にロンドンで知り合ったドイツ人と日本人のクラスメートが結婚したカップルで、2人のお嬢ちゃんと一緒に南ドイツに住んでいます。

今回はクリスマスマーケットの時期だったので、あちこち連れて行ってもらっちゃいましたが、基本はお家でのーんびり。
お出かけの時も4人家族+私だったので、なんだか幸せな家庭にホームステイさせてもらっている気分でした。
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ピアノの上に置かれたクリスマスの飾り。
白く塗られた木がすてき!と思ったら、お嬢ちゃん達が工作で塗ったんだそう。
手づくりと思うと、いっそうぬくもりを感じますね。

パンにハムやチーズを添えて、たっぷりのコーヒーと一緒にドイツ風の朝ごはん。
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プレッツェルはもっぱら旅行者の私が食べていましたが!笑

別の日には家でパンを焼いてくれたし、日曜日の夕方には手づくり餃子も!
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ロンドンのように簡単には餃子の皮も手に入らないので、皮から手づくりです。
海外暮らしというと、私は長くドイツに住んでいる彼女のイメージが強く、白ワインを煮詰めてみりんを作ったなんていう話を聞いていたので、今の自分のロンドン生活は便利で恵まれているなあと感じます。
もちろん、インターネットの発達で20年前とは比べ物にならないほど便利な世の中になったというのもあるんですけどね。

お料理上手なママがいて幸せだね!とゴッドドーターのサクラちゃんに言ったら、素直に「うん♪」と言ってて、かわいかったなあ。
17歳の彼女も、妹ちゃんも、ティーンエイジャーらしさはあるものの、本当に素直で良い子なんです。

サクラちゃんから見ると私はゴッドマザー(後見人のようなもの)ということになりますが、私はクリスチャンではないし、形式だけのこと。
それでも子供がいない私には嬉しい役目で、彼女のことはずっと特別な思いで見守っています。

夕食の後、子供達が部屋に引き上げてしまうと、大人達は毎晩のように飲み会をしていました。
といっても、たまにチョコレートかなにかをつまみながら好きなお酒をちびちび飲むくらいだったので、おしゃべり会というべきかも。
私はご飯を食べながらたくさん飲むより、こういうのが大好きです。

だいたい罪のない冗談や笑い話をしていたのですが、笑いのツボもあまり変わっていなくて、3人でしゃべっていると20年前にタイムスリップしたような気分。
静かで楽しくて、そして少し不思議な時間でした。
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2人は普段あまりビールを飲まないそうですが、旅行者の私のためにわざわざ出してきてくれました。
ドイツと言えばビールでしょ(笑)。

お天気が少しぐらい悪くても、幸い気温が高めだったので、お散歩にも出ましたよ。
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これは家からも歩けるすぐ近くの町で、左側に流れているのはドナウ川です。
日常の暮らしの中にドナウ川が流れているって、なんだかNHKの「名曲アルバム」みたいで静かに感動します(笑)。

そういえば、クリスマスプレゼントに私が持っていったおもしろグッズを見て、だんなさんの方が急に思い出して部屋に何かを取りに行きました。
それは、これ!
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大昔、彼が日本に来た時かな、それとも私がドイツに遊びに行った時かもしれませんが、とにかくかなり昔に私がプレゼントした日本のおもちゃです。
コインを入れてケースにしまい、もう一度引き出すとコインが消えている!というちょっとした手品もの。

「こういう単純でちょっとおもしろいもの、ホントに好きだよねー」と言ったら、「好きなのはボクじゃなくてロンスマでしょ」と言われちゃいましたが・・・そうかもね(笑)。
男の友達にプレゼントって難しいし、笑ってくれるかなーと思うと、ついこういうものを探しちゃうのです。

こんな小さなもの、しかもむかーしのプレゼントを大切にとっておいてくれた彼、いい人だなあ。
しかも今でも、お嬢ちゃんたちと一緒になって遊んでいるんです。
20年前にこの2人と友達になった自分を褒めてあげたい!笑

見上げるような背の高い彼、こんな趣味もあるんです。
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今回、プレゼントでもらってきた彼の手づくりナイフ。
木の専用ケースもお手製だそう。
これ、ナイフ自体は3センチぐらいしかないんですよ!
大きな手で彼がこんな小さなナイフを削ったり、これに合わせて小さなケースを作ったりしているところを想像して、改めてかわいくていい人だなあとほのぼのしました。

そして、この一家に大切にしてもらっていた私が感動した極めつけはこちら。
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私が帰る日の朝、サクラちゃんが私にくれたものです。
マスクテープで飾ったチョコレートの缶の中に、ミニチュアのカップと折鶴とメッセージ。
仏像好きなインディーには、どこで手に入れたのか、小さな布袋様みたいな仏像をくれました。
うわーん、いい子だー!

学校に行く途中の道から私の携帯に「帰っちゃうの、寂しいなー」なんてメッセージをくれたりして、もうかわいくてたまりませんでした。
素直な心があって、それを表現できるってすてきですね。
やっぱりもっと会いたいなー。
今度はあまり時間が経たないうちにまた会いに行こう、と思ったドイツへの小旅行でした。


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by londonsmile | 2015-01-14 03:33 | 南ドイツ2014 | Trackback | Comments(0)
ALDIというお店を知っていますか?

ALDIはヨーロッパ全体に進出して成功しているドイツ発のディスカウントスーパーで、同じようなスーパーにLIDLというお店もあります。
(英国ALDIのサイトはこちら
(英国LIDLのサイトはこちら

イギリスにももちろんあって、昨年のクリスマスには、この2社の売上げが英国スーパーをおさえて急上昇だったとか。
ドイツでも、友達が住む小さな町にも両方あったので、かなり人気のようです。
(売上げ急上昇の英文新聞記事はこちら。正確には、この2社のほかに、英国のちょっと高級志向スーパーも売上げが拡大したということです)

このドイツ発のディスカウントスーパー、どちらも話には聞いていたものの、家の近くにないので私はこれまで行ったことがなかったんです。
でも今回、本場ドイツに来たことだし、友達に「全部が安かろう、悪かろう、というわけじゃんだよ」と聞いたので、せっかくだから行ってみよう!ということになりました。
どんなお店かな〜。

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外観はいたって普通のスーパーと同じ。
入ってみても、スーパーとあまり変わらないのですが、やっぱり商品がダンボールに入ったまま置いてあったりして、ちょっとそっけない(笑)。
でもきっとそれが人件費やマーケティング費用を抑えることにつながっているんですよね。

そして肝心のお値段はというと、やっぱり安い!
ワインなんて2ユーロ(約280円)とか3ユーロ(約420円)、スパークリングも5ユーロ(約700円)ぐらいで売っているものがゴロゴロ。

そんな安いワイン、だめでしょ、とお思いかもしれませんが、ALDIでは賞を獲得したような品物も置いていて、ワインも例外ではないそう。
もちろん元から安いものもあるので、どの銘柄が良いのか、お買い得なのか、事前に知っておく必要があるようです。
この日は、友達が覚えている銘柄が見つからなかったので、とりあえずワインは次回のお楽しみにすることにしました。

店内を見ていると、食べ物の他にも衣類、キッチン用品、ラッピングペーパーなどなどいろいろあり、正直、中には弱そうな作りのものもありましたが、違う品揃えを見ているだけでも楽しかったです。

ちなみに友達は数日前にディープフライヤー(揚げ物をする装置)を20ユーロ(約2800円)ぐらいで買っていて、実際に中身も見せてもらいましたが、なかなか立派なもので、これは超お買い得だったと思います。

私は旅行者なので、とりあえず食べ物をいくつか選んでみました。
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左はナッツとドライフルーツのおつまみ/おやつ的なもの。
右はドイツ製のチョコレートで、いくつかあるフレーバーから、私の好きなダークチョコを選びました。
1枚の板チョコではなくて、この紙の包装の中ではさらに5つに分かれて包装されていて、味もなかなか美味しかったんです♪
どちらも友達のオススメで、いずれも1ユーロ(約140円)前後。
ナッツの方はまだ試してみていませんが、チョコレートは次回に行ったらまた買っちゃうかも。
板チョコ140円って普通じゃない?と思うかもしれませんが、ヨーロッパではチョコレート、高いんですもの。

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クリスマス前だったので、シュトレンも買ってみました。
思っていた以上にしっとりしていて、これも美味しかった♪
これも3ユーロ弱(400円ほど)。

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こちらは食事の付け合わせにするリンゴ味で煮た紫キャベツ。
ドイツらしいイメージだったのでカゴに入れてみました。
まだ食べてみていませんが、友達も試してなかなかだったと言っていたので、かなり楽しみ♪
これは59セント(約80円)。

レジは長めの列が出来ていて、お店の人気ぶりがうかがえます。
客層も普通のスーパーと同じ感じで、生活にかなり定着している様子でした。

そんなこんなで初めてのALDI体験、とても楽しかったです。
ちなみに友達としては、LIDLの方が値段が更に安いものの、品質はALDIの方が良いと感じているそう。

ロンドンでも、この2社は他の英国スーパーにはないヨーロッパの品物を扱っていると聞いているので、今度はロンドンのお店にも行って観察してきたいと思います。
そう思うと、なんだか毎日の生活がヨーロッパ全体に広がった気分になります!笑


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by londonsmile | 2015-01-12 18:06 | 南ドイツ2014 | Trackback | Comments(2)
もう去年のことになってしまいますが、クリスマス前に行ったドイツのことを少し。

ドイツ行きの目的は、ゴッドドーターのいる友達家族に会うことだったので、特に観光は考えていなかったのです。
でも友達があれこれ考えてくれて、この時期にしては穏やかなお天気が続いた中、あちこち連れて行ってくれました。
友達一家の住む南ドイツは、スイスやオーストリアの国境にも近くて、自然豊かなとてもきれいなところなんです。

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観光地コンスタンツは、ボーデン湖畔の町。
ここのクリスマスマーケットの話は前にも書きましたよね。
マーケットだけじゃなくて、町自体も古くてきれいなところでした。
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ヨーロッパ!という雰囲気でしょ(笑)。

それから国境が近いスイスにも行きました。
このStein-am-Rhein(シュタイン・アム・ライン)の町のクリスマスマーケットも、中世の扮装をした人がいたりしてタイムスリップ気分も味わえて楽しかったです。
(これも上と同じ記事に書いているので、こちらをどうぞ)

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日曜日には、子供達がそれぞれお出かけだったので、友達夫婦と一緒にまたボーデン湖畔の別の町にもお散歩に。
今度は国境を越えて、スイス側です。

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お天気がすこーし怪しかったのですが、これはこれで雰囲気もあってすてき。
この怪しい雰囲気をさらに盛り上げてくれたのは、このアート!
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きゃー、なんだ、これは!!

人形がたくさん木に下げてあるんです。
そばにアートの説明が書いてあって、確か良い意味だったのですが、どんな意味があっても私はひたすら怖くてドキドキしちゃいました。

ささ、気を取り直して湖畔をお散歩しましょう♪

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普段、日曜日というととても混んでいるらしいのですが、この日は雨という天気予報がギリギリではずれたせいか、人がまばらで遊歩道もゆったり。

こんな場所も見つけました。
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遊歩道沿いの野外図書館。笑
自分が持ってきた本と、ここにある本を交換できるんですって。
本棚に鍵がかかるようになっていて、暗くなると閉まるようです。
湖畔をお散歩したり、のんびり本を選んだり、湖畔のティールームでお茶を飲んだり、なんて、理想的な日曜日の過ごし方ですね。

この町にもかわいい建物がたくさんありました。
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小さなクリスマスマーケットもあって、またソーセージ食べちゃった!笑
この日は日曜日でお休みでしたが、かわいい雑貨屋さんもいろいろあったんですよ。

日も暮れる頃、湖の向こうには、またアルプスがくっきり。
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話もゆっくりできて、のんびりした日曜日の散歩でした。


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by londonsmile | 2015-01-10 21:03 | 南ドイツ2014 | Trackback | Comments(2)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活ももうすぐ11年。20歳の時に好きになったイギリスは今も好きです。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


by londonsmile