カテゴリ:イギリスの人・暮らし( 58 )

パリ滞在記の途中ですが、今夜おもしろいテレビ番組を観たので、ご興味ある方には明日の第2話をぜひ観ていただきたいと思って、お知らせします♪

番組名は『Victoria Wood's Nice Cup of Tea』(「ビクトリア・ウッズのすてきなお茶」とでも訳してみますか)。
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(写真はBBCのサイトから拝借しています)

ビクトリア・ウッドという女性プレゼンター、私は初めて知ったのですが、脚本や歌もこなすイギリスのコメディエンヌ/女優だそう。

番組では、そのビクトリアがお茶にまつわるいろいろを紹介してくれます。
第1話の今夜は、お茶のルーツを求めて中国とインドを旅していました。

イギリスといえば紅茶。
最近でこそカプチーノやカフェラテが普及してきましたが、今でも紅茶とコーヒーが飲まれる割合はやっぱり3対1なんだそう。
私は大の「喫茶」好きで、お茶全般も好きだし、コーヒーも、アフタヌーンティーも、とにかく「喫茶」が大好きなので、お茶に関する知識もちょこちょこ仕入れていたつもりでしたが、今夜の番組で初めて知ったことがたくさんありました。

特にお茶が最初は中国にしかなく、イギリス人は貿易に頼るしかなかったけれど、自分の国の植民地だったインドで栽培できるように密輸した、という話にはびっくり!
でも待てよ。
お茶がすごく欲しいイギリスから中国が欲しかったのはアヘンだけで、その結果アヘン戦争が起きて・・・というのは歴史できっと習ったはず。
なので、本当は知ってなきゃいけないことですよね。あはは。
若過ぎて、お茶にまだそんなに興味がなかったのね、きっと。

その他にも、インドで栽培されるようになったお茶は現地の人にも飲まれるようになったけれど、最初はコンデンスミルクたっぷりのココアのような特別な飲み物だったことや、中国のお茶の産地でお茶のすばらしさを表現した出演者600人という大規模なミュージカルのようなものが行われていることなど、おもしろい話がたくさんあったし、中国で手でこねるようにしてお茶のうねりを出す様子のような興味深いシーンも盛りだくさん。

ドキュメンタリーというとカタいものを想像しちゃいますが、さすがコメディアンヌのビクトリア、現地の人との愉快な会話や、プランテーションでの茶摘み(お茶畑で転んで大笑いするシーンあり・笑)なんかの楽しい経験、それに当時の古い白黒映像も交えながら、お茶の歴史を楽しく紹介してくれます。

第2話ではアメリカのボストンに飛んだビクトリア。
予告では海にお茶を投げていました!今度はボストン茶事件について思い出すチャンスだ(笑)!
さらにイギリスに戻って、素朴な地域として知られているらしいヨークシャー地方の地元の人達や、人気の俳優やTVプレゼンターと一緒に、お茶について語るようです。
予告ではおばさまが、「お茶がなかったら、この国はきっと戦争に負けていましたとも!」とキッパリと話していたりして、イギリス人がお茶をどう思っているのかを垣間みることができそう。
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(人気テレビ番組『ドクター・フー』のドクター役、マット・スミスと一緒に)

イギリス在住でご興味のある方、第2話は明日、4月11日の午後9時からBBC1での放映です。
第1話を見逃した方も、今日から8日間こちらからインターネットのiPlayerで観ることができ、第2話も放映終了後から同じくiPlayerで観られると思います。

たぶんイギリス国外からは見られないと思うんです。ごめんなさい!
インターネットでは観られない方のために、また第2話のまとめをお知らせしますね。

普段はほとんどテレビを観ないのですが、明日の夜が今からとっても楽しみです♪


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by londonsmile | 2013-04-11 08:04 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(4)
今回はチェルトナム旅行の最終回のつもりでいたのですが、今朝のニュースでちょっと関係のあるタイムリーな話題があったので、ちょっとそのことを。

今日は、チェルトナムの町が保養地として栄えた19世紀初めに書かれたジェーン・オースティンの『自負と偏見』が出版された200周年の記念日だそうです♪
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私はジェーン・オースティンが大好きで、彼女の作品を本やDVDで見たのはもちろん、ハンプシャー州にあるジェーン・オースティン記念館やバースのジェーン・オースティン・センターに行ったりもしました。

この写真は、そのジェーン・オースティン記念館で撮ったもの。
ここは彼女が晩年を過ごした家で、実際に彼女が身につけていたものや、作品を書く時に使っていた机などを見ることができます。
その時のブログの記事はこちらをどうぞ♪

この『自負と偏見』という本、日本語のタイトルは固く聞こえてしまいますが、『Pride and Prejudice』と英語で言った方が聞き覚えのある方もいらっしゃるかもしれません。
1995年に作られたBBC制作のドラマでは、王子様役のミスター・ダーシーをコリン・ファースが演じ、彼はこれで一気に大人気になりました。
私もこれをたまたま日本で見て、それまで大好きだったヒュー・グラントを捨てて彼に夢中になったのでした(笑)。

キーラ・ナイトレイの主演で映画にもなったし、これまた映画になった『ブリジッド・ジョーンズの日記』は、この小説をおおもとに書かれているので、ブリジットが最後に結ばれる男性の名前もミスター・ダーシーだし、その役をコリン・ファースが演じています。

今日の出版記念日に寄せて、いろいろな取材がされており、大ファンの私は大興奮してしまったので、ついブログにも書くことにしちゃいました。

BBCニュースの「200周年」という記事→こちら

BBCラジオでは作家のPDジェイムズが、『自負と偏見』の魅力を「女性が誰も夢見るハッピーエンドの夢物語をベースに、エレガントな文章で人間観察が深く表現されていて、『あらゆる面においてパーフェクト』だから今も読み継がれている」と語っています。→こちら(7分9秒)

こちらのビデオではジェーン・オースティン狂という作家の女性がこれまでに『自負と偏見』のキャラクターをもとに書いた作品の数々を紹介しています→こちら(1分57秒)

どれも英語ですが、92歳のPDジェイムズおばさまの英語、とても美しくて聞き取りやすいので、ぜひ聞いてみてくださいね。
ラジオとビデオの方は、地域の関係上、英国以外の方はご覧になれないかもしれません。
見られなかったらごめんなさい!

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(ナショナル・ポートレイト・ギャラリーにあるジェーンの肖像画)

ジェーン・オースティンは、19世紀の初めにチェルトナムやバースの保養地に行ったりして豪華に遊ぶリッチな上流階級の人たちよりも少し下に属していたそうです。
上流階級との交流はあったものの、わりと質素に生活していた彼女は、そういう人たちを冷静な目で観察しつつ、シンデレラ物語を夢見ていたようだと言われています。

ともあれ、200年たっても大人気の『自負と偏見』、もしまだご覧になっていなかったらまずは入りやすい映画やドラマからぜひ♪
彼女が描く華やかなリージェンシー時代には、女性の気持ちをくすぐる何かがあるようで、世界中にジェーン・オースティンを愛する人(80%が女性・笑)がいて、定期的に集まって本を読んだり、あの時代の衣装を着てダンスパーティーをしたりしているそうです。
一度ドラマを見てしまったら、あなたもそんなオースティン・ファンになってしまうかもしれません!


タイムリーな話題だったので、今日は予定を変更しましたが、次回はチェルトナム旅行の最終回を掲載します。
マニアックなお話におつきあいいただいて、ありがとうございました♪

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by londonsmile | 2013-01-28 20:36 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(12)

帰ってきた忘れもの

もう先月のことですが、日本から帰ってきた時、ヒースロー空港で忘れ物をしました。
ヒースローに迎えに来てくれたインディーと一緒に駐車場に行って車に乗り込む時、成田空港で買ったものが入った買い物袋を車に載せそびれたのです。

そして約10日後、その荷物、無事に我が家に戻ってきました♪

少し長くなりますが、荷物を受け取るまでの様子をお知らせしますね。
何かの参考になれば幸いです。
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忘れ物が戻ってくるのって、嬉しい♪・・・続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2012-12-17 18:04 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(2)

花の金曜は自由にいこう

ある金曜日の午後、地下鉄の駅で、もうすぐ発車する電車に乗って待っていると、ひときわテンションが高い声の駅の係員さんのアナウンスが聞こえてきました。

「みなさーん、今日はここにいるデビッドのお誕生日で〜す!
ハッピーバースデー!!イエ〜イ!」
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乗客の目は一斉にデビッドを探します(笑)!

デビッドって誰(笑)?・・・続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2012-10-03 18:36 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(6)

ボスのユウウツ

今年のロンドン、雨が多くて気温もなかなか上がりません。
7月も中旬なのに、夏と呼べないどころか、我が家は今、暖房をつけてます!

そんな今日この頃、我がフラット(アパート)の敷地内では、いろいろな工事が行われていて、その一つが、駐車場の屋上(兼テニスコート・笑)の張り替え。
もう1ヶ月以上前に始めたのに、雨が降っては作業を中断しているので、表面を削り取るという最初の作業がまだ続いています。
ちなみに6月にスコットランドに行って、8日後に帰ってきた時、ほぼ何も作業が進んでいませんでした(汗)。

長い期間にわたって、早朝から途切れ途切れにドリルの音が響き渡っているので、住んでいる方も軽くユウウツになってきますが、雨の降る午後、ふと外を見てみると、とっても浮かない顔をした人が現場にたたずんでいました。
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「ちぇっ、まいったなあ」・・・続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2012-07-14 02:20 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(2)
と、大袈裟なタイトルになりましたが、今週はじめのこと。

地下鉄に乗っていた時、駅から発車してすぐに、私のすぐ後ろでバタン!という音がしました。
慌てて振り返ると、若い男性が床に倒れています。
ただつまずいただけではなくて、なんだか意識がない気配・・・。

すぐに周りにいた人が非常ボタンを押して、車掌さんに知らせ、電車は急停車!
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びっくり!大丈夫かしら・・・続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2012-06-14 08:33 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(12)
この週末はエリザベス女王の即位60周年をお祝いする四連休で、連日イベントが続き、火曜日に無事すべて終了しました。
このブログで何度も続けて関連のことを書いちゃったんですが、イベントの中継をテレビでずいぶん見て、この機会にロイヤルファミリーのDVDまで見ちゃった私はまだ興奮中(笑)。
イギリスにいらっしゃる方はもうニュースで聞いたようなことばかりだと思いますが、自分の記録のためとイギリス以外に住むお友達のために、この週末を振り返ってみました。
即位60周年のお話は今日で最後にするので、もうちょっとだけおつきあいくださいね(しかも興奮してて、ちょっと長くなりました・汗)。
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(今回はテレビから撮った写真を使います。
意外とちゃんと見えるものですね・笑。
これはお祝いの最後に、宮殿のバルコニーにお立ちになったロイヤルファミリー)

お祝いムードいっぱいの週末でした・・・続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2012-06-06 23:45 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(4)
女王さまの即位60周年(The Queen's Diamond Jubilee)のお祝いで今日まで四連休中のイギリス。
ロイヤルファミリーの方々は毎日の行事に大忙しですが、一般の人も見物に大忙し!
実際に見学に行かなくても、この期間中、家の前の通りや最寄りの教会や集会所にテーブルを出して、ランチやお茶を楽しむストリートパーティーを開く人も多いそうで、そのパーティーの数は約1万件とか!
テレビで見ていたら、テーブルやお菓子、帽子、洋服までユニオンジャックやそれにちなんだ柄のものを選んだりして、ものすごく盛り上がっていました。

残念ながらわが家の周りではパーティーはなかったのですが、実はちょっとだけパーティー用品を仕入れていたので、今日はそれをご紹介します。
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先週、お友達がお茶に寄ってくれた時に、ちょっとだけそれらしくしてみました♪
気づいた時にはもう食べちゃってたので、こんな写真になりましたが!

食べ物もユニオンジャック柄が大人気♪・・・続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2012-06-05 22:10 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(2)
前回書いたように、イギリスはエリザベス女王の即位60周年(Queen's Diamond Jubilee)のお祝いムードに包まれています。
今週末は四連休で、毎日関連行事が行われ、私はテレビを見るのに大忙し(笑)。

お祝いの行事もたくさんありますが、もちろんジュビリー商戦も展開中です。
今日はそんなおもしろい品物やパッケージ、広告などをご紹介します。
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いつもと違うパッケージがたくさん!・・・続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2012-06-04 08:22 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(2)
この週末は、イギリスの女王、エリザベス2世の即位60周年記念行事がたくさん行われます。
それに先立って、1ヶ月ぐらい前からロンドンでは(たぶん国内どこでもだと思いますが)あちこちにユニオンジャックの国旗が飾られています。
日本で祝日に日の丸の旗を飾るようなものかもしれませんが、なにせ10年に一度のことなので大盛り上がり♪
華やかな様子を見ているだけで楽しくなっちゃいます。
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60年間も女王さま!・・・続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2012-06-01 09:07 | イギリスの人・暮らし | Trackback | Comments(4)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


by londonsmile