カテゴリ:Viva! 東ロンドン( 10 )

東ロンドンのフラワーマーケット和みカフェの後に歩いたハイストリートは、ロンドンの金融の中心地、シティーに続いていました。
すっかり引っ張ってしまったこの日のお出かけ(笑)、最後は日曜日に開かれているスピタルフィールズ・マーケットから金融街シティーを抜けて、ロンドン塔まで歩いてみましょう。
日曜日は道が空いていて歩きやすいですよ♪
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これはシティーのすぐ脇にあるスピタルフィールズ・マーケット(Spitalfileds Market)。
洋服、アクセサリー、食べ物、アイディア商品、ちょっとしたアンティークのほか、世界各地の食べ物が屋台やお店で出ています。
5、6年前にきれいに整備されて以来、新しいお店もあれこれできて、ますます大人気。
屋根が付いているので、雨の日も安心なのがいいですよね。
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今はマーケットは毎日開かれているようで、特に土曜日は人気のおしゃれブランドが出るスタイル・マーケットなんだそうです。
詳しくはこちらのサイトでチェック♪

そしてこのマーケットがある近辺は、古くから発展していたロンドン中心部のすぐ外側にあたるので、レンガ造りの古い建物に囲まれた路地なんかもあって、ちょとしたタイムスリップ気分が味わえます。
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映画『メアリー・ポピンズ』で父親の銀行から逃げて行くジェーンとマイケルも、こんな道を通っていたような(笑)。

この怪しいおじさんの看板がかかっているパブの横を入ったところでは、ペチコートレーン・マーケット(Petitcoat Lane Market)という別のマーケットがあります。
ペチコートという名前からも想像できるとおり、ここでは売られているのは下着や日用品。
おしゃれな雰囲気のスピタルフィールズに比べてぐっと庶民的なので、ディープな下町の雰囲気を味わいたい方はぜひ♪
最初はおじちゃん、おばちゃんの勢いに圧倒されちゃうかもしれませんが(笑)、慣れてくると楽しい場所で、おもしろい人達がたくさんいますよ!

さてここまで来ると、もうシティーは目の前です。
いつもはパリっとかっこよくスーツを来た人達や、書類を届ける自転車便のお兄さんがたくさんいる道も、日曜日ならこんなにガラガラ!
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しまった!写真を撮る瞬間、車が写っちゃいました。
この直前まで、人も車もなーんにも全く見えなかったんですよ!

シティーには古くて美しい建物や、反対に新しく建てられて話題になった変わった形の建物もたくさんあるので、それを見て歩くには日曜日はうってつけなんです。
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古いものと新しいものが混在しているのは、なんとなくロンドンを象徴しているようにも思えます。
左上のドクロの教会、17世紀の年号が書いてありました。
暗くなってから横を通るの、ちょっとコワイかも!

と言いながら、さらに南に向かって歩いて行くと、おおー、見えてきました、ロンドン塔!
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牢獄だった頃は、たくさんの歴史上の人物を幽閉したり処刑したりしてきたロンドン塔も、シティーから歩ける距離です。

ふと振り向くと、西ヨーロッパで一番高いというシャード(Shard)の建物が!
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本当に背の高いこの建物はロンドン市内のあちこちから見られますが、東側で見るとやっぱり大きい!
(ちょっと見にくい写真でゴメンナサイ)

フラワーマーケットからここまで歩いて、ほぼ半日。
あっという間でしたが、東ロンドンには見どころが本当にたくさんあって、今もさらに開発されて続けていることを実感した時間でした。
家にばっかりいないで本当に出かけなくちゃいかんなーと、またまた強く思ったワタクシです。

写真をいっぱい撮っちゃったので、ついつい話を引っ張り、失礼いたしました!
最後まで読んでくださってありがとうございます。

ロンドン、いいとこなんですよ!是非遊びにいらしてくださいね♪
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by londonsmile | 2014-06-06 17:22 | Viva! 東ロンドン | Trackback | Comments(0)
コロンビアロードのフラワーマーケットを冷やかしたり、和み系のカフェでお茶したりして楽しんだ後、同じ道を帰るのはつまらない、ということで、そのまま東ロンドンを歩いてみることにしました。
特に情報を持たずに行き当たりばったりで歩いた道でしたが、楽しい発見がいろいろありましたよ♪
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ここは地下鉄Old Street駅からコロンビアロードのフラワーマーケットに向かう途中にある交差点。
向こう側にある鉄橋は何かの線路かしら?もしかしてもう使われていない線路?
東ロンドンにはそういうところが何カ所かあるようです。

上の写真で、交差点から手前にあたる道、ショーディッチ・ハイストリート(Shoreditch High Street)を歩いてみましょう。
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今日はここを南に向かって歩きますよ。

道の両脇にある建物は全体に古く、ビクトリア時代の年号が入っているものもたくさんありました。
数は決して多くありませんが、ぽつんぽつんとお店があり、どこも「ちょっと散らかった飾らない様子だけど何気なくおしゃれ」というフラワーマーケット近辺の雰囲気を残している感じ。
最近作られたと思われるおしゃれなお店に混じって、昔ながらのニュースエージェント(新聞やお菓子、パン、ちょっとした日用品などを売っているコンビニのような何でも屋さん)が普通にあったりするのも面白かったです。
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左下の写真、ハイストリートから脇道に入る角にあったのですが、看板に1919年創業と書いてあったのが気になったので帰ってきて調べてみたら、なかなか有名なSyd'sというコーヒースタンドでした。
すでにコラージュに組み入れちゃったけど、もう一度アップで(笑)。
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写真では屋根の辺りしか写っていませんが、このスタンド、当時としてはゴージャスな造りだったそうで、第二次世界大戦中も営業し続け、東ロンドンの人達に紅茶やコーヒーを提供してきた名物スタンドだったそう。
現在は創業者のお孫さんが、ケータリングにも手を広げて経営を引き継いでいるようです。
看板に書かれている電話番号の市外局番が0181と昔のままなのがご愛嬌ですね。
細かいことは気にしないのだ(笑)!
(ロンドン中心部全体の市外局番が020に変わったのは、もう15年前の1999年です)

日曜日は定休日だそうで、この日はスタンドの様子を見られませんでしたが、是非一度、歴史ある下町のコーヒーを飲んでみたいものです。

英語のみですが、Syd'sについていろいろ書かれているこの記事、面白かったですよ!→こちら

さて、この日はまだお昼を食べていなかったので、そろそろどこかで美味しいものでも食べましょう。
ふらふら歩きながら、感じの良さそうなお店に入ってみました。
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お店の名前はForge
北欧風な家具の置いてある明るくて広い店内は、学食のようにも感じられますが、これはやはり例の「構ってないようだけどオシャレ」な雰囲気(笑)。
お店の人もとてもフレンドリーです。

日曜日だったせいか昼間からDJがいて、おしゃべりなしで、心地よい軽めのソウルやロックをかけていたのが良い感じでしたよ。
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ローストチキンは、小さめとはいえ2人で1羽。
写真を撮りそびれましたが、ヨークシャープディングも付いて、すごいボリュームでした。
野菜や白いんげん豆の入ったトマトソースが添えられているのが新鮮で、お肉も柔らかくて、とても美味しかったです♪

人気のお店のようで、最初は人がまばらだったのに、3時過ぎでも人がどんどん入ってきてお昼ご飯を食べていました。
流行に敏感そうな若い人が多く、そういう人達を見ているのも楽しかったです。
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さて、お腹がはちきれそうなので、もっと歩くことにしましょう。

さっきのハイストリートをそのまま同じ方向に南に向かって歩いていくと、この交差点にやってきました。
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左側は、2012年のロンドンオリンピックの前に便利に延びたオーバーグラウンド(地上を走る電車)のShoreditch High Street(ショーディッチ・ハイストリート)駅。
右側の橋も、オーバーグラウンドの電車が通っています。

この日は行きませんでしたが、この左側の高架下には、ファッションや流行モノの小さなお店がたくさん出ています。
なんとなく原宿を思い出す雰囲気で、冷やかして歩くのもおもしろいですよ!

この右側の橋をくぐるとこんな感じ。
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塀に洋服なんかかけちゃって売っているのが怪しくて東ロンドンらしいでしょ(笑)。

そしてそのまま目を右にやると・・・
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おっ!古い建物の向こう側に鉄筋の高層ビルが見えてきました。
ここはもうロンドンの金融街、シティーの一部です。
アートっぽいショーディッチとビジネスの象徴であるシティーという正反対とも思える2つの場所。
これが歩いて移動できるほど近いというのは面白いですよね。

さらにもう少し同じ道を行くと、ロンドンらしい建物のひとつ、ガーキンが見えてきましたよ。
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ガーキンとはピクルスになった小さなきゅうり(gherkin)に似ていることから付いたあだ名で、シティーにあるオフィスビル。

・・・と話しているうち、どんどん長くなってきたので、日曜日のガラーンとしたシティーと、その手前のSpitalfields Market(スピタルフィールズ・マーケット)の様子は、また次回に♪


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by londonsmile | 2014-06-04 22:56 | Viva! 東ロンドン | Trackback | Comments(0)
前回ご紹介した東ロンドン、ハックニーのはじっこのかわいい町。
殺風景な景色の中からエレガントな古い町並みが突如現れたので嬉しくなってしまい、到着するなり、お散歩をそっちのけでティールームに入っちゃいました(笑)。
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朝からケーキなんて・・・続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2011-05-07 22:49 | Viva! 東ロンドン | Trackback | Comments(4)

ロンドンで最初の公園!

たまに休憩が入りつつも、このところ本当に良いお天気が続いていて、気温も上がっているロンドン。
先週末は4連休ということもあって、あまり出かけないわが家もお出かけしてきました。
私は、ブルーベル(この時期だけ咲く群生している可憐な青い花)を見に行く、リージェンツパークのバラ園の様子を見に行く、と提案してみましたが、両方とも却下され(おいおい!笑)、結局近場の公園に初めて行ってみることに。

でもこの公園、実はなかなか由緒ある場所でした。
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実はロンドンで最初にできた公園だったそうです・・・続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2011-05-06 07:04 | Viva! 東ロンドン | Trackback | Comments(6)
去年も書きましたが、今年もご近所の埠頭後で開かれるドラゴンボートレースを見に行ってきました。
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続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2009-06-29 20:31 | Viva! 東ロンドン | Trackback | Comments(6)

新しいお散歩コース

先週はずっとお天気がよく、夏が来たような暑さになっていたのですが、ここ数日、一気に気温が下がってしまったロンドンです。

それでも日曜日は、気温は低めながら、まずまずのお天気だったので、ご近所にお散歩に出てみました。

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(元埠頭では、ヨットの大会が開かれていました。参加者も見物客も少なそうでしたが(笑)、「インターナショナル」な大会だったみたいです)

続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2008-05-20 07:27 | Viva! 東ロンドン | Trackback | Comments(8)
今日はちょっとマニアックかもしれない刺繍のお話です。

お昼過ぎ、家で片付けものをしていると、インディーから電話がありました。
「忘れてたけど、ステッチショーって今日じゃなかった?」

我が家の近くにあるExCel Centre(エクセルセンター)は、大きなイベント会場で、昨年からはモーターショーやボートショーのような大きなイベントもここで開かれるようになったこともあり、少しずつメジャーになってきているご近所のプチ自慢サイトです。
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この辺りは、以前はテムズ川を行く大型輸送船の埠頭だったところで、今でもドックランドとかロイヤルドックとか呼ばれています。
再開発が進んだ今では、最寄り駅の周りには、埠頭時代からの倉庫を改造したモダンでおしゃれなレストランやバーができました。
Kombuという庶民的な名前の、でもモダンでお値段のなかなか良いらしい和食のお店もあります。
まだ行ってみたことはないのですが。
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周辺は新興住宅地ですが、埠頭の雰囲気をわざと残していて、なんとなくいい感じ。
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週末のお散歩の帰りにお茶しに寄ったりするのですが、実際にここで開かれているイベントに行ったことはありませんでした。
少し前に、2月の終わり頃にLondon Stitch and Creative Crafts Showが開かれると地元の広報誌で知り、のぞいてみてもいいかなぁ、と、そういえば話していたのでした。
すっかり忘れていました(笑)。

そこへインディーからの電話。
そうか、思い出したからにはちょっと行ってみようと思い、もう午後だったのに、雨の中を歩いて行ってみました。
電車で行くこともできたのですが、せっかくなので(?)運動を兼ねて。

エクセルセンターの中は近代的で明るくて、なんだか日本にいるような気さえします。
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会場に到着して時点ですでに午後3時半。
あと1時間半しかないから、チケットは(9ポンドのところ)5ポンド(約2,200円)でいいとのこと。
あら嬉しい♪なんて融通が利くんでしょう!
でも受付のおばさま、「その代わり、中でお金たくさん使ってね〜♪」だって(笑)。
さすがイギリス人!会話が上手ですね~。

入ってみると、会場はそれほど大きくなくて、ちょっと見るのにちょうどいいサイズ。
平日の昼間、しかも午後遅かったので、人も少なく、見たいものはじっくり見ることができました。
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イギリスではカード作りが人気なので、その関係のお店が一番多かったんじゃないかなと思います。
凝った紙類やスタンプ、リボン、ビクトリア調のモチーフなどがあって、華やかな雰囲気でした。
他にもビーズ関係(日本と同様、これも最近、人気です)、フェルト系、編み物のお店、刺繍のお店、手作りジュエリーのお店、それからなぜかチーズのお店もありました。手作りつながり(笑)?

私が話した刺繍のお店のおばさまによれば
「最近はカード作りの人気が上っているけど、刺繍は反対に人気が落ちていて、お店を閉じるところも結構あるのよ。私は昔ながらのクロスステッチが好きだから残念だわ〜」
とのこと。

ちょっと様子を見るだけ、と思っていたのに、クロスステッチの刺繍ものを主に見てみるうちに、お買い得商品もあることを発見!
さらにヒマそうな店員さんに話しかけられたりして、いつの間にやら荷物が増える、増える…。

e0114020_9132063.jpgこんなに買っちゃいました!

どうしよう、まだ作っていないものが家にあるのに!しかもたくさん!

というわけで、インディーには、戦利品の一部だけを見せました(笑)。



「街で刺繍のものを見ようと思っても、いつも同じものがあるだけで、新しいものをあまり見かけないし、細かい道具とかも揃ってないんですよ〜。どこに行けばいいのかしら」と、ヒマそうな店員さんに聞いてみたら、
「人気が落ちちゃっているから、普通の小売店ではストックを持ちたくないみたいで、こういうイベントに来るような地方の手芸専門店に行かないと手に入らないものも多いみたいよ」
と教えてくれました。

今日のイベントにあった刺繍ものは、柄が決しておしゃれな感じではなかったけれども、とにかく種類が豊富でした。
王道の花模様、風景、動物をはじめ、子供用のものや、道具類もたくさん。
ロンドンにはきれいなものが少しあるだけで、選択の幅がすごく少ないんですよね。
でも、今回見た中には不思議なサムライが松の木をバックにポーズをとっている柄、とか、藤娘、とかもあって、なんだか笑っちゃいました。
和風柄、人気なのかな?

刺繍に興味のある方、このイベントは明日3月1日(土)までです。
もし今回を逃しても、ベルファスト、マンチェスターなどでも開催されるようだし、ロンドンでも10月にまた開かれます。
もしよかったら、いらしてみてください♪
by londonsmile | 2008-03-01 09:01 | Viva! 東ロンドン | Trackback | Comments(10)
ご近所をてくてく歩いて、夏休みのトレッキングの練習をしていた日曜日の私達を襲ったもの。それは自転車の大群!しかも、ママちゃりのような普通の自転車に乗った人も多いのです。

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次から次へと・・・

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実はこれ、
by londonsmile | 2007-07-18 02:33 | Viva! 東ロンドン | Trackback | Comments(2)

今度は空港でお楽しみ

ずっとお天気の良くなかったロンドンでしたが、この週末は久しぶりに太陽が顔を出し、暖かくて気持ちの良い週末になりました。この数週間は、夏のイベントが盛りだくさんで、今週末もフランスからやってきたTour de France、地球温暖化の危機を呼びかけるために世界9都市で開かれたLive Earthなどなど、様々な催しがありました。Live Earthはテレビでも放映され、個人的にはジェネシスが再結成されて、おじさんになっていたフィル・コリンズを久しぶりに見られたことが嬉しかったです!

そして我が家では、またまたご近所で遊んでいました。土曜日は、近くのLondon City AirportのFun Dayに行ってきました。空港で年に1回開かれるお楽しみの日です。

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この空港は、ドラゴンボートのレースが開かれたRoyal Albert Dockの対岸にあり、CityやCanary Wharfというビジネス街から近いことを利用して、主にビジネス向けの国内便やヨーロッパ便、それにプレイベートのジェット機だけが飛んでいる小さな空港です。この地域の再開発が進むにつれて、また2012年のオリンピックに向けて、便数も増える予定だそうです。

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     (これはデモンストレーション用のクラシック飛行機です)

実はテロ未遂が騒がれているこの時期に、とても小さいとはいえ、空港に行くなんて危険なんじゃないかと思った私。インディーに聞いてみると、「日常生活を続けるのがテロへの抵抗。だけどきみが行きたくないなら、行かなくてもいいよ」と、とてもイギリス人らしいお答え。日本でなら「(事情を考えて)行くべきか、行かざるべきか」と迷う気がするのですが、イギリスだと「(事情を考慮した上で)自分が行きたいか、行きたくないか」が重要で、判断は個人にまかされている、という気がします。

しばらく考えましたが、興味もあったので、とりあえずは行ってみることに。実際、空港の周辺には警察官がいて、来場した車をすべて止めて調べていましたが、特に緊迫した様子もないし、みんな楽しそうに会場に向かっていたので、私もいつもどおりの生活をしてみることにしました。

コンサート会場程度の簡単なセキュリティーチェックを受けた後、空港の中へ。普段なら飛行機が発着している場所に、Fun Fairという遊園地のようなものが設置され、地元の警察や病院からもいろいろな催し物が出されて、なかなか本格的なFun Dayになっていました。

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そして空港でのお楽しみといえば、飛行機のデモンストレーションですよね。最初はそれほど興味なかったのですが、見ているうちにだんだん興奮してきて、すっかり夢中になって見てしまい、終わる頃には上を向きすぎたせいか、首が痛かったデス。

e0114020_22543667.jpgまずはパラシュート飛行。この日は4人が飛び降りたのですが、全員、女性だったそうです。みなさん、優雅な着地でした。









そして1940年代のクラシックな飛行機によるアクロバット飛行。空に上っていった飛行機が、一瞬止まったようになって、まるで壊れたかのようにくるくると回りながら落ちてくる様子は、本当にはらはらしてしまうのですが、その後、美しくターンして、再び飛び始めるのです。お見事!

動画を撮ってみたのですが、うまくアップすることができませんでした。サイズが大き過ぎるのかな。いまひとつ迫力に欠けますが、今回は写真だけでごめんなさい。

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     (さかさまに飛んでいるの、わかります?)

そしてこちらは翼の上に女性が乗っています。もちろん、体はベルトなどで固定されているそうですが、それにしても、足を上げたり、さかさまになって飛んだり・・・私は考えただけで頭がくらくらしてしまいました。人間ってすごいですねぇ。

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アクロバット飛行のコメントをしていたおじさまによれば、この日の飛行は"absolutely amazing"かつ"absolutely extraordinary"だそう(笑)。たぶん、同じフレーズを100回ぐらい言っていたと思います。おもしろかった。

思いがけなく晴れた日に、思いがけなく楽しいものを見せてもらった良い土曜日でした。
by londonsmile | 2007-07-09 23:26 | Viva! 東ロンドン | Trackback | Comments(8)
テロ騒ぎがあったり、雨が続いたりして、あまりすっきりしないロンドンですが、人々の生活は何もなかったかのように、ほぼ通常どおりに営まれています。

私が昔、短期で留学していた頃はIRAのテロが盛んで、「爆弾が仕掛けられたかもしれないので地下鉄がとまります」なんて、急に電車から下ろされてしまったことが何度もありました。その頃からずっとテロが続いているロンドンの人達は、ある意味、テロ慣れしているのかもしれませんね。

「テロに屈せず、いつもの生活を続けることがテロへの抵抗」とイギリス人が言っているのを聞いたことがあります。そんな考えもあるんですね。平和な日本から来た私には、なかなか慣れない出来事ですが、少しずつ受け入れていかないと!

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さて、昨日の日曜日は、ご近所のドックで開かれたドラゴンボートレースを観に行ってきました。ドックというのは、テムズ川を上ってロンドンに入る大型船の停泊のために作られた埠頭です。タワーブリッジの東側にあるDockland、Royal Dockなどの地域は、第二次世界大戦で大打撃を受けて荒れていたそうですが、最近では再開発が進み、水辺を利用して高層ビルが立ち並ぶオフィス群(Canary Wharf)や、近代的なアパートなどが建設されて、なかなか注目されているエリアです。

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あまりうまく撮れていない写真でごめんなさい。後ろの先端がピラミッド型をした建物の辺りがCanary Wharf、左側に見えるたくさん突き出たクレーンのようなものが、最近、映画館やコンサート場として再オープンしたミレニアムドーム改め、O2(オーツー)です。

ドラゴンボートレースは毎年、Royal Albert Dockで開かれていて、今年で10年目だそうです。先頭に龍のついた船にチームで乗り込み、1人が鳴らす太鼓の音を合図に、みんなで一緒にボートを漕いで速さを競うレースです。それぞれの団体は、先ほどのCanary Wharfに本部のある大手銀行チームや、中国系の方たちのチームなどバラエティーに富んでいて、Great Britain Womenなんていうたのもしい名前のチームは、男性のボートを大差で破ったりして、とても楽しかったです。

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(ドックの向こう側はヨーロッパ行きの小型飛行機のみ運行のLondon City Airpotです)

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ボートレースのほかに、中国系の新聞、銀行、観光案内などのテントが設けられ、近くの中華料理のレストランが開いていた食べ物の屋台は長蛇の列。ステージでは中国の合唱などの催し物もあって、私たちも中国か、チャイナタウンに行った気分で大いに楽しみました。

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(ドラゴンの人形を操るお兄さん)













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(これ、モツ系でしょうか?胃袋かな?私はこれじゃなくて、鴨をいただきました。意外とさっぱりしていて美味でした!)








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(このオジサマ、顔を真っ赤にして一所懸命、働いていらっしゃいました!)

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実は昨年も来たのですが、今年は昨年とは比べ物にならないほど賑やかで、驚きました。特に中国系の方々の多いこと!チャイナタウンからみんな来てしまったのか?と思うほどでした。顔見知りの方も多かったようで、あちこちで挨拶している姿を見かけ、なんだかほのぼの気分でした。

晴れたり曇ったりのあいにくのお天気でしたが、力強いレースを楽しみ、陽気な中国パワーを感じた良い日曜日でした。

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ちょっとおまけです。

ブログを通じてお知り合いになった方々の手作りがとてもすばらしいので、私も刺激されて、前に凝っていた刺繍を少しずつ始めています。いつもみなさんの作品を拝見するばかりで恐縮なので、恥ずかしながら私の小作品をご披露いたします。

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これは先日、新居に引越しされた日本のお友達夫妻にお送りしたカード。(文字がちょっとボケておりました。ごめんなさい!)私、カードや小さな額に入れる小作品が多いんです。

バックのすてきな布は、ちょうど同じ時期に、ロンドンのお友達が作ってくださったランチョンマットです。きれいにパイピングしてあって、あんまりすてきなので、一緒に写真を撮りました。milkさん、ありがとう♪

ブログを始めてから、いろいろな方の記事を読ませていただいたり、いろいろな方にコメントをいただいたりして、私の世界が広がってきました。みなさん、どうもありがとうございます。これからもよろしくお願いします♪
by londonsmile | 2007-07-02 19:29 | Viva! 東ロンドン | Trackback | Comments(15)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活ももうすぐ11年。20歳の時に好きになったイギリスは今も好きです。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


by londonsmile