カテゴリ:イギリスの味( 47 )

先週、スーパーで初めてこれを見かけました。
なんだかわかりますか?
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答えはコブナッツ(cobnuts)。
イギリスでとれるナッツで、ヘーゼルナッツの一種だそうです。

葉っぱ(というか、「ヘタ」というか・・・)もついていて、専門店で売っていそうな雰囲気ですが、普通にスーパーで売っていたのです。
他の野菜と同じように量り売りでした。
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ナッツなのに、緑色のヘタ(もうヘタと呼ぶことにします!)が付いているのが、なんだか新鮮。
ナッツって乾いているイメージじゃないですか?

スーパーで「初めて見た!」と驚いていると、インディーに「毎年売ってるよ」と素っ気なく言われていしまいました(汗)。
私は普段あまりスーパーでナッツのセクションを見ないので、それでこれまで見たことがなかったのかなあ。
在英のみなさん、毎年見かけますか?

でもせっかく目についたんだし、こんな風に売っているからにはイギリスの秋の味覚かも?と思ったので、試しにひとつかみ買ってみました。

家に帰って実を取り出そうとすると、緑色のヘタから想像していた柔らかいものとは違って、どんぐりみたいな殻がとてもカタい!
さすがにナッツ(笑)。
どうしていいかわからなかったのでインディーに聞いたら、キッチンばさみに付いていたナッツクラッカーの部分を使って殻を割ってくれました。
おお、キッチンばさみのこの真ん中の部分って、こう使うんだったんだ!なんとなくデザインだと思ってた(笑)。
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ナッツクラッカーを使ってナッツを割るなんて、私には「西洋的」に思えます(笑)。

ナッツクラッカーというと「くるみ割り人形」を思い出して、くるみを割る道具と思ってしまいますが、よく考えると「クルミ(walnuts)」とは全然言っていませんもんね。
どんなナッツを割ってもいいみたいです。

いよいよ実を取り出して食べてみると、カリっというよりはシャリっというココナツのような食感で、ナッツにしてはちょっと水分があって柔らかめ、そして少し渋みがある・・・。
うーん、実は私、ココナツの食感がちょっと苦手なので、正直、コブナッツもあまりいい印象ではありませんでした(汗)。

ところが!そのまま4、5日放置しちゃってたら、あら、なんだかいい感じに乾いてきて、色が秋らしいゴールドになってる♪
買ってすぐと4、5日後のナッツを比べてみると・・・
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ほら、こんなに色が違います。
ヘタの部分が枯れて小さくなったので、ナッツの部分が目立って大きく見え、いかにも熟れておいしそうになっているでしょ。
(ナッツも「熟れる」って言うのかな?)

そこでまた殻を割って実を食べてみると・・・おおー、前よりおいしくなっていました♪
水分がとんだからか、食感がナッツっぽく固くなっているし、味にも香ばしさが出て来ているんです。
ほんと、ヘーゼルナッツに近い味。
もともと私はヘーゼルナッツが好きなので、これはなかなかツボ♪

それにしてもほんの4、5日でこんなに味が変わるなんて、びっくりです。
栗みたいに煎ったりしなくても、そのままおいしく食べられるんですね。

ちなみに実を取り出すと、こんな感じです。
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やっぱりヘーゼルナッツに似てますよね。
渋皮もありますが、とりにくいし、そのまま食べても苦みが全然ありません。

太陽が少ないイギリスでナッツがとれるってなんとなく不思議な感じがしたので念のため調べてみると、このコブナッツは19世紀にイギリスに広まったそうで、やはりイギリスでとれるようです。
ロンドンの南東にあるケント州というところで作られることが多いことからケンティッシュ・コブナッツ(ケントのコブナッツ)とも呼ばれていて、私はこの7年半ずっと見過ごしていましたが、毎年初秋から出回る秋の味覚なんだそう。

最近では国産のコブナッツをもっと普及させようという動きがあるそうで、コブナッツ協会(Cobnuts Association)という専門家の団体がケント州にあるのを見つけました(サイトはこちら)。
名前もかわいいけど、年会費15ポンド(約2500円)というのも、なんかかわいい(笑)。

偶然知ることのできたイギリスの秋の味覚、コブナッツ。
ひとつひとつ手で殻を割ってナッツを食べるというのは、忙しい現代にはなかなか優雅に感じられそう。
今年の秋の夜長は優雅を気取って、ナッツクラッカー(わが家はハサミだけど)で殻を割りながら、コブナッツをつまんで過ごしてみようかなと思います。


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by londonsmile | 2013-10-12 15:38 | イギリスの味 | Trackback | Comments(0)
少し前、インディーが珍しく熱を出し、1週間以上お腹の具合が悪かったことがありました。
最初は「昨日の晩ご飯にあたったんだ!」と私の料理が疑われて焦ったんです(ひどい!笑)。
でも私は何でもなかったし、おかしいなあと思っていたら、インディーの仕事先の方のご家族が全く同じ症状だったことが後で判明。
どうやらお腹にくるウィルスにやられたようでした。

いつも元気な彼にしてはこれはホントに珍しいことなので、私もどう看病していいのかわからなかったのですが、長引いたのでとにかく何か食べてもらいたいと思い、食べられそうなものを聞いてみると「チキンスープがいいな。ハインツの缶みたいなヤツ。クリームのね」というのです。

むむ、缶詰のスープって食べたことがない!
とにかくどんなものだか知らなくちゃと思い、すぐにお店に買いに走りました。
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ふむふむ、これがハインツのクリームチキンスープ。
チキンスープってコンソメっぽいイメージだったけど、これはクリーム入りの白いスープです。

とりあえず何か食べてほしかったので、まずはこれを温めて出すと「んんん〜♡」と歓喜の声(笑)。
からっぽのお腹の中にじ〜んわりしみて、ちょっと懐かしくて、おいしかったそうです。
よかった、よかった。

缶詰のスープが懐かしくておいしかったのはよかったのですが、入っているチキンはちっちゃいし、もっと栄養あるものにしたかったので、このスープをなんとなくマネて作ってみました。
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最後に茹でたブロッコリーを足しちゃったので、なんだか全然違うものに見えますが!

これがインディーさん用の病人食なのね。
よーく覚えておきます。

病気になった時にチキンスープというのはよく聞きますが、この国の人は他にはどんなものを食べるんだろう?
前に私が高熱でうなっていた時、インディーが「栄養つけないといけないから、バターをいつもより多くしといたからね」と、ニコニコ顔でバターたっぷりのマッシュポテトを差し出してくれたことがありました。
弱っている日本人の私にバターたっぷりは辛かった・・・(笑)。
せっかく作ってくれたので少し食べましたが、心の中では、おかゆか雑炊(卵入り)がいいなーと思っていました(ごめんよ〜!)。

チキンスープの他にはマッシュポテトなのかな。
たしかに噛まなくていいし、消化は良さそう。

インディーの体調が良くなってから、こういう時、子供の頃は何を食べてたの?と聞いてみたら、思い出せないとの答え(笑)。
インディーのお母さんは早く亡くなっていて、私はお会いしたことがないのですが、お料理上手だったと聞いているので、少なくとも缶詰じゃなくて何か作っていたと思ったんですが・・・。
でも彼は子供の頃からほとんど病気をしたことがないそうなので、あまり参考にならないようです。
健康なのはいいことですけどね!

それでもしつこく聞くと(笑)、熱がある時にはアイスクリームやゼリー、あとはトーストを食べたかもとのこと。
ふむふむ、熱があったら冷たいものは気持ちがいいだろうし、アイスクリームは卵と乳製品で栄養もある。
トースト(もちろんバター付き♪)はシンプルで消化も良さそうだし、入院すると病院でトーストが出ると聞いたことがあります。

さらに他の友達にも聞いてみると、やっぱりチキンスープという答えが多かったので、やっぱりこれは病気の時に元気がでる食べ物の定番のようです。
日本だと体が弱っている時に乳製品はあまりとりませんが、お醤油味が私達に慣れているように、この国の人達にしてみたら体に慣れた栄養ですもんね。

おもしろいのは、インディーが覚えている限りでは、体調が悪くても何か食べられそうだったら、できるだけ他の人と一緒に普通のものを食べていたということ。
熱があっても、子供でも。

実は以前からこの国の人達は、少しぐらい体調が悪くても他の人達と一緒に普通に食事をすることにとても疑問を抱いていて、気持ちが強いんだなーと感心していました。
でも子供の時から病気でも家族と食卓についていたら、大人になってもそうしますよね。
なるほど、そういうことかー!と妙に納得。

私は子供の頃に体が弱くてしょっちゅう熱を出していたので、熱があって心細い時に特別に作ってもらってお布団で食べたおかゆや雑炊には特別の思い入れがあるのかもしれません。
でもインディーは健康優良児だった上、あまり病人食にこだわらないイギリスで育ったので、その意味では私と正反対なのかも!
私が病人食にこんなに興味を示すのも、あまり意味がわからないようでした(笑)。

育った環境が違うとちょっと困ることもあるけれど、こういう発見もあっておもしろいなーと思います。
文化だけでなく子供の頃の個人の経験も関係があるならば、国際結婚に限らず、同じ国で育った人同士でも、どんな家庭でも、こういう違いはあるんでしょうね。

なにかとちぐはぐな私達ですが、こうやって少しずつわかりあって一緒になっていくのもおもしろいなと思うのです。
私はもうチキンスープが作れるけど、インディーはおかゆも雑炊も作れないだろうし、それどころか存在も知らないかも。
今度は、お料理好きのインディーさんにお米の研ぎ方ぐらいは覚えてもらおうと思います。


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by londonsmile | 2013-09-21 19:17 | イギリスの味 | Trackback | Comments(8)

Coffee & Walnuts Cake

春分の日も過ぎて、東京では桜が満開だというのに、今日のロンドンはなんと雪!
ほぼ1日中降ったりやんだりしていた雪を見ながら、新しいケーキを作ってみました。コーヒー&ウォルナッツ・ケーキというイギリスで良くあるコーヒー味のケーキです。
スポンジにはクルミも入っていて、香ばしい♪
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このケーキ、大好きなのですが、外で食べると甘過ることが多いので、家で甘みの少ないものを作れたらなーと思っていました。

クリームに、アイシングではなくてマスカルポーネチーズを使っていたので、全体に軽くできあがりました。
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お味は良かったんだけど、家にあった少し大きめの型で焼いたので、なんかちょっと平べったくなりました(笑)。
あとはすてきなデコレーションをする技術がほしいなあ!

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by londonsmile | 2013-03-24 06:33 | イギリスの味 | Trackback | Comments(4)
先週の日曜日、英国料理を食べに行ってきました。
200年以上前に創業したロンドンで一番古いレストランと言われ、チャールズ・ディケンズも食事をしたというRulesです。
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ロンドンで一番古いなんて聞くとちょっと構えちゃいますが、入ってみるとホテルのレストランのようなぴしっとした高級感ではなくて、飾らないのにずっしり重い感じ。
あれ?わかりにくいな。
決して高級な感じじゃないのに、何となく歴史の重みを感じる・・・だともうちょっとわかりやすいでしょうか。
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例えば調度品なんかも、そんなに高級なものが置いてあるわけではなくて、単にレトロなものも多々(笑)。
ロイヤルファミリーもいらしたりするようですが、普段は観光客の人も多く、雰囲気はあくまでカジュアルです。
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カトラリーや、カクテルが入ってくるマグは銀製で、温まっているカトラリーは長い間温かいままで、冷たい飲み物はずっと冷たいままだったのですが、こんな小さなことで、とても豊かな気分になりました。
昔からのこだわりなのかな、と想像してみたりして。
銀製の大きなマグで飲み物を飲むと、なんだか中世の宴会に参加しているような、あるいはビクトリア時代の騒がしいパブに座っているような気分に浸れます(妄想、妄想♪イギリス映画の観過ぎかも・笑)。

今回初めて、2階に上る階段が2カ所あることを発見。
私が知らなかった方の階段はTrader's Entrance(業者の出入り口)と呼ばれているそうで、いつかの時代の皇太子様はお忍びで女性に会う時に使っていたとか!
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その時とはレイアウトは変わっているのかもしれませんが、この階段からつながる2階にはバーがあることも初めて発見。
(もう一つの階段からは個室とお手洗いしかわからなかったのです)
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銀座の老舗バーやお茶の水の文壇バーみたいな薄暗くてレトロないい雰囲気(どちらも行ったことないので、あくまで想像・笑)。
小さめのテーブルも置いてあって、ランチの時間には1階のレストランのメニューの中から軽いものが食べられるそうです。

もう一つの階段も、昔からのイラストや絵、手書きの手紙なんかがかかっていて趣があります。
なんていうことのないカジュアルな装飾ですが、こういう古いものの一つ一つがこのお店の歴史を刻んでいる気がします。
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こちらは作家のグレアム・グリーンの肖像画。
私が読んだ『内なる私』の印象では彼は青年だったので、こんな年齢の彼を見るのは意外でした(笑)。

さていよいよ食べ物がきましたよ!
ここに来ると、つい食べてしまうのがローストビーフなんです。
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私が今まで食べた中でダントツトップでおいしいローストビーフです。
注文は2人分からですが、ちゃんと焼き加減も聞いてくれる配慮が嬉しいところ。
たっぷりのホースラディッシュ(西洋ワサビ)を乗せて口に入れると、柔らかいお肉がさらにトロリととろけます♪
付け合わせも含めて、すごいボリュームなので、これを食べる時には普通の日本人の方は前菜かデザート、あるいは両方を抜くのがおすすめ!
必ずしもフルコース注文しなくてもオッケーです♪

他にも蒸したパイやデザートなど、イギリスらしいメニューが豊富。
特に、専用の狩猟場でとるゲームミート(狩猟でとるキジ、ウズラ、シカなどの肉。フランスでいうジビエですね)はとても有名なんだそうです。

もう年が明けていましたが、まだゲームがメニューにあって、こんな注意書きを見つけました。
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「ゲームの肉には銃弾が入り込んでいる場合があります」
ひえ〜!ちょっとビビリますが、さすが狩猟民族の国!という気分になります。
ゲームのお肉は脂肪が少なくてヘルシーなんだそうですよ♪
秋が旬の季節ものなので、ご注意くださいね。

お値段がわりといいので、気軽によく行くというよりも、観光や特別な日などにおすすめの英国伝統料理のお店。
イギリス料理はマズい!と世界的に有名になっていますが、おいしいものもたくさんあることを知ってもらえたらいいなーと願うワタクシです。
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by londonsmile | 2013-02-20 03:55 | イギリスの味 | Trackback | Comments(0)
今日はShrove Tuesday、あるいはパンケーキ・デイと呼ばれる日でした。

これはイギリスに引っ越してきてから知った習慣のひとつ。
キリスト教では明日からイースター(復活祭)までの間、レント(lent)という断食と悔い改めの時期なので、それが始まる前の日に、断食の間に食べられなくなる食材を使い切って栄養あるパンケーキを作って食べた習慣が残っているのだそうで、イギリスでは宗教を問わず、「パンケーキ・デイ」として広く知られています。
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断食といっても何も食べなかったわけではないようですが、特に現代ではお肉や嗜好品(お酒やコーヒー、お茶など)をやめたりする程度だったり、ほとんど何もしない人も多いそう。
(それでも普段食べている人がお肉をやめるって、結構大きな違いですよね!)

調べてみるとカトリックの習慣、とよく書いてあるのですが、インディーによれば、イギリスでも彼が子供の頃からパンケーキを食べていたし、何か食べ物を断つ人もいたそうです(イギリスは一般にイギリス国教会で、カトリックではないのです)。

イギリスの「パンケーキ」は、いわゆるホットケーキのように厚みがなくて、日本で言うクレープのような薄さ。
これに普通のお砂糖としぼったレモンをかけて食べるのです。
レモンとお砂糖って最初は驚きましたが、意外な組み合わせがとても合って、私は大好きです♪

パンケーキ・デイには毎年各地で、パンケーキを乗せたフライパンを持ったまま走るパンケーキ・レースという罪のないおもしろいイベントが開かれます。
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(写真はインターネットから拝借♪)

これも調べていたら、15世紀にパンケーキを作っていて教会に遅れそうになった主婦が教会まで走ったことが起源だとか。
なので、参加者はフライパンに乗ったパンケーキを宙に投げ上げて、ひっくり返しながら走るのが伝統なんだそうです。
このレース、ロンドン市内でも国会議員さんが真面目な顔をして参加したりしていて、ユーモアたっぷりのイギリスらしいなと感じる行事のひとつです。

今日はわが家もパンケーキ・デイ。
インディーが仕事のキャンセルでお昼前に家に帰ってきてしまったので、家で1日仕事をしている私の代わりにパンケーキを焼いてくれました。
らくちん、らくちん♪
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男の料理なので、形がへんてこなのはご愛嬌。
お味はばっちりでした♪

そしていつの間にかマフィンの試作品を山のように焼いていた彼。
これもつい食べちゃいそうです。うーん、嬉しいけど、食べ過ぎちゃう〜♪


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by londonsmile | 2013-02-13 03:16 | イギリスの味 | Trackback | Comments(4)
インディーの仕事関係のお友達に、日本でも仕事をしている親日家ビジネスマンのジャックさんという方がいます。
イギリスに住んで浦島太郎になりがちな私よりも日本人の好みや流行をよく知っていて、日本に出張に行くと流行のお菓子をお土産に買って来てくれるし、IKKOさんお勧めで日本で流行したというガミラ・シークレットの石けん(後で見たら、ロンドン三越でも売っていた!笑)を私に最初に教えてくれたのもジャックでした。

最初は日本の流行ものをいただく程度だったのですが、最近はだんだんエスカレートしてきて、日本に限らず、ヨーロッパに行った時にもなんだかおいしいものをいろいろ買って来てくれるようになりました。
特にバームクーヘンは、私が前に好きだと言ったのをよく覚えてくれていて、今ではバームクーヘンを見ると私を思い出してくれるそう(笑)。

インディーは「君、あの人に何したの?」と不思議がるのですが、もちろん何もしてませんよ!ただ彼が良い人っていうだけ。
それと私の推理では、健康上の理由で大好きな甘い物を制限されている彼は、せめて買うことで食べたつもりになりたくて、でも実際には食べられないからその処分を日本人の私に任せているのでは?と見ているんですが、どうでしょう。
こちらの人から見ると「日本人はあんなに食べるのに太らない」と不思議なようだし、さらにインディーは「うちの奥さん、あんなに小さいの大食い」とあちこちに言いふらしているらしいので!

と、前置きが長くなりましたが、そんな彼が先日インディーに持たせてくれたのが、こちら!
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マーケットで売っていたという手作りのファッジです。
これはココア味で、マシュマロが入っていておいしい♪

ファッジという名前はよく聞くのですが、よく知らなかったし、ファッジとしてちゃんと食べてみたことがなかったので、調べてみたら、砂糖、牛乳(練乳)、バターからできているやわらかいキャラメルのようなお菓子で、もともとイギリスのものだそう。
材料がかなりぎゅっと煮詰められているようで、味も濃厚ですが、手に持ってみるとずっしり重いのです。

同じキャラメルのようなお菓子でトフィーというものがありますが、こちらも材料はほぼ同じだけど、もっと食感がかたいもののことを言うようです。
ファッジは砂糖の結晶が大きいそうで、そういえば食感がほろっとしている!

写真のファッジは、最近ジャックが仕事で通っている東ロンドンのBroadway Marketに出ている手作りファッジのお店のものだそう。
お店の名前ははっきりわからないのですが、これがファッジの入っていた箱です。
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実は前にも一度、ジャックにこのお店のいろんな種類が入ったファッジをいただいたことがあって、おいしかったので「特にマシュマロ入りのがおいしかった」とジャックに報告したのです。
が!どう考えてもカロリーが高そうな味なので、つい食べちゃって危険と思い、インディーの娘ちゃんが来た時に新しいうちに残りを持って帰ってもらいました。
(ほら、若い人はまだ成長してるから多少カロリー高くても大丈夫でしょ・笑)

そしてその数週間後、「これが好きなんでしょ?」とジャックがこの箱をまたわが家に送り込んでくれました。
今度はココア味でマシュマロ入りのものばかり。
ジャックはほんとに物覚えのいい、デキるビジネスマンなのです。

このファッジ、本当においしくて、私は大好きです♪
甘いは甘いのですが、こちらのお菓子にたまにあるように頭が痛くなるような甘さではないし、たぶん手作りだから新鮮で、ますますおいしいんでしょうね。
食べるとほろっとした食感で、特に濃厚なココア味のものは、まるで食感の違うチョコレートを食べているみたい。
普段あまり食べないマシュマロも入っていて、ふわっともしています。
ふわっ、ほろっという繊細な食感、あまりイギリスの食べ物でお目にかからないので(笑)、これまた新鮮でおいしい♪
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さっきも書いたように、ファッジってかなりずっしりしていて濃厚なので、私は一回に一口食べるだけで十分楽しめます。
逆にたくさん食べたら、その後寝るまで何も食べられなくなっちゃいそう。
でもこの前、晩ご飯に呼んだイギリス人の友達にこれを出してみたら、「あら、おいしいわ」とご飯を食べた後にファッジの大きな塊をどんどん口に運んでいたので、日本人は食べても太らないんじゃなくて、イギリス人がたくさん食べるから太るのでは?と思ったのでした。ふふふ。

ちなみにこのマシュマロ入りのファッジ、おいしいけれど手元に全部置いておくのは危険と思ったので、この前遊びに来てくれた日本人のお友達に押し付けるように半分持って行ってもらいました。
ジャック、ごめんよ、わが家で全部消費できなくて!でも新しいうちに分けた方がおいしいと思って。
お友達もイギリスの味を楽しんでいてくれるといいなと思います。


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by londonsmile | 2013-02-10 01:17 | イギリスの味 | Trackback | Comments(4)
生まれて初めての味を経験しました。
その名もカスタードアップル!
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お味はなんと!・・・続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2011-09-29 17:27 | イギリスの味 | Trackback | Comments(4)

ストロベリー&クリーム

これまで、食べたことがなかったんです。
今年の夏、初体験。
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嫌いなはずがなかった!・・・続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2010-07-04 15:54 | イギリスの味 | Trackback | Comments(10)

季節は早くも・・・

前回の最後に載せたボケボケ写真、わかりにくかったのですが、もう赤い実をつけているヒイラギでした。
頭の中にクリスマスのことがあったので、もう実が赤くなっているのか!と気持ちが先走ってボケボケ写真を撮ってしまいました(汗)。

なぜ頭の中にクリスマスのことがあったかというと・・・
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続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2009-09-19 08:11 | イギリスの味 | Trackback | Comments(6)
えーっと、お料理はほんとに「なんとなく」な私なんですが、先日いっちゃんのお宅にお持ちしたティーブレッドの作り方を何人かの方に聞かれたので、今日はそのご紹介をさせてください。
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(ありゃりゃ、切り口がぼろぼろになっていますが、これは日が沈まないうちに写真を撮ろうとして、熱いうちに切ってしまったから。
ちゃんと冷めてから切ればもうちょっと表面は滑らかです、ご安心ください)

続きはこちら(read more)
by londonsmile | 2009-08-19 17:14 | イギリスの味 | Trackback | Comments(4)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


by londonsmile