カテゴリ:イギリスの味( 41 )

日曜日の午後にはローストという料理を食べるのがイギリス式。
インディーが育った北イングランドでは、本当に毎週日曜日はローストを家族で食べていたそうです。

ローストというのはオーブンでじっくり焼いたお肉料理のこと。
よく知られているローストビーフの他にも、ポーク、ラム、チキンなどがあって、オーブンで一緒に焼いたローストポテトや付け合わせの野菜にヨークシャープディングを添えて、グレーヴィーという肉汁から作るソースをかけていただきます。

もちろん私はローストを食べて育ったわけではありませんが、この家庭的な習慣が大好きです。

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(見よ、このヨークシャープディングの大きさ!お肉が見えないよ。笑)

といっても!
大人2人家族のわが家では、家でローストを作ることはめったにありません。

というのも、簡単に見えるこのロースト、お肉をじっくり焼いて、野菜とポテトも加えて、最近は見た目も大事なので(笑)緑色の野菜を茹でて、ヨークシャープディングは別のオーブンで焼いて、グレイビーを作って、お皿を温めて、それを全部アツアツのうちに出して・・・と料理するにはなかなかの作業量なんです。
少しの量を作るにも手間は同じだし、かといってたくさん作ってしまうと残り物を処分するのに2人では1週間かかっちゃうかもしれないし!

という訳で、わが家の場合は、思い立った時に近所のパブにローストを食べに行っちゃうのがほぼお決まりです。
あちこちのパブやレストランで、日曜日にはサンデーローストがちゃーんとメニューに入っているのです。

今週はかなり久しぶりにローストの気分だったので、近所の美味しいパブに行ってきました。

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ウィンブルドン・ヴィレッジにあるDog & Fox
上には宿泊施設もある伝統的なパブなんです。
古い建物もすてきでしょ。

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伝統的な建物の中に入ると、店内は意外にモダン・カントリーなかわいい雰囲気。
お店の人はいつ行っても感じが良くて、とても気持ちがいい♪

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場所柄か、テニス関連の装飾品が多いのもおもしろい。

ウィンブルドン・ヴィレッジは、ウィンブルドンの町自体とは少し離れたところにあって、全体的におしゃれなお店が集まっているところです。
近くに高級住宅街もあるからか、ここにいる人達って、なんとなく上品な人が多い気が。
市内からそう遠くないこの町で、わざわざ名前にヴィレッジと付けるあたりが既にちょっとポッシュな(気取った)香りがします。
イギリス人は、村に住むことに憧れている人が多いと思うので。

とっても個人的にはポッシュというより、ちょっとスノッブ(お高くとまってる)な人も歩いている気がしていますが(笑)、一般に日本人が行くには、かわいいお店や美味しいお店が多くて、古い建物がきれいで、お行儀のいい人達が歩いているので、楽しめる町ですよ。
近くに乗馬場があって、普通に馬が道路を歩いていたりしてて癒されます♪

そんなちょっとおしゃれな町で私たちが見つけたのがこのDog & Foxというパブでした。
ある日飛込みで入って美味しさにびっくりして以来、ずっとお気に入りのパブです。

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最初の写真をちょっと横から撮ってみました。
ヨークシャープディングが本当に大きくて、まだお肉があまり見えてませんね。笑
手前の私はローストビーフ、あちら側のインディーさんはローストチキンでした。

ヨークシャープディングがこんなに大きいのはちょっと珍しいかもしれませんが、私は大好きなので嬉しかったです。
これ、基本のレシピの原材料は小麦粉と卵と牛乳だけで、ベーキングパウダーなどは使っていないのに、こんなに膨らむんです。

ローストを注文する時は、まずメニューからお肉の種類を選びます(お店によってはお肉の焼き加減も選べるところがありますよ♪)。
お肉の種類によって、ビーフならホースラディッシュ(西洋わさび)のソース、ポークならアップルソース、ラムならミントソース、チキンならブレッドソース(私は試したことがないのですが、パンの入った白いソースだそう)を添えてもらうのがイギリス風。
お肉の種類によって付け合わせのソースも決まっているなんて、お肉文化の奥深さを感じませんか?笑

ローストはほとんどの場合、お肉と一緒にローストした野菜とポテト、ヨークシャープディングが付いてきますが、それをtrimmings(付け合わせ)とひとことに省略しているお店もあるのでご注意を。
分量的にはお肉よりtrimmingsの方が量が多いくらいですよ!笑

はあ、今回のローストも美味しかった!
また来週からもがんばれます。

みなさんも良い1週間になりますように♪


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by londonsmile | 2015-07-20 02:30 | イギリスの味 | Trackback | Comments(4)
今回泊っているB&Bは勉強に行っている場所のすぐ近くなので、長い空き時間などはホテルの部屋で一人でお茶をいれて休憩しています。
そして一人でゆっくり味わってお茶を飲んでみると、ヨークシャーで飲むお茶は格段に美味しいのです。

置いてあった紅茶はいつも家で使っているものと同じメーカーなのに、はっきり味が違います。
そして同じ銘柄のティーバッグでも、渋くならずにとても美味しいんです。
(厳密に言うと、わが家のティーバッグは個装になっていませんが!)

さて、どうしてでしょう?
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それはヨークシャーの辺りは水が軟水だからのようです。

紅茶は硬水の方が美味しいと言われることが多いので、意外に聞こえるかもしれませんが、実際には紅茶は軟水が向いているそうです。
ちなみにこのヨークシャーティーというお茶、もちろん元はヨークシャー州で作られたものですが、ロンドンでは「硬水用」というバージョンもあるんです。
ということはオリジナルは軟水用に作られたということですよね。

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ティーバッグの後ろにある家の形をした缶の中には、ビスケットが日替わりで入っていました。
入っているものを食べてしまうと、お掃除の時にちゃんと補充しておいてくれるのです、しかも違う種類を♪

いろいろ学んだ後に部屋に戻ってきて、ビスケットを一緒に美味しくはいった紅茶を飲める幸せ。
家にいると、毎日が「生活」になってしまってイギリスらしさを意外と感じないものなので、こうしてイギリスらしさを感じられて嬉しい数日間です。


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by londonsmile | 2015-06-21 08:44 | イギリスの味 | Trackback | Comments(6)

夏の風物詩、ピムス♪

すっかり初夏という雰囲気のロンドン。
毎日のように気持ちよく晴れて気温も上がっています。
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日が出ると一気に気温が上がるので、ここぞとばかりにシャツを脱ぎ捨てて上半身ハダカやタンクトップ姿で日光浴を始めるイギリス人、本当に多いのです。
そして夕方にはすっかりピンク色になっている人をよく見かけます。痛そう!笑

家で仕事する人が多いからか、仕事がフレックスなのか、平日の昼間から野原で日光浴している人が多いのもこの国の不思議なところ。笑
晴れた日には仕事を休む人の確率が高いそうで、「晴れたから仕事休んで日光浴しよっ!」を実行する人は本当にいるようです。

そんな風に気分もウキウキな初夏の今週、夏の風物詩、ピムスを今年初めて飲みました。
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ピムスというリキュールにレモネード(日本で言うサイダーやスプライトに近い)を混ぜ、キュウリ、オレンジ、ミント、イチゴなんかを加えて楽しむ夏の飲み物です。
フルーツも入って甘いように思えますが、意外にそうでもなくて、飲み味すっきり。

この季節になると夏を先取りするようにピムスを楽しむ人が増える気がします。
来月始まるウィンブルドンのテニスの時にもよく飲まれるんですよ。
私も大好きでよく飲んでいるうち、甘いような苦いような独特の香りに鼻をくすぐられると、夏の気配を感じるようになりました。

梅雨のないイギリスでは夏の訪れが感覚的に日本より早く、夏至を迎える6月にはもうすっかり夏です。
ということは本当に夏はすぐそこ!
楽しみだな〜♪

ピムスについて詳しく知りたい方、美味しそうな画像を見たい方は、ピムスのサイトをどうぞ♪→こちら


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by londonsmile | 2015-05-18 00:43 | イギリスの味 | Trackback | Comments(2)
以前にティールームのことを書いた時、私が食べたのは「どんな味のクッキーですか?」といコメントをいただきました。
何味だっけ?と写真を見てみたら、それは「クランペット」というものでした。
表面がぶつぶつしていて、確かに大きなクッキーにも見えるんです。

日本ではあまり馴染みがない食べ物じゃないかと思うので、今日はそれをご紹介しますね。

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これがクランペット。
パンの一種ですが、味や食感は、パンとパンケーキの中間、という感じ。
見た目はイングリッシュマフィンに少し似ているものの、こちらはほんのりした甘みがあるんです。

ウィキペディアでちゃちゃっと見てみたら、「塩味の、または甘い軽食パン」と書かれていました。
アングロサクソンが発明した食べ物のようですね!
例の特徴的なプツプツした穴はベーキングパウダーの効果のようです。

見た目も同じような感じで袋に入って売っているのですが、売られているのは半生の状態なので、トーストしてから食べましょう♪
インディーによれば、パンをトーストする時よりもすこし長めに、オーブングリルを使うなら、プツプツ穴の開いている方を2分、裏返して2分、そしてまた表にして1分ぐらい、と、彼にしては慎重なアドバイスをくれました。
クランペット愛を感じます(笑)。

古い時代の映画を見ていると、暖炉のそばに座ったお父さんと子供が、長い鉄の串やフォークなどにクランペットを刺して、直火であぶって食べているシーンが出てきます(なぜかたいていお父さんなのです。お母さんは他の家事で忙しいのかもしれません)。
子供が沈んでいると、お父さんは「ほら、クランペット食べなよ」とか言って子供を慰め、あるいは1日の終わりに親子でしみじみと話をしながら2人でクランペットを食べる。
たいていはほのぼのしたシーンなんです。

古い時代だけでなく、インディーが子供の頃も、お昼にごちそうを食べた日曜日などは、晩ご飯はクランペットで軽く済ませるということもあったようです。
クランペットはトーストよりもお腹にずっしりくるので、無理矢理あてはめると、おにぎりを食べたような感じになるのでしょうか?笑

クランペットにはなんとなく懐かしい香りがする気がして、味もさることながら、その家庭的な温かさに魅かれるのかもしれません。

そして、時間をかけて焼き上げてみると、外はカリカリ、中はもっちりという幸せな食感になるんですよ♪

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クランペットの断面図。
プチプチの穴は下まで通っていて、ここにバターがたっぷり浸みわたるので、さらに美味しい♪
これくらいじゃバターが足りない!とイギリス人からはツッコミが入りそうですが、私の胃袋は日本人なので、このくらいで十分(笑)。

ちなみにクランペットを出しているお店は少なくて、たいていはイギリス風のティールーム。
朝ご飯に食べる人は少なそうなのでホテルの朝ご飯のビュッフェにも出て来ないし、アフタヌーンティーのメニューに入れるとお腹がいっぱいになっちゃいそうだし、やはり家庭的なお茶や軽食に向いているようです。

ちなみにクランペットの裏側はぺったんこ。
これがまたカリカリの食感を引き立ててくれるんです。

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私はバターだけを付けて、ほんのり甘いクランペットそのものの味を味わうのが好きですが、ママレードやジャムを付けるのも美味しい♪

暖かくなってきたとはいえ時々肌寒い今頃の季節、アツアツのクランペットで心も体もあたたまってみるのもいいですね。うふふ。


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by londonsmile | 2015-03-17 17:01 | イギリスの味 | Trackback | Comments(2)
火曜日はパンケーキ・デーでした。
復活祭までの46日間は、四旬節(lent)といって粗食をしていたことから、四旬節に入る前の日の告解の火曜日(Shrove Tuesday)に食料庫にあるものを使い切る理由で卵、牛乳、バターを使うパンケーキを食べる習慣が始まったと言われています。

イギリスのパンケーキは、日本やアメリカのふわふわのものと違ってぺったんこ。
パンケーキというよりクレープに近いかも。
もうちょっと厚いものも見るので、特にインディーが作るものがそうなのかもしれません。

これにレモンを絞ってお砂糖をふるというのがイギリス流基本の食べ方。
とてもシンプルですが、これが以外とバカにできない美味しさです。

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(えっと、はじっこがうまくひっくり返せなかったので、写真はごまかして撮りました!)

こんな薄いパンケーキなので、作り始めればすぐに焼けてしまいます。
大人2人のわが家では、最初に作ったパンケーキを熱いうちに1人が食べる間に、もう1枚を焼き、それが焼き上がる頃には薄いパンケーキは食べ終わっているので、2枚目を焼いた方がそれを食べている間に、もう1人がまた3枚目を焼き、という慌ただしいことになります。
黙々と焼いては食べ、焼いては食べ、というのは、まるで焼き肉状態、あるいは天ぷら状態、あるいはわんこそば状態!

イギリス人は全般に温かい食べ物は温かいうちに食べるということに強いこだわりがあり、インディーさんも、もう1枚のパンケーキが焼けるまでの間、食べるのを待っているのがおイヤのようです。
なにせ、お料理することよりも、お料理を盛るお皿を予め温めることに力を注ぐこともある人達ですからね。笑

ちなみに、温かい料理は温かいうちに食べたいので、食べ終わるのも全般に早いです。
しかもその間もよくしゃべるので、食事中のイギリス人の口は本当に忙しく働いていると思われます。

さてパンケーキ・デーといえば、お楽しみはパンケーキ・レース。
その名のとおり、フライパンの上のパンケーキをくるくるとひっくり返しながら走るレースです。

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(写真はバッキンガムシャーのオルニーという町のパンケーキレースのサイトからお借りしました)

みんな楽しそうですよね〜!

最近ではチャリティー目的の資金集めとしても行われているようで、国会議員さんだってこのとおり。
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(こちらの写真はTimeout誌のサイトからお借りしました)

楽しいこと好きなイギリス人らしい行事だなと思うので、ぜひ一度私もこの目で見学してみたいと思っています。

最後は昨日のあったかい太陽に誘われて満開になったクロッカスの花。
かわゆい〜♡
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by londonsmile | 2015-02-19 18:45 | イギリスの味 | Trackback | Comments(2)
クリスマスにはターキー(七面鳥)をオーブンで焼くのですが、一度の食事で食べきれることはほとんどなく、少し残るもの。
わが家は今年は2人だけだったので、大量に残りました!

なので、よくある残ったターキーの食べ方をフル回転。
翌日は、残ったポテトや野菜を全部いっしょくたに混ぜたバブル&スクイークを冷たいターキーと一緒に。
(バブル&スクイークについては前に書いたので、こちらをご覧ください→イギリス版残り物チャーハン!?バブル&スクイーク
一晩経って落ち着いたターキーが美味しく感じられて、インディーとしては、これが一番美味しかったそうです。

その次の日のお昼はターキーでサンドイッチ。
オーブンで焼いたお肉は、ハムのような、焼豚のような感じなので、サンドイッチもかなりいけます♪

そしてその夜はこれまた定番のターキーカレー♪
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インドと関わりが深かったイギリスではインド風のカレーが大人気。
クリスマスの後のターキーをカレーにするのが定番化しているほど、生活に浸透しています。

お肉はもう焼けているので、ターキーカレーといっても、カレーを普通に作って最後にターキーを足すだけ。
今回は冷蔵庫に半端に残っていた海老を入れて、ココナツクリームの代わりに生クリームを使ってみました。
(作ったのはもちろんインディーです。カレーは彼の担当ですからね!)

そして最後にもう少し残った分はサラダに乗せましたが、私はちょっと柚子胡椒を試してみました。
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さっぱりしたターキーに柚子胡椒、なかなか合う♪
私が柚子胡椒を好きなだけかな(笑)。

そんなわけで、今年のターキーは無事に全部消化しました。
これでやっと気持ちを100%お正月に向けることができそうです。


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by londonsmile | 2014-12-30 22:53 | イギリスの味 | Trackback | Comments(2)
七面鳥というと、アメリカの感謝祭のイメージが強いですが、イギリスではクリスマスはターキー(七面鳥)を食べるんです。

お昼にローストした七面鳥を食べて、午後3時からクリスマス恒例の女王のスピーチをテレビで観るというのが、とっても一般的なクリスマス。
女王のスピーチはだいたいその年を振り返る内容なので、それぞれがその歳を振り返るんだと思います。
なんとなく大晦日に年越し蕎麦を食べて、紅白歌合戦を観るのに似ているなーと思ったりして。
あるいはお正月におせち料理を食べて、皇居に一般参賀に行くようなもの?笑

今年のスピーチで女王は、ちょうど100年前の第一次世界大戦中のクリスマスの日に、敵同士のイギリス軍とドイツ軍が自主的に休戦してプレゼントを交換し、サッカーの試合をした話をされていました。
国同士には問題があっても、個人には関係ないというメッセージのような気がして、感動。

わが家は今年は家でインディーと2人だけのクリスマスだったので、簡単にローストを。
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ベーコンを巻いたソーセージや、ローストポテトやいろいろな野菜を添えた家庭的なクリスマス料理。
今年は骨を取り除いたクラウンと呼ばれる七面鳥を買ったので、調理時間も短く、しっとり仕上がりました♪

女王のスピーチの後は、実家に帰るはずだったのに体調が悪くて見合わせたというフラットのご近所さんたちが小さな子を連れてお茶に来てくれて、楽しくおしゃべり。
せっせとお菓子を焼いたインディーはみんなに喜んでもらえて嬉しそうだったし、かわいい男の子のおかげでアットホームな良いクリスマスになりました。

みなさんはクリスマスに何を召し上がりましたか?


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by londonsmile | 2014-12-26 04:06 | イギリスの味 | Trackback | Comments(2)

カレーの出前、大好き♪

このところ用事が立て込んでアップアップしてオリマス。
というわけで、週末なのに出前に頼りました。

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インディーも私も大好きなカレー♪
右上から時計回りに、ご飯、カリフラワーのカレー、ポテトと何か(汗)のカレー、グリーンピースとパニアチーズのカレー、チキンティカマサラカレー、そしてチキンティカ(チキンのグリル焼き)。
写真に撮りそびれましたが、この他にナンより薄くて小さい「ロティ」というパンがありました。

日本だとカレーの出前ってあまり聞きませんが、インドとの関係が深いイギリスではインド・パキスタン系の人やカレーのお店が多く、出前もしてくれます。
中には出前専門のお店もあるくらいで、ピザと同じくらい人気の出前です。

日本語でもイマドキは出前と言わず、「デリバリー」というのかな。
英語ではデリバリー(delivery)ですよね。

たいてい保温の箱に入れて持って来てくれるので、家に着いた時にもアツアツ。
お店によっては、前菜代わりのポポダム(軽く揚げたスナック)もサービスで付いてきます。

お近くに知っているカレーのお店がなくても大丈夫。
今の時代、本当に便利になったもので、自分の住んでいる地域と希望のお料理の系統(カレー、ピザ、中華などなど)を入力すると、近くで出前してくれるところを紹介してくれます。
そのサイトはこちら→Just Eat

カレーの命はスパイスで、お店の料理人さんがどういうスパイスを使うかで味が全然違ってくるので、あちこち試して、好みの味を見つけるのも楽しいですよね。

以前住んでいた東ロンドンにはインド・パキスタン系のお店が多かったので、カレーを食べるのも、出前してもらうのも全然困らなかったのですが、西ロンドンに移ってからは、ここだ!というお店にまだ巡り会えていなくて、わが家でも試行錯誤中。
この日はかなりいい感じのお店だったので、また近いうちに試してみるつもり。

こうして出前でラクさせてもらっちゃってます。
でもインディーも私もカレー大好きだから、ま、いっか!


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by londonsmile | 2014-11-17 20:18 | イギリスの味 | Trackback | Comments(2)
前回書いた日曜ランチ、楽しく美味しかったのですが、こういう会をするとどうしても残り物が出ますよね。
特にインディーさんは何でも多めに作るタイプなので、わが家の残り物はかなり多い(笑)。

というわけで、翌日のランチに同じものを温めましたが、マッシュポテトと野菜は「バブル&スクイーク(bubble and squeak)」というものにしてみました。

バブル&スクイークって、イギリス人のご家族がいない方はあまり聞かないかもしれません。
イギリス料理お店のメニューにはない、イギリスの超家庭料理。
私のイメージでは、イギリス版残り物チャーハンです!

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ご飯として食べるパイは、ケーキのように中まで固まっているわけではないので、切り分けるとこんな風に中身が飛び出てきます(笑)。

それはさておき、右側にあるのが問題のバブル&スクイーク。
このゴチャゴチャはなんだ!?と思いました(笑)?

簡単に言うと、残ったポテト(マッシュでもローストでも可)と茹で野菜を、タマネギやキャベツと一緒にバターで炒めたもの。
この日はキャベツは使いませんでしたが、中途半端な量のベーコンやハムなんかがあれば入れたりして、その時にあるもので適当に調整します。
ね?なんだか中途半端にご飯が余った時に適当に作るチャーハンっぽいでしょ?

イギリスではパンも食べますが、メインのご飯の付け合わせとしては圧倒的にポテト。
だから残ったポテトを野菜と一緒にバターで炒めるのって、冷やご飯を炒めるチャーハンに似ている気がするんです。
ここまで書いて気づきましたが、電子レンジやご飯の冷凍が当たり前になっている今の時代、冷やご飯でチャーハン作ったりしないのかな。
おばあちゃん子なので、感覚が古いかもしれません!
バブル&スクイークを作ると、私はいつも祖母が作ってくれた残り物チャーハンを思い出すんです。

日曜日のお昼に大きな肉の塊をオーブンで焼いて、ローストポテトかマッシュポテト、それに茹で野菜を添えた「ロースト」をする習慣のあるイギリス。
このバブル&スクイークは、ローストの残り物を食べる知恵としてできた料理だそうで、インディーが子供の頃は日曜の夜といえばこれだったんですって(笑)。
ブラウンソース(日本のソースに似てる感じ)やケチャップをかけて食べるのも人気みたいですよ。

ちなみに名前の「バブル」と「スクイーク」は、どちらも炒めている時の音から来ているそうです。
バブルはブクブク、スクイークはキーキー、ギシギシという感じかな。
でも、お料理中にブクブク、キーキーという音がするって、ちょっとイメージ沸きにくいですよね!笑
グツグツだと煮込んでいる感じになっちゃうしなー。
こちらの人は音の感覚が違うのかもしれません。

でもよーく想像してみましょう。
ポテトが温まってくるにつれて熱が食べ物に伝わって、野菜から水分が出て、ブクブク、キーキーと音がするように聞こえる・・・のかも???笑
でもブクブクと音を立てているお料理って、熱々で美味しそうですよね。
ちなみに、フライパンでポテトに熱を通すには少し時間がかかるので、火にかけてから少し放っておいたりするのですが、そうすると混ぜ返した時に写真にも写ったおこげができてたりして、これまた美味しいんですよ♪

この写真でも十分ゴチャゴチャして見えますが(笑)、インディーさんによれば、ゴチャゴチャこそがバブル&スクイークの醍醐味だそう。ホンマかいな!
見た目がこんなだし、残り物料理なので、レストランのメニューに登場する機会は少ないですが(パブで1、2度見たことがあります!)、熱々のバブル&スクイークは家庭の味。
心もお腹もなんだかほっこりします。

マッシュポテトが余ることがあったら是非試してみてくださいね!


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by londonsmile | 2014-11-06 02:24 | イギリスの味 | Trackback | Comments(2)
秋にしては不思議なほど暖かく感じた土曜日。
今年は比較的暖かくて、秋晴れも多い気持ちのよい秋です。

軽いランチにインディーがリクエストしたのはベーコン・バティー(bacon buttie)。
イギリス人が大好きな食べ物です。
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この通り、焼いたベーコンをパンにはさむだけ(笑)!
もちろんパンにはバターをたっぷりと。

こんなにシンプルな食べ物ですが、イギリスでは本当に人気。
これを食べている人は、とても満足そうな顔をしていることが多いのです。

結婚してすぐの頃、ベーコン・サンドイッチが食べたいと言うので、BLT(ベーコン、レタス、トマト)のサンドイッチを作ろうとしたら、
「違う、違う!ベーコンのサンドイッチだよ!ベーコンだけだよ!」
と、わが家のイギリス人は軽くパニックを起こしていました(笑)。
ヘルシーでおしゃれなBLTより、シンプルなベーコン・バティー。
質実剛健なイギリスらしい食べ物かもしれません(笑)。

もちろんイギリスでもBLTサンドイッチはありますが、断然ベーコン・バティーが人気。
主に朝ご飯用で、家で食べたり、カフェで注文したりするみたいです。
スターバックスのメニューにもあった気がします。

イギリスのベーコンは種類が豊富ですが、全体に日本のものに比べて肉厚。
私としては、ベーコンのサンドイッチには少し野菜が入った方が好みなんです。
でもたまにベーコン・バティーを食べると、そのシンプルさがたまらなく美味しく感じられます。
ポイントはベーコンの焼き具合かも。
私は注意散漫で、ベーコンをオーブンの中で焦がしたりするので、わが家ではイギリス人のインディーさんにお任せしております(笑)。

シンプルなベーコン・バティー、良かったら今度、試してみてくださいね♪


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by londonsmile | 2014-10-19 08:12 | イギリスの味 | Trackback | Comments(4)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活ももうすぐ11年。20歳の時に好きになったイギリスは今も好きです。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


by londonsmile