北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅も最後までご報告しました。
毎日が本当に楽しくて、私は英国内を旅行するのが大好きなだなあと改めて実感できた旅。
読んでくださったみなさま、ありがとうございました。
こんな楽しい旅をさせていただいたお礼に、ささやかなかがらお土産を用意したので、よろしければふるってご応募ください!
写真は最後の朝、ロンドンに帰る列車に乗り込んだランカスター駅。
19世紀半ばに作られた歴史ある駅です。
ビクトリア朝のアイアンワークがカラフルに塗られて、かわいらしいですね。
イギリスの鉄道の駅は産業の発達した発達したビクトリア時代に敷かれたものが多く、古き良き優雅な時代を感じることができます。
リポンの町の記事(リンクはこちら)でもお話ししたように、ヨークシャーの紋章は白いバラ、ランカシャーの紋章は赤いバラ。
だからランカシャーにあるランカスター駅には、もちろん赤いバラが。
こうして見ていくと、いろいろなところにちょっとして気づきポイントがあって、旅の楽しみを増やしてくれます。
さて!
ではいよいよおみやげの発表です。
まず1番目はチャッツワースハウス(
リンクはこちら)で買ったグリーティングカードのセット。
壮大なお屋敷とお庭が写っている4種類の写真のカードが2枚ずつ、合計8枚入りで、紙製のボックスに入っています。
(たて12センチ X 横16センチほどのカードで、封筒つき)
チャッツワースハウスは、ケイパビリティ・ブラウンがお庭を設計して、彼が描いた景観に邪魔だった村をまるごと移動させちゃったんでしたよね(
お庭の記事はこちら)。
忘れてならないことに、敷地内には、お屋敷の持ち主が経営されているとても心地よいカントリーホテルがあるのでした(
ホテルの記事はこちら)。
もし機会があれば、絶対にまた行きたいと思うお屋敷とホテルです。
おみやげプレゼント2番目は、ビダルフ・グランジ・ガーデン(
リンクはこちら)で購入したナショナルトラストのミニカードセット。
こちらは同じ柄が4枚ずつの合計8枚のセットで、やはり紙製のボックス入りです。
(たて横10センチ ほどの正方形のカードで、封筒つき)
ビダルフ・グランジ・ガーデンは、ビクトリア時代の遊び心が詰まった楽しいお庭でしたね。
お庭だけでいうと、個人的にはここがいちばん好きだったかもしれません♪
おみやげプレゼント3番目は、やはりビダルフ・グランジ・ガーデンから連れてきたハリネズミのぬいぐるみ。
日本にいた時にはあまり知らなかったハリネズミですが、イギリスではお庭でよく見る小さなお友だち、という感じで、絵本にもよく登場するし、ガーデニンググッズや文房具のデザインにもよく使われます。
ちょっとお送りしにくい形なので、ぬいぐるみは1つだけにしてみました。
そしておみやげプレゼント4番目はヨークシャー・デール(ヨークシャーの緑豊かな国立公園)の絵が描かれたティータオル。
ティータオルとは、洗った後の食器を拭くふきんのようなもの。
日々の生活に必ず使う実用的なおみやげとして、旅の思い出にご当地ティータオルを自分用にもよく買っています。
実物は袋に入ってしまっているので、全体の絵は上の写真でご覧くださいね。
ヨークシャーデールの簡単な地図とともに、何か所かの名所絵が描かれています。
袋の裏面はこんな感じ。
ヨークシャーはイギリスでいちばん大きな州で、イギリスの良心というか、古きよき時代の良さを感じられる緑豊かな美しいところなんですよ。
ついでにインディーの出身地なので、わが家にとっても思い入れの深い土地です。
おみやげプレゼント最後の5番目は、やはりリポン大聖堂で買った別の柄のティータオル。
かわいらしい絵付きで、ヨークシャープディングの作り方が書かれています。
ヨークシャープディングは、「プディング」という名前ですが甘くありません。
パンのようなパイのようなもので、ローストのお肉料理につきもののヨークシャーで生まれた家庭料理の一つなんです。
こちらは裏側から見たところ。
いかにも家庭的な雰囲気のふくよかなおばさんの絵とともに、これまた古き良き時代の家庭の様子が全体に描かれています。
プレゼントするおみやげを整理すると、
1 チャッツワースハウスのカードセット
2 ナショナルトラストの犬のカードセット
3 ハリネズミのミニぬいぐるみ
4 ヨークシャーのティータオル
5 ヨークシャープディングのティータオル
の5種類です。
もれなくちょっとしたオマケもつけますので、お楽しみに!
ご応募はこのブログへのコメント欄からお願いします。
ご希望のおみやげの番号とお名前とご連絡先のメールアドレスを書いて、「非公開コメント」のボックスをチェックしてお送りください。
(万が一、非公開コメントにしそびれても、ブログ上にコメントが出るのは私が承認してからになるので、いきなりメールアドレスが一般に公開されることはありません。
ご心配なくご応募くださいね)
ご応募の時のお名前は最初はニックネームなどでも結構ですが、お送りする際にはご本名とご住所をうかがうことになるので、ご承知おきくださいね。
締め切りは日本時間の2017年10月5日いっぱい(英国時間だと当日の午後4時)です。
ご応募が多かった場合には抽選にさせていただきます。
またご応募の数によって、ご希望のおみやげがお送りできないこともあるかもしれませんので、ご了承ください。
ご当選が決まった方にはこちらからメールでご連絡を差し上げ、ご住所をうかがってから発送いたします。
念のためお伝えしますと、いただいたメールアドレスやご住所はこのプレゼントのためだけに使い、個人情報を他所に渡すことはありませんので、ご安心ください。
リアルなお友だちもご応募いただけます。笑
ただし抽選になった場合、厳正にくじで行いますので、当たらなかったらゴメンなさい!
ささやかなものですが、今回の旅の気分が一緒に味わっていただけたら嬉しいです。
最初にも言ったように、このプレスツアーでは行ってみたかった有名なお屋敷やお庭を訪ねることができた上、世界のあちこちから集まったジャーナリストの方々や各地方の観光局の方々にお会いでき、本当に見聞が広がりました。
そして何より、毎日イギリスを見て回ることができるなんて本当に幸せだなあとずっと感じていた旅でした。
改めてイギリス旅行が大好きな自分に気づけて嬉しかったです。
インディーと行くイギリス旅行も楽しいのですが、イギリス人が一緒でないからこそ気づくことがあったり、地元の方と別の形で触れ合うことができたり、自分で掘り下げることができたりして、これはまた違う旅の楽しみなのです。
いろいろな事情で最後まで終わらせるのが遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
理由のひとつは、楽しすぎたので、あれもこれもお伝えしたくなり、どんどん長くなっちゃったことだと思っています。
張り切りすぎたというか。笑
それでも、少しでもみなさんのお役に立てて、イギリスを旅する楽しさが伝わっていたらこんなに嬉しいことはありません。
一緒に旅してくださった方々、各地でお世話になった方々、ブログをお読みくださった方々、最後までおつきあいくださったVisit Britainの方々、本当にどうもありがとうございました。
本当に本当に楽しい旅でした♪
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今日も読んでくださってありがとうございます。
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