ローストポークとクラックリング

日曜日には、サンデーローストといって、お肉をローストしたものを食べるのがイギリス流。

お肉は何でもよくて、ビーフならローストビーフ、ラムならローストラム、チキンならローストチキン、になります。
イギリスと言えばローストビーフが一般に有名ですが、ロースト自体はどの肉でもいいのです。

わが家ではあまりやっていなかったのですが、最近インディーさんがちょっと凝っているようで、今週末もローストポークを作ってくれました。

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久しぶりのポーク、美味しかった♪
お肉屋さんで買ったお肉だと、やっぱり違うなあ。

ちなみにポーク料理にはアップルソースがつきもの。
少しお砂糖を加えてリンゴを煮ただけのソースです。

お肉とフルーツを一緒にするお料理ってヨーロッパ全体にわりとよくあるのですが、私は最初あまり好きでなかったのです。
でも何度も食べているうちに、ポークにはアップルソースがないと物足りないと感じるくらいになりました。
少しこってりしたポークに爽やかなリンゴ、今では大好きな組み合わせです。

そしてローストポークといえば、もう一つ、オマケの楽しみなのがクラックリング(crackling)。
お肉の脂の部分が、オーブンで焼くことでカリッとなって、おもしろい食感を作ってくれるんです。
クラックリングというのはパチパチ音がするという意味で、その名の通り、焼いている時に脂が燃えてパチパチ音がするようです。
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この右下のこんがりいい色に焼けているのがクラックリング。
お肉の外側に脂が来るように糸で縛って焼くのです。

クラックリングだけにしてみると、こんな感じ。
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カリッとした食感が伝わるかな。
この日のクラックリングは、カリッというより、「ガリッ」と「サクッ」の両方だったのです。
最初に噛むとかなり硬くて、いちばん外側は歯が折れそうなほど!笑
その「ガリッ」を超えると、「サクッ」という軽さに変わるのが楽しいのです。
お味の方も、オーブンでじっくり焼いて油が抜けているので、思っているよりずっと軽くて美味しいのです。

クラックリングは、きちんとした食べ物というより、オマケに近い感覚のようです。
パブやレストランでポークを注文すると、「クラックリングあるけど、つけますか?」なんて聞かれるので、こちらの人にも好き嫌いがある様子。

そして、こんなにクラックリングについて熱く語っている私ですが、実はこれまでクラックリングの美味しさをあまりわからなかったのです。
普段はポークの脂身は取って食べるくらいだし。笑

でも今回ふと試しに食べてみて、クラックリングの美味しさに目覚めました!
それほど美味しかったのです。
カリッ、サクッとした食感と、しつこすぎない脂の濃い味のバランスが絶妙で♪

でも、一度この美味しさを味わってしまうと、虜になる人が出るのもわかるわ〜。笑

と、大喜びでクラックリングもたっぷり食べていたら、あとでびっくりするくらいお腹がいっぱいになってしまいました。
脂だからお腹にたまるんです。汗
それでも、また食べたいなあと思わせてくれるクラックリング。
今度は自分でも作ってみたいです。


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by londonsmile | 2017-04-04 06:22 | イギリスの味 | Trackback | Comments(0)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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