北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅その11 チャッツワース敷地内の居心地良いホテル The Cavendish Hotel

少し間が空いてしまいましたが、英国ガーデンをめぐる旅、また再開します!

昨年、Visit Britainさんのお招きで、北イングランドの英国ガーデンをめぐるプレスツアーの旅に参加させていただいた時のレポート。
ちなみにこれまでは、こんな感じでした。
(ご興味あったら、タイトルの上をクリックしてくださいね♪)


このように北イングランドの美しいお庭をあちこち巡っていたのですが、今日ご紹介するのはダービシャー州にあるThe Cavendish Hotel
英国でも有名な大邸宅のひとつであるチャッツワース・ハウス(Chatsworth House)の敷地内にあるホテルです。
翌日見学に行く予定だったチャッツワース・ハウスには、緑の中を歩いて行かれる距離という絶好のロケーション。
今夜はここに泊まって、明日のお屋敷見学に備えましょう。

e0114020_07223406.jpg


北イングランドのお庭を巡る旅も3日目が終わり、夕方にスタフォードシャー州からダービシャー州に移動しました。
周りの景色は、どこまでも続くイングランドらしい緑の丘。
今回の旅の中でも一番美しい移動風景だったかもしれません。

e0114020_07205938.jpg

ホテルの建物は田舎のコテージ風。
でも中に入ってみると、建物からは想像できないきらびやかさで、それでいてとても落ち着く美しい空間でした。
都会の華やかさとはまた違う、カントリーサイドならではの良さではないかと思います。

e0114020_07245758.jpg

こちらは入ってすぐのロビー付近。
到着してすぐにリラックして、気軽にソファに座りたくなる居心地の良さです。
感じのいい笑顔を絶やさないホテルのスタッフも、若いのに気が利いて、本当に知り合いの家に着いたようでした。

e0114020_00305933.jpg

通されたお部屋にはそれぞれに名前が付いていて、インテリアも違うのです。
お部屋のひとつひとつに愛が込められているようで、嬉しくないですか?
私はこういうの、大好きです。

e0114020_07212884.jpg

お部屋はやっぱりかわいかった♪
ベッド周りやカーテンは、イギリスのカントリー調が大人気のThornback & Peel製。
私のお部屋は、一番有名と言ってもいいウサギとキャベツの柄でした。
大好きな柄なので、それだけでテンションが上がりました。
Thornback & Peelの良いところは、上質な生地と、かわいらしい柄と渋い色の組み合わせ。
男性にも甘過ぎない絶妙のバランスなのです。

e0114020_07214888.jpg

お部屋からの景色。
しっとりした緑に移動の疲れも吹き飛びます。
移動中はずっと車の音を聞いていましたが、ホテルの中は本当に静かで、とても落ち着きました。

夕食まで少し時間があったので、ホテルの中を探検。

e0114020_07220351.jpg


あちこちに階段があったり、ちょっとしたスペースがあったり、なかなか入り組んだ造りになっているのがチャーミング。
増改築の歴史が見えるのも、古い建物の魅力だと思うのです。

廊下部分のインテリアも凝っていて、それでいながら家庭のような温かさがありました。

e0114020_07255252.jpg
e0114020_07242021.jpg


ね、ちょっとぐらいゆるく乱れている方が居心地がよくありませんか?笑
美術館にいるんじゃないんだもの。

そしてこちらは、ロビーのすぐ横にあるガーデンルームというエリア。
窓の外には一面に緑が広がっています。

e0114020_07281106.jpg

天井部分から自然光が入るようになっていて、主にランチやアフタヌーンティーに使われているようでした。

夕ご飯の前には、ラウンジに座って、カクテルを飲みながらメニューを見せてもらうことに。

e0114020_07253688.jpg
e0114020_07273641.jpg

すてきなホテルでのお食事なので、軽くドレスアップしている参加ジャーナリストたちがお仕事モードの昼間と違って見えて、なんだかワクワク。笑
ここで、ツアーリーダーのスティーブさん(仮名)はジンに詳しいことが判明。
最近イギリスで大流行しているジンの魅力について、ジントニックをいただきながら、たっぷりお話を聞かせてもらいました。

オーダーもソファーで済ませて、さてレストランに移動です。

e0114020_07265642.jpg

向こう側には他のお客様がいたので、窓側をパチリ。
季節は夏至の前で、もう8時近くなっていたというのに、外はまだ美しい青い空。
レストランは重みのある伝統的な雰囲気で、さすがチャッツワースゆかりのホテル、と感激でした。

e0114020_02590373.jpg

英国料理は、おいしいものでも見た目が茶色だけだったり、ぽてっと盛り付けてあったりして、目では楽しめないこともあるのですが、ここのお料理は見た目も美しく、お味も最高でした。
主に地元産の食材を使って調理されていたという配慮も嬉しかったし、同時に地元への愛と誇りを感じました。

最後に出してくれたチーズはすべて英国産。
どれもおいしくて、少しずつ食べ比べているうちに、食後なのにワインが進む、進む。笑
それにつれて話もどんどん盛り上がったので、もう少し飲みなおすことに。
まるで友達と旅行しているみたいで楽しい。笑

先ほどのラウンジは食後のコーヒーを飲んでいる人たちがたくさんいたので、雨上がりで気持ちの良い外で飲むことに。

e0114020_07234692.jpg

外で飲むと言うと、なんだか学生のサークルの飲み会みたいですが(笑)、まだ辺りはほんのり明るく、ちゃんと専用のテーブルもあるのです。
しかも、こんなに良い景色。

e0114020_07232530.jpg

仕事でお会いした方達なのに、昼間ずっと一緒にいて気心が知れてきたせいか、仕事が終わったら夜は楽しもうという姿勢につられたせいか、少し肌寒さを感じていた私も、オープンに話して笑って、とても楽しい夜になりました。
ホテルの居心地が良かったことも、理由のひとつかもしれません。

e0114020_07240678.jpg

途中で雨が降ってきたので、少しの間、バーに避難。
ここも静かな良いバーでしたが、明日も早いのでお開きになりました。
みなさん、この夜は移動疲れと心地よい酔いとで良い夢を見たんじゃないでしょうか。

そして翌朝は、メインのダイニングルームでの朝食からスタートです。

e0114020_03062542.jpg

と言っても、昨夜チーズまでたっぷりいただいたので、お腹が全然空いてない。汗

まずはフルーツやトーストから始めましょう。
朝からパリッとした白いクロスが敷かれたテーブルでいただくと、それだけでもう気分が良くて嬉しい♪

e0114020_03050023.jpg

うーん、これだけですでに食べてみたいものがいっぱい。
フルーツもとても新鮮だったし、ヨーグルトもおいしいのです。

この他に、卵やベーコンなど好きなものを調理してくれるのですが、まだこの先3日もあることだし、ここは大人になって、朝は軽くしておこうと決めました。
でもやっぱり調理した朝ご飯の写真がないのは寂しいので、同じテーブルにいたスティーブがオーダーしたキッパーとポーチドエッグの写真を撮らせてもらいましたよ。

e0114020_07244020.jpg

イギリス人は温かいお料理を温かいうちに食べるのが大好きなので(インディーなんかは、それに命をかけてます・笑)、自分が食べる前に写真を撮らせてくれるなんて、スティーブ、なんていい人なんだ! ありがとう!
燻製した魚を焼いたキッパー(日本でいう干物の味に近いかも)とポーチドエッグは、人気の組み合わせです。

夕方に着いて朝には出てしまうという短い滞在でしたが、優雅で、かつ温かい雰囲気の中で本当に心地よく過ごせたホテルでした。

さて今朝はここに荷物を置かせてもらって、チャッツワースの見学に歩いて行きますよ。
有名なチャッツワースでは、どんなお庭が待っているのかな。
楽しみです。

e0114020_07261462.jpg


******************************************
今日も読んでくださってありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
下の2つのバナーをクリックして票を入れていただけると、とても励みになります!

応援どうもありがとうございます♪




人気ブログランキングへ
トラックバックURL : http://smileinuk.exblog.jp/tb/25276211
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by ぷりん431 at 2017-02-05 17:07 x
薄くカットされたパンとマーマレード、いかにもイギリスの朝食ですね。ホテルのインテリアも素敵です。ピンク系の壁紙は伝統的な柄なんですか?
Commented by londonsmile at 2017-02-05 18:25
*ぶりん431さん*
マーマレード、イギリスでは朝食の物と決まっているそうで、他の時間にはあまり食べないそうです。マーマレード大好きな私としてはスコーンに合わせても美味しいと思うのですが!笑
壁の色はさまざまだと思いますよ。ここでは廊下はピンクの壁紙で、他のお部屋は白や薄い緑で塗ってありますよね。ただ、日本では想像できないような濃い赤の壁もアリで、初めて見た時にはちょっと衝撃でした。笑
by londonsmile | 2017-02-03 07:49 | Visit Britain | Trackback | Comments(2)

翻訳をしているラッシャー貴子です。元気な英国人夫とのロンドン生活もはや12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、とりあえず非公開コメントでいただけると嬉しいです。


by londonsmile