国民投票は難しい、そしてKeep Calm and Carry On
2016年 06月 28日
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風邪を引かれてしまったのですね。どうぞお大事に、
早く治りますように!
EU離脱の衝撃は、日本でもまだ続いておりますが、
一時1ドル99円まで高騰した円も、102円ぐらいに落ち着いたようで、
株価も、下がってはいるけれど底なしに下がり続けるなんてことはなさそうな感じ。。
日本政府は、今後も全力で支援をおこなって、
国内の経済に悪影響が出るのを最小限にする努力をしたいと
言ってます。
円高で困る中小企業にも、なんらかの支援がありそうです。
Londonsmaileさんが書かれていらっしゃるように、「離脱」に投票した方のなかには、「これほど大変な事態になるなんて考えなかった。後悔している」「離脱派のリーダーもあとのことはなんにも考えてなかったらしい。」とか、離脱の大変さにびっくりされてる方が多い、と日本のニュースでも言われています。 「離脱」と「後悔」を組み合わせた造語まで、できたそうですね?
こちらでは、メルケル首相とフランスの首相が「いまは離脱に向けての交渉は一切しない」と言い切ってるそうですね。
つまり、新首相ができればその人となら交渉をするってことでしょうネ。
その新首相を押す選挙、候補の名乗りの締め切りが29日だというのは、本当でしょうか?
いつもは主婦向けのお笑い系の内容が多い昼間のワイドショーも、今回のニュースをまじめに解説するものが多くなってます。 それだけ、私たち日本の庶民の日常生活にも、影響はまぬかれないということなのですネ(ブルブル。。。)
来月の今ごろには、この事態はどうなっているのかしらと心配でもあり、「でも、世界が知恵を絞って、悪影響を最小限にする努力を、きっとするに違いない」と思うことにいたします。
だって、わたしたちでは手も足もでませんものね。
(ハンドルネームは、もともと「ヨモギ」なのですが、同じネームのかたがいろいろなところにいらっしゃるようなので、「海岸通り」に変えたのですが、うっかり、またヨモギと書いてしまって。。。せんだってのコメントは私です(*^^*))
お風邪、くれぐれもお大事に。
これからはそうお呼びすればいいでしょうか?よろしくお願いします♪
コメントありがとうございます。為替は少し落ち着いたようですね。今のところ日本に直接的な影響はないと言われていますが、様々な形で影響が出ますもんね。日本も大変なことにならないよう願っています。
離脱と後悔を組み合わせた言葉ってRegrexitでしょうか。ツイッターのハッシュタグがあるようですね。後悔している人がいる一方、結果に大満足で涙まで浮かべている人もいるので、やっぱりわからないものですね。
このBBCの記事によれば、新首相の候補は29日から受付を開始して、30日の正午に締め切るようです。
http://www.bbc.co.uk/news/uk-politics-36640889
離脱派のリーダーは今のところ逃げ腰な印象なのですが、さて誰が首相になることやら。
何せEUを離脱した国はこれまでないので、前例がなく、なんとも言えませんよね。全員がハッピーになるのは難しいとしても、人の気持ちを傷付けないように話を進めてほしいと思っています。
風邪のこと、ありがとうございます。今は症状が出始めたので体調自体は楽になりました♪日本も鬱陶しい季節だと思いますので、海岸通りさんもご自愛くださいね。
私も30年ほど前からイギリスが好きで何度も通いましたが、イギリス人は(アメリカとは違って)私のたどたどしい英語でも嫌な顔をせず、行き当たりばったりのB&Bに泊まる旅でも本当にいつも温かく迎えてくれる方ばかりでした。
昔は、こんなに見ず知らずの旅行者を信じても良いの?と思えるぐらいに、たった1,2泊の旅行者の私たちに家の鍵を預けてお出かけされたり、信じられないほど鷹揚な国民性でした。でも、それが変わってきたと感じたのは10年余り前から。町の中で移民の方が目につくようになったのと同じ時期かもしれません。
景気が悪く失業者が多かったけど、武士は食わねど高楊枝、みたいなイギリスを愛していました。いつまでもそうはいかないことはわかりますが、心の余裕をなくしたような今のイギリスを見て寂しい思いがします。
Keep Calm Carry On いろんな所で見かけますね。7月の終りからまた行きますから、今度はそのマグでも買って来ようかな。
今回の離脱問題も、イギリスでは本当のところどうなんだろうかと読ませて貰っていました。
心配されてる外国人への心配その他も、全く、日本と同じだと思いました。
結構イギリス人と日本人は似ていると、昔思いました。
日本人がもう少し、合理的な考えと、ハッキリ発言したら、イギリス人にちかいのではと!
今東京は都知事の成り手がないと、。。。
オリンピックに向けて、不安要素がいっぱいです。
ほうどうも、どこまでが真実なのか不透明です。Keep Calm and Carry Onの精神は今の日本にそのまんま
使わせてほしい言葉だと思います。
そのような言葉さえないのですから........。好きだからと言っても、何でも100%はあり得ませんよね。
でもとても興味深く読ませてもらっています。
やっぱり、好きな国ですので、昔はとても親切にしてくださった人も、おおかったのです。
更新を楽しみにしています。
やっぱり驚かれましたか!
そうそう、イギリス人って外国人の英語にも我慢強いですよねー。50年代、60年代にコモンウェルスの国から移民をたくさん受け入れたからかなーと思っていたのですが、さすがにEU国からの移民は数が多かったせいか、ちょっと様子が違ったのかもしれません。
そうそう、まさに「武士は食わねと高楊枝」という感じでしたよね。私は最初に滞在したのが引退したご老人の多い小さな海辺の町だったので、とくにそう感じたのかもしれませんが、その古き良き英国という第一印象がいつまでも頭から離れないのです。
離脱イコール人種差別ではないはずだったのに、国民投票の結果に便乗してか、今は各地で不愉快なことが起きており、このまま人種差別が広がらないことを祈るばかりです。
7月にイギリス、いらっしゃるんですね! 少し前までKeep Calm and Carry Onのグッズが流行っていたのですが、今もあると思います。ぜひ探してみてくださいね! 楽しいご滞在を♪
風邪の事、ありがとうございます。おかげさまで最悪の時期は脱したようです。
私もイギリス人と日本人は似ているところが多いと思いますが、大きく違うのは他の人種を広く受け入れているところだと思うのです。とくにロンドンは外国人も多く、多様性が魅力だったと思うのですが、国民投票の結果に便乗して起きている人種差別的な事件を見ていると、とても憂鬱な気分になってしまいます。
私は日本ももちろん大好きですが、この国のことも大好きなので、これからの成り行きをしっかり見守りたいと思います。
日本もオリンピックなど、いろいろ大変そうですよね。Keep Calm and Carry Onの気持ちでお互い頑張りましょう♪