ぶらぶら買い物をするのが苦手なインディーさんは、よくネットショッピングをしています。
いろいろ探して歩くより、検索すれば候補がいろいろ出て来るのが効率よくて好きみたいです。
読む本にもなにやら偏りがあるので、ネットで古本を取り寄せたりするので、アメリカやカナダから小さな包みが届くこともしょっちゅう。
本1冊ぐらいならドアに付いた郵便受けに入るので、本が届くと入り口でドサっという音がして驚くのも、もはや日常になっています。
そんなある日、インディー宛にまた何かが届きました。
本ぐらいの大きさなのにずっと軽い。
また何かおもちゃを買ったのかなあと思っていると、案の定、帰ってきて嬉しそうに包みを開け、私に手を上げろ!と言わんばかりにピストルのようなものを向けたんです、こんな風に。
これは再現写真ですが。
(お花が驚いたんじゃないかとちょっと心配になりました)
ピストルのようなものを向けられた私は、「いくら子供みたいだと言っても、さすがに水鉄砲は買わないだろうなあ、でも買ってたりして、でもそしたらどこで遊ぶつもりなんだろう?フラット暮らしで庭もないのに?」と、一瞬の間に頭の中にいろんなな考えがぐるぐる。
かなり嬉しそうに浮かれている彼に、ちょっと冷ややかに「それ、何?」と聞くと、私のところにやってきて、洋服にピストルの片方を近づけてきたのです。
わー、撃たれる!
と思いきや、「おー、繊維のひとつひとつが見えるぞー」と嬉しそうな声を上げるじゃありませんか。
そうなんです。これ、簡易顕微鏡だったんです。
右側の透明な部分を見たいものにぴったりくっつけて、左側の黒い方からのぞいて、真中にある緑色のダイアルで焦点を合わせると、かなりいろいろなものが見えます。
チューリップのしゅーっという葉脈とか、洋服や生地の細かい繊維とかも細かく見えるし、皮膚に当てると毛穴もよく見えます。笑
おもしろかったのはコンピュータの画面で、目には白く見える所でも、顕微鏡で見ると鮮やかな黄緑や赤や青の小さな点々が見えるんです。
こんなに派手な色で出来ているなら目に良いわけないなあ、と妙に納得しちゃいました。
わー、こんなにちっちゃいのに、これ、すごいね!おもしろ〜い!
と盛り上がっていると、
「返してよ!ぼくの顕微鏡なんだから!」
と不機嫌になるインディー。
けちー、いいじゃない、ちょっとぐらい!
だめー、返してー!
って、これ、幼稚園児のケンカですよね?汗
そんなこんなで、いろいろなものを拡大して見ていた今週末でした。
顕微鏡、おもしろいですよ!おすすめです。笑
My husband took out something from a parcel and held it on to me. It looks like a gun… Oh my goodness, he is going to shoot me!
Well, no, not really.
It was a kind of simplified microscope and we've been enjoying looking through at lots of things like tulip leaves, skin, cloths and computer screen. It's fun
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