ヨークの話がそれたついでに、今日はおすすめの英語のクラスのお話を。
みなさんは小説を読むのはお好きですか?
東京のブリティッシュ・カウンシルのの「文学セミナー」というクラスは、イギリス作家の本を原書で読んで話し合うという内容。
暗記やテストは全くありません。
私も日本に住んでいた時、このコースに何年か通っていました。
古典のジェーン・オースティンや、現代作家のイアン・マキューアン、カズオ・イシグロなど、バラエティーに富んだ作家を原書で初めて読んで、とても楽しかったんです。
小説に出てくるややこしい人間関係や出来事を話し合うだけに、このクラスでできた友達とは個人的に深い話もしやすくて、今でも大切なお友達です。
その文学セミナー、この夏は、ヒラリー・マンテルの『The Assassination of Margaret Thatcher(マーガレット・サッチャーの暗殺)』という短編集を読むそうです。
こちら、担当の先生からのメッセージ。
ヒラリー・マンテルは『ウルフ・ホール』でイギリスのブッカー賞も受賞した注目の作家。
ブッカー賞というのは日本でいうと芥川賞とか直木賞のようなもの、いえ世界的にも権威があるので、もっと格上かもしれません。
ちらっと見た限りではこの本、日本語の翻訳はまだ出ていないようだし、ご興味ある方、翻訳よりひと足に英語で読んでみるのはいかがですか?
英語にちょっと自信がなくても経験豊富な先生が助けてくれるし、イギリスの文化を解説してもらえるし、読まないと話に加われないので一生懸命読むことになるし(笑)、英語を楽しく学びたい人で、読書好きな人にはとてもオススメのコースです。
東京だけのクラスのようですが、もしご興味があったら是非!
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