先日、ロンドン市内に出た時、なんだか見慣れたような見慣れないような文字が見えて、この看板に目が釘付けになりました。
「ブーティーク」???
このお店は期間限定で開店したお洋服のお店だったので、ブティックと言いたかったようです。
惜しい!笑
日本語で洋服屋さんって何て言うの?と日本人に聞いたんだろうか?
それとも自動翻訳で調べたのかなあ(だとしたら辞書が間違ってる!笑)
いずれにしても、ちょっと惜しいところがご愛嬌ですね。
和食ブームや、マンガやアニメ人気の影響で、こんな風に日本語を使うのが「おしゃれ」と思うのか、ロンドンでも思いがけないところで日本語を見かけることがあります。
「極度乾燥(しなさい)」という全く間違った日本語をプリントした
Superdryというブランドのことは、きっとご存じの方も多いでしょう。
ご参考までに洋服はこんな感じ。
(Superdryのサイトからお借りしました。
見にくかったら拡大してみてね!)
このブランドには他にも、Japanという言葉と中国語と思われる文字が一緒に書かれていたり、「自動車」とか「油」なんていう言葉が一緒に書かれていたりするデザインがあって、なんだか笑っちゃうのです。
でもこのブランド、最初に発売してからもうずいぶん経っているので、間違っていることがある程度わかっていて、おもしろがって売ったり着たりしている気がします。
今、サイトを見たら、「極度乾燥(しなさい) Superdry」は著作権も登録したようで、©マークが付いていたので!
そういえば、前にもこんな写真を撮ったはず、と思い出して見てみたら、ありました!
「すごいな!」
これはあってる!笑
でもその前のTokyo Toysっていうのがいかにも過ぎてちょっと怪しいですが。笑
Latest Toysは「最新のおもちゃ」という意味。
日本のおもちゃ、雑貨、文房具は品質もよく、凝っていてかわいいものが多いので、こちらでも人気なのです。
ピカチューも写っているので、キャラクターグッズかもしれません。
こちらでも、ほとんどの子が(大人も)ピカチューやハローキティーを知っているんですよ。
日本人から見ると、まだまだ中国と韓国と日本を混同してるなあと思うこともあるし、間違ってはいないけど微妙に不思議な言葉に出会うこともありますが(「すごいな!」とかね)、日本に興味を持ってくれて、日本語で何か書いてくれようとすること自体は嬉しいですよね。
しかも、その方が「カッコいい」と思ってくれてるようなので、ここは日本語で書こうとしてくれた気持ちを買うことにしましょう!笑
日本で売っているTシャツにも、不思議な外国語が書かれていること、よくあるもんね!
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