セピア色のウィーン料理のお店、Fischer's

突然ですがワタクシ、シュニッツェルというものが大好きです。
シュニッツェルってなあに?という方も、きっと見たことはあるんじゃないかと思うのです。
肉を叩いてうすーく伸ばしたものにパン粉の衣をつけて揚げたお料理。
そうそう、「子牛のカツレツ」という名前をよく聞きませんか?

じゃあ最初から子牛のカツレツって言ってよ!と思ったかもしれませんが、子牛だけじゃなくて鶏肉や豚肉でもあって、そのお料理の仕方が「シュニッツェル」というそう。
私はどのお肉でも好きなので、やっぱり「シュニッツェル好き」なのです。

と、前置きが長くなりましたが、それを知ったイラン人の友達が「じゃあ、是非行かなくちゃいけない場所があるわ!」と先週連れていってくれたお店が、すてきな上に美味しかったので、今日はそこを紹介させてくださいね。
ロンドンにはわりと珍しいと思われるウィーン料理のお店なんですよ。

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お店の名前はFischer's
おしゃれなマリルボーンハイストリートに数ヶ月前にオープンしました。

店内も落ち着いた大陸風ムードたっぷり。
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私はウィーンに行ったことがないのでよくわからないのですが、ファンシーなお店に厳しいインディーも「すごくウィーンっぽい!」と言っていたので、ウィーンらしい雰囲気が良く出ているんだと思います。
もちろんウィーンを知らない私も、このクラシックなインテリアとムードは大好きでした。
写真が暗くなったからだけではなく、お店の中が全体的にセピア色っぽく見えて、ちょっと昔に戻ったような気分になるんです。

メニューも、珍しいものがたくさんあって興味津々。
そういえばオーストリア料理って、シュニッツェル以外あまり知らないなーと気づきました。
美味しそうなソーセージもいろいろあって、オーダーを決めるのに時間がかかりましたが、お店の人がとても気さくに相談に乗ってくれました。

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真中が前菜の鶏レバー。
パテよりも柔らかくて、超美味でした!

左側はオーストリアのレモネードの瓶。
ちょっと見にくいのですが、アルプスの山の少女みたいなイラストがかわいかったです。
右側のマスタードも、オーストリアのものです。
ちなみに「マイルド」「ふつう」「激辛」の3種類から選べたんですよ(笑)。

そしてメインはやっぱりシュニッツェル♪
このお店には子牛とチキンがあったので、私はチキンにしました。

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ワイングラスも、クラシックにちょっと低めでかわいらしいでしょ。
テーブルクロスやナプキンもリネンですっきり上品でした。

あ、それよりシュニッツェルの上に乗ってるものが気になりますか(笑)?
私も初めて見ました!
実はオプションで、目玉焼きとアンチョビとケイパーを乗せることができるんです。

友達がこれが大好きで、すごくオススメ!というのでオプションを付けてみましたが、とにかくシュニッツェル目当てな私としては、今思うと、なくても良かったかも。
というのは、卵がちょっと重く感じられて、お腹がはち切れそうにいっぱいになっちゃったからです(笑)。
(大好きなの!と言った友達は、卵は食べたけど、ちゃっかりシュニッツェルを少し残していました。
それはいかんよ!笑)
アンチョビとケイパーは味のアクセントになって、とても良かったです。

そしてシュニッツェルそのものも、もちろん美味しかったですよ♪
カラっと揚がって、中は柔らかくて。
ああ、うっとり。

もうお腹いっぱい!と宣言したものの、アップルパイは食べないと♪と誘われて、えー、そう?シェアならいいよ、と応じてしまった意志の弱いワタシ。

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4人で2つしかオーダーしていなかったデザートがなぜか3つ来てしまい、気前の良い友達が「じゃあ、それも置いてっていいよ」と言ったので、こんなことになりました(笑)。
でも、しばらくしてマネージャー風な男性がテーブルにやってきて、「不手際があってごめんね、3つ目のデザートはプレゼントします」と言ってくれたんです。
おお、なんだか良いお店じゃないですか!
お店の人も、かしこまり過ぎず、かといってカジュアル過ぎでもない良い雰囲気でしたよ。

ちなみに左上がアップルとシナモンのパイ、右下がアップルとブラックベリーのパイ(添えてあるのはどちらも生クリーム)、左下はチーズのムースっぽいものでした(名前を覚えられず・笑)。
名物のウィンナコーヒーも飲んでみたかったのですが、ますますお腹いっぱいになりそうで断念。
さっぱりミントティーにしました。

このレストラン、お茶の時間にも開いていて、ザッハトルテも食べられるようなので、今度は是非お茶しに行ってみようと思っています。
昼間もお店の中がセピア色に見えるかしら。楽しみ!

お店を出たところで、友達が「ロンスマ、ブログ用に外から写真撮った方がいいよ!」と、わざわざ道路を一緒に渡ってくれたので、外観をパチリ。
このブログは、日本語読めない友達にも支えられているのです(笑)。

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やっぱりどことなく大陸風ですね。
雰囲気たっぷりで、お料理も美味しく、親しい友達夫妻との会話で盛り上がった楽しい夜でした。

次はウィンナコーヒー飲みに行こうっと♪


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Commented by るい at 2014-10-29 08:39 x
ウィーン料理のお店すてきですね。落ちついた雰囲気のお店でおいしいお食事を食べたら、きっと会話もはずみますね。

昔読んだ本に、このシュニッツェルをつくるシーンがあり、それが台の上に置いた仔牛肉をフライパンの底で豪快に、バーン、バーンと打ちつけて紙のように薄くしてから揚げるというもので、これを生唾をのみこみながら読んだことを思い出しました。ロンスマさんのお写真で実物を見ることができて嬉しいです。ケイパーとアンチョビをのせたカツってとても美味しそうなので、今度真似てやってみようかなと思います。
Commented by まや at 2014-10-29 09:24 x
こんにちは。何だか素敵なお店ですね。ワタシはアップルパイに惹かれてしまいました。
もう10年近く昔ですが、オーストリアを1人で旅行してて、お腹を空かせてた時に食べた、出来立て熱々で皮が薄くてサクサクのアップルパイがメチャクチャ美味しくて、今でもワタシの脳と胃袋に記憶されてます。
シュニッツェルも美味しそうだけど、かなりボリュームありそう!
Commented by londonsmile at 2014-10-30 08:15
*るいさん*
内装やリネンのテーブルクロスで落ち着いた雰囲気で、すてきなお店でしたよ。
シュニッツェルの作り方が書いてある本なんて美味しそうでいいなあ!日本だとあんまりシュニッツェルってないんでしたっけ?(浦島太郎な発言でスミマセン!)肉を叩いてのばすっていう感覚、日本人には思いつかなそうですよね。
アンチョビやケイパーは良いアクセントだったので、カツにもオススメです。是非お試しを♪
Commented by londonsmile at 2014-10-30 08:18
*まやさん*
コメントありがとうございます。
アップルパイのぐるぐる巻いた感じ、良いですよね!美味しかったですよ♪そうそう、パイが薄くてさくっとしている感じですよねー。良い思い出があってうらやましい!
シュニッツェル、卵がなければ普通のカツみたいな感じですよ。薄いので、大きく見えてもボリュームはそれほどでもありません。ぜひぜひお試しを♪
by londonsmile | 2014-10-28 04:26 | すてきなお店、おいしいお店 | Trackback | Comments(4)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活も12年目に入りました。20歳の時に好きになったイギリスは今も好き。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


by londonsmile