手づくりのエルダーフラワー・コーディアル、いただきました

夏のように暑くなるかと思えば、雨が降って急に寒くなったりする今日この頃のロンドン。
今週は午後3時頃にものすごい豪雨と雷の夕立があって、西ヨーロッパで一番高いシャードという建物に雷が落ちた瞬間の写真が撮られたりして話題になっていました。
(雷が落ちても建物が必ず燃えるわけじゃないんですね!この建物も何事もなかったようです)
お天気は不安定でも、朝晩はどんどん明るくなってきていて、夏が確実に近づいていることを感じます。

そんな今週、手作り名人のお友達に、エルダーフラワーのコーディアルをいただきました♪
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日本にいた頃は、エルダーフラワーもコーディアルも知りませんでした。
あまり馴染みがないですよね。
コーディアルはシロップのようなもので、水で薄めて飲む飲み物です。
写真はすでに薄めた状態のもので、原液(?)はもう少し濃い色、たとえるなら透き通っている方でなくて、濁った方のりんごジュースのような色でした。

そしてエルダーフラワー自体は、こんなお花。
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小花がアジサイのように固まって咲く可憐なお花で、ほんのり甘い香りがします。
意外と大きくなる木なんですよ。

ずっと木の名前が「エルダーフラワー」なんだと思っていましたが、つい最近、木自体はエルダーということ知りました。
日本ではニワトコと言うそう。
そのお花がエルダーフラワー、お花に実がなるとエルダーベリーと呼ばれて、エルダーベリーからはワインやジャム(主に他のフルーツと組み合わせるらしい)を作るそうです。

インディーは十代の頃にエルダーベリーのワインを作ったことがあるそうで、家でも簡単にできると自信たっぷりに言っていました。
えー、それなら今年、作ってもらおうかなあ。
お花が終わって実がなったら、また写真を載せますね!

エルダーフラワーからは他にシャンペン(正確にはスパークリングワインですね・笑)も作るそうですし、ドライにしたお花をお茶として飲んでも、爽やかな緑とほのかな甘い香りが美味しいんですよ。

このエルダーの木、特に林に行かなくても、その辺にわりとよくあります。
エルダーフラワーがたくさんある所を通ると、ほんのかすかにですが、甘い香りがするような気がして嬉しくなってしまいます。
それともそんな気がするのは、私がエルダーフラワーの飲み物を思い出すからかなあ。
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そして肝心のコーディアルですが、これ自体はお店にも売っているとてもポピュラーなものです。
冷やしたお水、特に炭酸水で割って飲んでみると、甘い香りで体が満たされるようで、お花のそばにいる時と同じようにこの季節を感じます。

手作りも盛んで、家で作ったという話をわりと良く聞きます。
私は自分で作ったことはないのですが、大雑把に言うと、沸騰したお湯にエルダーフラワーを枝ごと入れて煮立たせ、お砂糖とレモン汁を加えてさらに煮立てて濾すということのよう。
シンプルさがまた素朴でいいですね。

コーディアルとシロップの違いは何かと思っていたのですが、シロップの方が少し濃くてねっとりしているという程度で、はっきりした違いはあまりないみたい。
コーディアルはジュースのような完全な液体ですが、これをシロップと呼ぶ人もいますしね。
シロップはこれをもっと煮詰めるのかなーと想像しているのですが、もしはっきりした違いをご存じの方、ぜひ教えてくださいませ♪

お友達はわが家に来る前の日に作ってくれて、炭酸水も一緒に持ってきてくれたので、その場に集まったお友達にすぐに出すことができて、みんなで初夏の気分を味わえました。
季節を感じるって嬉しいですよね。

美味しいコーディアルと優しい気持ちをありがとう♪
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by londonsmile | 2014-05-25 01:37 | イギリスの味 | Trackback | Comments(0)

元気なイギリス人の夫と翻訳者の私のロンドン生活ももうすぐ11年。20歳の時に好きになったイギリスは今も好きです。住んでみてわかったイギリスのいろいろをお伝えします。


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