ほおずき市@神楽坂♪
2013年 09月 05日
飲食店が多いこの界隈、私が引越してからも新しいお店が次々とできて、どんどん変わっているのですが、やはり近くに住んでいる妹夫婦から情報を仕入れて楽しく歩いています。
メインの道からちょっと入ると、下町風情、あるいは石畳に黒塀という粋な雰囲気も残る町。
今回の滞在では、妹と何度か神楽坂ぶらぶら歩きをしました。
といっても、お天気があまり良くない日だったので、食べ物の写真がほとんどだったのですが!
印象に残っているのが、お昼ご飯を食べたちょい干してっ平。
傘もさせないんじゃないかと思うような狭い道を入ったところにあるこのお店、案内人がいなかったらたどり着けそうにありません。
おにぎりが2つとお吸い物と手づくりのすいかのシャーベットが付いて、税込み1,000円!
女性にはたまらない嬉しさですよね。
箸置き代わりの煮干しもかわいいですよね。
お味ももちろんおいしかったです。
この日はお昼でしたが、豊富な日本酒の品揃えを見てしまったからには、今度は干したお魚とお酒を堪能しに夜に来てみたいお店です。
もう1軒は、ぶらぶら歩いていて偶然見つけたお店。
近所に住む妹も知らなかったこのシマダカフェ、今年の5月にオープンしたばかりのおしゃれカフェでした。
メニューを見るとフレンチトーストが名物のようだったので、早速オーダー。
外はカリっとしているのに、中はふんわりで、おいしかったです。
自由が丘や代官山に行かなくても、地元でこんなおしゃれな場所に座っていられるのが嬉しい♪
あ、私にはもう地元じゃないけど、気分は地元なのです!
そんな神楽坂の夏の風物詩といえば、ほおずき市。
今年は久しぶりに出かけることができました。
このほおずき市と一緒に阿波踊り大会もあり、近所の人達だけじゃなく、他からも人がたくさんやってくるなかなか大きなお祭りです。
ほおずきもきれいだし、阿波踊りも楽しい。
でもやっぱりお祭りといえば屋台ですよね♪
飲み物にはシャンパンのグラス売りもあって、他のお祭りとはひと味違いますわよ、おほほほほ。
最近は屋台で人気だそうですね。
いろいろ見ていると、どんどん食べてみたくなり、食べきれないほど買い込みました。
とても混雑していたので妹の家に持ち帰って食べたのですが、ちょっと寂しかったような・・・。
やっぱりあの人混みで食べるのが醍醐味なんですね、きっと!
屋台の中でひときわ混雑していたのが福島の名産品を売る屋台でした。
親指の先よりもちょっと大きいくらいのサイズの張り子の民芸品で、七転び八起きのねばり強い会津の気質を表しているんだそうです。
何度倒してみても、ほんとにちゃんと何度でも起き上がります。
かわいくて癒される上に、勇気づけてもらえるなんて、すてき♪
福島に協力したいなんて思って寄らせてもらったのに、逆に福島の人に励まされちゃいました。
いいね、福島。
私もこれを部屋に飾って、七転び八起きでがんばります♪
あれ?神楽坂の話でしたね(笑)。
でもこんな風に人情を感じるのも、とっても神楽坂らしいなあと思うのです。
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