パリ散歩その2 乙女心をくすぐるパサージュと華麗なグランパレ、プティパレ
2013年 04月 21日
その一つが、乙女心をくすぐる場所、パサージュ。
19世紀のものが多いそうです。
前にパリに行った時に、どこかのパサージュに行って(妹に連れて行ってもらったので、どこだったかは全く不明・・・)かわいいなーと思ったのを覚えていたので、今回も是非行ってみたいと思っていました。
前回のパレロワイヤルに行った時、その周りを歩いていたら、たまたまギャラリー・ヴィヴィエンヌを発見。
ここはパリに詳しいサンクちゃんのブログでチェックしていたところでした。
お店の上はアパートになっているようで、人が出入りしていたので、開いていたドアの隙間からパチリ。
どんな人が住んでいるのかな、とか、お部屋はどんな風だろう、とか、妄想が膨らみます(笑)。
このパサージュで、やっぱりサンクちゃんが書いていたA Priori Theというサロン・ド・テを見つけたので、少し前に休憩したばかりだったのに、またカフェタイム(笑)。
ランチの時は混むそうですが、午後のお茶タイムはわりと空いていましたよ♪
茶葉とポットで出て来るお茶はおいしくて、インディーはチーズケーキも食べて「人生の中で一番おいしいチーズケーキだった」と大喜び(笑)。
パリにはあちこちにパサージュがあると聞いていましたが、今回行かれたのは、ここだけでした。
次はもっとあちこち見てみたい!
パサージュが乙女心をくすぐるインドアものだとすると、同じ日に行ったグランパレ、プティパレは、これとほぼ対照的と言えるかもしれません。
どちらも1900年のパリ万国博覧会の時に作られた建物ですが、よく名前を聞くものの行ったことがなかったので、どんなものだか自分の目で見てみたかったのです。
まずはグランパレ。
建物のあちこちに施された装飾も華麗で美しいし、天井部分のガラスがまたエレガント。
大きさだけじゃなくて、そのゴージャスな雰囲気でも人を圧倒するすごい建物でした。
今も展示会場、美術館として使われているそうで、私達が行った時も何かの準備をしていて、搬入口からちらっと中が見えました。
そのお向かいにあるプティパレ。
グランパレよりは小さいのだろうけど、全体が写真に写らないくらい大きいので、全然「プティ」じゃありません(笑)。
中はパリ市立美術館だそうですが、次の場所に歩いて移動してい私達は、中に入らず、建物だけじっくり眺めてスタスタ通り過ぎました。
よく考えてみたら、中にも入って、建物をよーく見てくればよかったなあ。
グランパレ、プティパレのある辺りを歩いていて、人間の小ささを改めて感じたというか、建物が大きくて圧倒されたというか、不思議な気持ちになりました。
万博で威厳を示すために、大きくて美しいものを頑張って作ったのかな(笑)。
確かに、ため息のでるような美しくて立派な建物達でした。
次回は、やはりずっと行ってみたかったブローニュの森と、その近くの16区の高級住宅街のお散歩です。
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実は、夏休みにトランジットでパリに1泊するのです。
時間があればご紹介されていたA Priori Theに行ってみたいので、今メモしましたよ(笑)
まだ16区には行ったことないので、次の記事も楽しみにしてますね☆^0^☆
パサージュ、かわいいですよね〜♪
夏休みにパリにいらっしゃるんですね!1泊だと限られてしまうとは思いますが、いらしたことなかったら、このパサージュとサロン・ド・テ、おすすめです♪楽しんでくださいね。
16区の方もアップしました。よかったらご覧くださいね!