パリのステーキがカナリーウォーフでも♪
2012年 05月 05日
パリにあるステーキのお店、Relais de Venise l'Entrecote、通称オントリコット。
ロンドンにも何軒か支店がありますが、来週、ロンドンの新しい金融街カナリーウォーフにオープンします。
インディーのお友達が関わっている関係で、スタッフのトレーニングを兼ねたオープニングに呼んでいただいたので、開店を祝って今日はそのお話を。
ロンドンでの一号店、マリルボーンレーンのお店に続いて、シティー店がオープンし、先週はマンチェスターにも開店したそうです。
そして来週オープンのカナリーウォーフ店。
入ってみると、自然光がたくさん入って明るくてすてき。
この日は小雨が降っていたので写真に撮りませんでしたが、外はすぐ水辺になっているので、これからの季節、雰囲気があって楽しめそうです。
こっちの人って外で立ってお酒を飲むの、好きですよね(笑)。
でもこのお店の一番の特徴はメニューがないこと!
座ったら、飲み物とステーキの焼き加減を聞かれるだけです(笑)。
前菜のサラダ、バゲット、ステーキとフレンチフライのコースで、お昼も夜も21ポンド。
その他の飲み物やデザートは別料金になります。
この日はランチでしたが、ちょっと飲みたい気分だったので、まずはワインをオーダー。
さすがにステーキと合うお味でしたよ。
サラダはレタスとクルミ。
さっぱりしたマスタードドレッシングが食欲を盛り上げます。
そしてお待ちかねステーキ♪
お肉自体もいつも柔らかくておいしいのです。
お肉って、新しいほどおいしいとずっと思っていましたが、イギリスに来てから、実はある程度熟成させるのがいいと知りました。
人気のお肉屋さんに行くと「28日熟成させてます」なんて書いてあるんです。
そしてサイトで見ていたら、このオントリコットで使っているビーフも丁寧に4週間以上熟成されているそう。
ちなみにこのステーキとフライドポテト、2回に分けて持って来てくれるので、冷めずに楽しむことができます。
デザートは、インディーがプロフィットロール、私はチョコレートケーキにしました。
シュー生地も軽いので、こんなに大きくても、結構食べられちゃいます。
というか、私の胃袋がイギリスに来てから大きくなっているのかも・・・。
手前の方はしっとりしていて、ケーキとムースの中間な感じ。
幸せ♪
開店を前にスタッフの方も張り切っているのか、とても感じがよく、練習日初日のこの日は、たまにちょっとした手違いがありながらも(笑)てきぱきと働いていました。
インディーの友達は、子供の頃によくパリのお店に行っていたそうで、懐かしい味を広めたい!という気持ちでこのお店に関わっているんです。
そういう熱いお話を聞いているだけに、ますます成功してほしくて、応援しています。
でも友達だから褒めているんじゃなくて、お味はほんとにおいしいですよ!!
カナリーウォーフ店は、5月7日(月)に開店だそうです。
前に住んでいた場所から近かったのでカナリーウォーフはよく行っていたのですが、オフィス街ではあるものの、お昼休みにビジネスマンやOLさんが買い物をするのを狙って、ビル内にお店がたくさんあるので、雨の週末に行っても楽しい場所。
広場もあるので、夏には大きなスクリーンで野外の映画の上映会やスポーツ観戦なんかもしていて、家族向けのイベントなんかもあるんですよ。
水辺があって、近代的な建物が建ち並んでいて、ちょっと日本にいるような不思議な感覚に陥る興味深いカナリーウォーフ。
いらっしゃる機会があったら、ぜひパリの味のステーキにも立ち寄ってみてくださいね♪
イギリスは今日から三連休。
日本もゴールデンウィークですね。
みなさん、良い連休を♪
Relais de Venise L'Entrecôte(Canary Wharf)
住所 18-20 Mackenzie Walk (Cabot Squareのそば)
Canary Wharf
London E14 4PH
(週末も営業)
電話:020-3475-3331
お久しぶりです!またコメントくださってありがとうございます♪
週に3回はCanary Wharfにいらっしゃるんですね。あそこ、なかなか楽しいですよね。レストランにはもういらっしゃいましたか?気に入っていらっしゃると嬉しいけれど、良かったらご感想お聞かせくださいね。
そうそう、最初は確か17ポンドぐらいだったかな。ロンドンのインフレ、びっくりしますよね。びくびくはしないようにしながらも、気持ちはしっかり引き締めていきたいですね♪