リスボンの旅 その1〜太陽いっぱいの街
2012年 03月 26日
アナログな私にはどうしてこうなったのか、いまだにナゾなんですが、まあ、いいや、とにかくよかった(笑)!
ロンドンから飛行機で2時間半。
到着したリスボンは太陽いっぱいで、まるで初夏のような明るさでした。
イギリスからはほぼ南に下る感じなので時差もなく(知らなかった!)、空港から街中もバスやタクシーで15分ぐらいと近いので、なんだか気楽な気分です。
まずは早速ホテルの周辺をウロウロ。
古い建物が建ち並ぶ街中は、ほぼ徒歩で回れるというのも、観光客には嬉しいですね。
(到着が午後遅かったので、光が弱くなってしまい、写真はその後に撮ったものも入っています)
広場では昼間からおじさんが立ち話をしていたりして、お仕事してないの?と不思議に思ってしまいます。
外にあるエレベーターなんて不思議な感じがしますが、リスボンはほんとに坂が多い街で、中にはかなりの急勾配もあるので、こういう需要があったんでしょうね。
このリフトは1900年頃にできたそうで、良く見るとレースのような模様が細かく入っていて美しい建物です。
観光名所にもなっていて長い行列が出来ていたので、弾丸トラベラーの私達は乗りませんでしたが、私は高い所が大好きなので、次に行ったらぜひ乗ってみたいです。
あたたかい太陽を受けていると気持ちもいいけど、歩いていてもちょこちょこ休憩したくなる(笑)。
というわけで、街のあちこちにカフェがあって、みんな昼間からビールを飲んだりして休憩しています。
今回はなぜか飲みそびれちゃったのですが、ポルトガルでは、ビールはお水やジュースとほとんど同じ値段でした♪
坂の多いリスボンには欠かせないトラム(路面電車)。
バスも走っていますが、イギリスではあまり見かけないトラムが珍しくて気になっちゃったので、坂道とトラムについて改めて紹介させてくださいね。
そして坂を上がった丘からの景色!
見ているのは実は海ではなくてテージョ川なのですが、ポルトガルは海もきれいだそうで、イギリス人はポルトガルのビーチによく出かけています。
海も行ってみたいなー。
太陽たっぷりで、お洗濯物もよく乾きそう♪
イギリスではあまり人の見えるところに洗濯物を干さないので、通りに向かって思いっきり洗濯物を広げているポルトガルの人に親しみを覚えちゃいました。
夕方になってもまだ生あたたかい風が心地よいリスボン。
夕暮れ時のお散歩もすてきです。
左に小さく見えるのは巨大キリスト像(クリスト・レイ像)。
右側は、革命の日にちなんで名付けられた「4月25日橋」です。
このキリスト像、有名なリオデジャネイロのキリスト像を模して作られたものだそうです。
ブラジルにあるものを逆にポルトガルに作るなんて、おもしろいですね。
太陽さんさんのリスボンは、夜もすてきでした。
次回は夜の街の様子をご紹介しますね。
なんだか宇宙基地みたい!?笑)
行ってみたい国です。ゆっくりとした空気感と生活感、明るい空が魅力的です。
旅行記、少しずつ読みます^^
そうなのー。行ってきました。
短い滞在でリスボンだけだったんだけど、のんびりしていてよかったですよ。
ほたテンさんも行ってみたいんですね!とーってもおすすめです。
なんだか興奮して旅行記が長引いてますが、何かのお役に立てたら嬉しいです♪