いけばなクリスマス・チャリティー展示,終わりました♪
2010年 12月 11日
ご来場いただいた方、どうもありがとうございました。
お花は前日の土曜日にお稽古したのですが、なんだかみんな興奮気味でした。
お孫さんがいるようなお年で、普段はエレガントなおばさまも「ひゃ〜、なんだか緊張するわ〜。寸法も全部忘れちゃったー!」とプチパニック(笑)。
やっぱり人に見ていただくと思うだけで、緊張するものだなーと実感しました。
でも、成長のためにはいいことですよね♪
夕方には家族やお友達を招いて、お花を見てもらいながらクリスマスパーティー。
日本とイギリス以外の方もいるので、持ち寄るお料理もインターナショナル(笑)。
お稽古の時よりもさらにゆっくりおしゃべりする機会です。
1人1つずつプレゼントも持ち寄り、最後にくじを引いて分けるのですが、なんだか子供の頃のお楽しみ会みたいでワクワクしちゃいます。
クリスマスパーティーなんて、お花を習うまで全く縁がなかったのですが、気取らない温かい雰囲気のこのパーティー、今では毎年楽しみにしています。
その夜のうちにお花を移動して、展示の会場を設置。
当日は雪も溶け始めて、ぴかぴかのお天気になりました♪
会場は先生のお宅だったので、お家ならではの見せ方もありました。
先生に思いっきり直していただきましたが(汗)。
鉄でできていて、すごく重いんですが、とても雰囲気がありました。
お花ひとつひとつがおしゃべりしたり、一緒に踊ったりしているというイメージです。
本当は2種類ぐらいで生けるのですが、クリスマスバージョンで少し華やかに。
この枝、リンゴの木なんですよ。
リンゴの木がこんなに和風な松の木みたいになることもあるとは知りませんでした。
これはなかなか自分でお花屋さんに行って見つけられませんよね。
こちらはわりと初心者の方の作品なんですが、私はかなり好きでした。
籠のアレンジは、軽めにするのが特徴です。
私達生徒もお客様に説明をしていましたが、やはり先生はみなさんとお話するのに大忙し。
ほとんど1日中、立ちっぱなし、しゃべりっぱなしだったんじゃないでしょうか。
生け花の普及に熱心で、欲がなく、純粋な先生。
私もお手伝い、がんばりたいなと改めて思いました。
おかげさまで一時はお部屋がいっぱいになるほどのお客さまで賑わい、アムネスティーインターナショナルへの寄付も無事にできました。
今回は、普段は使わないような凝った花器を使ったり、ちょっとクリスマスを意識した光り物(笑)を入れたり、と、私達にとっても特別のお稽古で、とても良い勉強になりました。
また生けたお花をいろいろな別の角度から何度も見たり、他の人の作品をじっくり拝見したりする機会があまりなかったので、改めて気づいたこともたくさんあったし。
生ける時は緊張しましたが、作品を見ていただいたり、「きれい〜!」「好き〜」と言ってくださるのを聞いたりすると、やはりとても嬉しいものですね♪
お仲間の方々と協力しあって何かをした、というのも楽しかった理由の一つかな。
学校で教えていたという人ははやり明るく積極的にお客様を案内していたり、のんびりしている人がとっても働き者だったり、と、いつもと違う面も見られました。
お客様が途切れた時のおしゃべりタイムも楽しかった♪
もう何年もお稽古で会っている人なのに、初めて家がとても近いことにに気づいたり、共通の趣味があったりして、「今度ご飯でも行きましょうよ」なんて誘ってもらえたのも、ゆっくりおしゃべりしたからこそ。
実は最近、時間的に難しくなってきたので、お稽古を少しの間お休みしようかなーと思っていたのですが、やっぱりもうちょっとがんばって続けてみようと思います。
また同じような機会があったら、このブログでもお知らせするので、ご興味がある方はぜひいらしてくださいね。
そしてこの教室の詳細をお知りになりたい方は、いつでもご連絡ください♪
まぁ、学校のクラブですから、流派があったのかどうか、、、
でも、お花を扱っているときって、なんとなーく、不思議と心が落ち着いたのを憶えています。
生活の中にお花があると気持ちがいいですものね!
クリスマスのプレゼント交換って楽しいですよね~♪
大人でも妙にはしゃいじゃいますよね!
先生のお宅も素敵~。
ロンスマさんのお花も素敵に生けられてて、わたし、好きですよ(^-^)
私もチャンスがあったら見せて頂きに行きたかったんだけど、今回は機会が合わず残念だったなあ。
ロンスマちゃんの作品、紅いお花がとても映えていてすごく綺麗。
このシーズンにぴったりの作品になったね。
他の生徒さんの作品もどれも素晴らしくて、やっぱりお花を習うのっていいなあ、、、って羨ましく思いました。
またぜひチャンスがあったら見に行ってみたいなあ。
それにしても先生のお宅すごいねーマナーハウスみたい!
リラックス感もありつつで素敵そうですー。
機会がありましたら是非次回のチャンスにはお伺いしてみたいなーと思います。一番最後のお写真個人的に大好きです。
えんさまの盛り花もとっても素敵!! クリスマスだわ〜
なんだか日本にいるとあまり気分が盛り上がらないというか、当たり前かもしれないけど^^; なのでえんさまの記事で疑似プリクリスマス体験させてもらいました^0^
プレゼント交換も楽しそう。素敵なチャリティーイベントですね!
中学校でお花を習っていらしたんですねー。
きっと何かの流派はあったと思いますよ。私はこちらでは小原流です。
お花を触っているのって癒されますよねー。わかります。
プレゼント交換っていうアイディア自体が楽しいですよね。
くじが引かれる度に、次こそ私かな、とドキドキしちゃったりして。
そして誰からかもわからないプレゼントを明けるのも楽しみです。
先生にずいぶん直していただいたお花ですが(笑)、気に入っていただけて嬉しいです♪ありがとうございます。
そのうち機会があったらぜひ見に来てね。
なんだか和やかな雰囲気で楽しくやってます。
私はまだ直してもらってばかりだけど、ご自分の発想を強制しないという先生の教え方、尊敬してます。
すてきなお宅にお住まいのかわいらしい先生なの。
お花はいつも先生が選んで下さるんだけど、今年はこれの他にもヒイラギがあって嬉しかったよ!季節ものだもんね♪
機会があったら、ぜひいらしてくださいね♪
和気あいあいとやっているお教室なので、当日はそれを反映したリラックスした楽しい会になったと思います。
お花だけじゃなく、気持ちのいい人達と一緒にいる楽しさも味わっていただけたら私としては嬉しいなーと思います。
最後の写真、お気に召しましたか!正面からばかり撮ってるのもナンだなーと思って、ちょっと斜に構えてみたんですよ(笑)。
こんにちは♪
東京もクリスマスらしいことたくさんあると思うけど、こちらは社会全体に浸透してるから、やっぱり盛り上がりが違うのかなあ。
良い年のおじさまやおばさまもトナカイのブローチつけて歩いてたりするからね(笑)。
お花も季節にあわせて赤や白が多くて、写真の私のアレンジは椿なんだけど、他にヒイラギもあって気持ちが盛り上がりました。
kuroaliちゃんは今年はどんなクリスマスかな?
前日にはお友達やご家族の方々と一緒のクリスマスパーティー。
お忙しかったでしょうけど、とても充実した2日間だったのじゃないでしょうか。
やっぱり、テスト、試合、展示会などの機会っていうのは、
それ自体はとっても大変なのだけど、すごくよい勉強になるし、
そこでぐっと伸びますよね~。
とても良い経験になると思います(^-^)
ロンスマさんの作品も和の雰囲気で素敵♪
花舞もいいですね~。
少しの花なのに、動きがあって。
こういうの好きです。
一つのことを一緒に成し遂げて、他の生徒の皆さんとの距離が縮まったのも収穫ですね~。
これからも頑張ってください~(^_-)-☆
出遅れてしまってごめんなさい。展示会のご成功、本当におめでとう!どちらかに寄付をするという目的もあったのね、それなら尚更みんな力が入っただろうなぁ。
先生のお宅でする、ということにとても感動しました。
確かに「自宅にかざる」という観点ではとても大切なことよね。ロンスマさんのも左側からしゃしゃ~と出ていてかっこいい。
私は色も鮮やかな花舞が好みでした。
お花のことって良く分からない私。でも見ていて美しいな、とは思います。きっとルールとか、ストーリが分かったらもっと面白いんだろな、と思います。
私も、高校生の頃部活で3年間、龍生派で生け花を習いましたが、もう忘れちゃった。。こうして皆さんの美しい作品を見ると、また習ってみたいなぁという気持ちになります。
londonsmile さんの作品、お花と花器が調和してとても素敵です(*^_^*)。
あと、お花とは関係ないのですが、2枚目の写真の皆さんのお顔に貼っている、人形(クッキー?)に心ときめいてしまいました。
↓前回の鳥さんについてですが、バードウォッチングは特にしないのですが、東京の郊外に住んでいるので、色々な鳥を見かけます。春になると庭には鶯の鳴き声が聞こえるし、庭に梅の樹にはメジロが来たりします。近所の川にはカワセミも住んでいて、何回か見かけました。
前回紹介されていた、チャフィンチ、ゴールドフィンチ、マグパイは日本では見かけないです。私には、とっても珍しい鳥さんです。スズメはイギリスにもいるのですね。日本でも数が減って問題になっているようですよ。
生け花展無事に終わられたのですね。
お花の雰囲気と花器の重厚!?な感じがうまくあってますね。
この間大家さんと話していて「生け花できる??」と聞かれて、
やっぱりこういう文化は大事なんだな〜と改めて感じました。
そして↓の鳥…ホントにこんなに沢山撮影できたとはすごいですね。
それぞれの解説までついてて楽しめました。
お返事遅くなって、ごめんなさい!
どうもありがとうございます。
確かにイベントの機会というのは、習い事にはいいことですよね〜。
久しぶりだったので、すっかり感覚を忘れていました!
私も花舞、大好きです。シンプルなのが、かえって難しかったりするのですが、これをいけた方はあっという間に仕上げちゃったんですよ〜。うらやましい才能〜♪
これからもみなさんと一緒にがんばりたいと思います。
お返事遅くなって、ごめんなさい〜!
そしてコメントありがとうございました。
寄付はアムネスティーインターナショナルにしました。チャリティーが目的というよりは、いけばなの普及が一番だったんだけど、結果的に何か目標のようなものができてよかったです。
会場のこと、あまり考えていなかったけど、おごしゅさんの言うとおりだなーと思いました。
大きな会場にいけてあっても、雰囲気が伝わりにくいって言うこともあるものね。
もちろん大きな作品もあるけど、たいていは家庭で飾るものだし。
花舞、私も大好きです。シンプルなだけに難しいけど、ぴたっとはまると気持ちがいいのです♪
お花も他のアートと同じで、「好き♪」「楽しい♪」と思えばそれでいいんだと思います。ルールを知るのは後でも十分(だと思う)。
おごしゅさんだったら、一度始めたら、すごく凝っちゃうんだろうなぁ(笑)。
お返事遅くなってしまって、ごめんなさい!
龍生派でいけばなをされていたんですね!
私は日本にいた時は古流松藤会で、今は小原流です。
流派それぞれに個性があって楽しいですよね。
お花の好きなgreenleaf08さんですから、また始められたら、すぐに感覚を思い出すと思いますよ♪
写真に貼ったクッキー、クリスマスにつきもののジンジャーマンビスケットなんです。人の形をしていて、ほんかにショウガの味がします。
鳥のお話、ありがとうございます。
うぐいすの鳴き声が聞こえる所にお住まいなんて、いいですね〜。
私はもっぱら家の中からガラス越しにウォッチングしているので、鳴き声までははっきり聞こえないんです。
こちらのスズメは日本よりもちょっと痩せているような気がします(笑)。
日本でも数が減っているんですか?子供の頃からよく見たし、都会の真ん中のオフィス街にもいたものでしたが・・・ちょっと寂しい気がしちゃいますねぇ。
こんにちは♪お返事遅くなりました、ごめんなさ〜い!
無事に展示が終わりました。どうもありがとうございます。
展示用にいつもとちょっと違う雰囲気の花器を使ったので、私達も楽しかったです。
日本人なら誰でもお茶もお花もできるっていうわけにはいかないけれど、ちょっと知っておくと話題にはなりますよね。
私はよくオリガミでごまかしてますが(笑)。
鳥の写真、ありがとうございます。
庭が狭いので、鳥がいる木が近いのはラッキーなんですが、近づくとすぐ逃げちゃうので、かなり大きなレンズ(夫所有)で撮ったんですよ。
ヒマさえあれば鳥に見入ってしまい、自己流の観察と撮影をしています。
またご紹介するので、ご覧くださいマセ♪