スコットランドの旅その2〜 スコットランドってどんなところ?
2010年 08月 14日
旅に出ておりますで「スコットランドの境界」と書いたので、スコットランドは別の国なのか?という質問を受けました。
答えは、「別の国だけど、やっぱり一緒」です。
普段私たちがイギリスとか英国と言っている国は、イングランド(一番面積が広い)、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの「国」から成っている「連合王国」です。
国の中に国があるっていうのは、なかなかわかりにくい考え方ですが、それぞれが議会や一定の範囲での法律を持っていて(イングランドの議会はイギリスの議会と兼用のようですが)、教育や医療という日常生活のシステムもそれぞれ微妙に違っていたりするので、単に「九州」「四国」という地理的な「地方」じゃないんです。
ちょっと違うかもしれませんが、大きな意味では「都道府県」に近いのかもしれません。
(都道府県にあたる「州」は、これまた別にあるんですけどね)
「スコットランド女王メアリー」なんていう人も歴史上登場することだし、長い歴史が絡んでいるので、まったく一つにすることは難しいのかもしれませんね。
わんちゃんはスコティッシュテリアですよ♪)
中でもスコットランド人は(スコットランドへの)愛国心が強いと言われていて、連合王国からの独立という話もあるくらいだし、独自に発行している紙幣もあるんです。
この紙幣、本来ならイギリス国内のどこでも使うことができるんですが、スコットランド以外の小さな個人商店などでは、拒否されることもあるそう(汗)。
スコットランド滞在中、私も何度か受け取りましたが、何を思ったか、スコットランドを出る前に「早く使っちゃわないと!」と思って、慌てて使ってしまいました・・・。
せめて写真撮っておけばよかった〜!!
というわけで、スコットランドに行くのにパスポートもビザもいりません。
ただ「ここからスコットランド」「ここからイングランド」という標識があるだけ。
前回載せた境界の写真をもう一度♪
なんていうお話をしていたら、ちょっと長くなったので、エジンバラにはまた明日ご案内いたしますね♪
なんだか、ずいぶん前に一緒にご飯を食べたような気がする。。スコットランドの旅、十分楽しめた様ね。↓のDurhamの町、素敵!私の同僚がここの大学に行ったのよ、それでねやっぱり一度行ってみるべきだ、いつも言ってます。とてもアカデミックな雰囲気があるね、でも町はやっぱりイギリスらしく可愛いのよね。
私は、スコットランドに行ったことがないのでまだまだ続く旅行記楽しみにしているよ。(特にネス湖、ふふふ。お天気どうだったのかな?)
スコットランドって、名前はよく知っていても実際のところはよく知りません。
タータンチェックとかバグパイプとかエジンバラ城くらい?
あっ、タータンチェック繋がりで、むか~し、わたしが大好きだったベイ・シティ・ローラーズとか、、、(知ってます?)
↓のダラムの街、厳かな感じがして、さすが世界遺産の街ですね!
お城もほんとにモン・サン・ミッシェルみたいでいい眺め~。
わたしの知らないことの多いスコットランド旅行記、たのしみにしてまぁ~す♪
ただいま〜。
ほんと、お会いしたの、ずいぶん前っていう気がするねぇ。
その後、いろいろ楽しんでいるみたいで何よりです♪
スコットランド、楽しかったよ〜!人も親切だし(訛りはちょっとクセもの!笑)、食べ物はおいしいし、自然は豊かだし。
ネス湖、ふふふ、お楽しみにね〜。
ダラムもすごくすてきな所でした。
街全体の建物が古くて中世的な感じがしたし、でも有名な大学もあるのでアカデミックな雰囲気もあったし。
おごしゅさんもお好きだと思うよ。
写真の撮りがい、あります!
私はたくさん撮り過ぎて、整理が大変だったよ(笑)。
ただいま〜。ありがとうございます。
いろいろ書いちゃいましたが、まあ、地方によっていろいろ違うっていうことなんだとは思います。
タータンチェック、バグパイプ、エジンバラ城、どれも観光客にとっては今でも大正解だと思いますよ(笑)。
住んでいると、また違ってくるかもしれませんが。
そしてベイ・シティー・ローラーズ、ご存じでしたかっ!
私も大好きでしたよー!わあ、トミミンさん、同世代(笑)?
嬉しい&懐かしいです。
「サタデーナイト」ですよね、うふふ〜。
ダラムもリンディスファーン島も、初めて行ったのですが、とても良い所でした。
イギリスの田舎には良い所がたくさんあるので、私ももっと見てまわりたいと思っています。
スコットランド旅行記、よかったらおつきあいくださいね。