チベットの旅 Day 12 最終日は再びカトマンズ

チベットからネパールの首都カトマンズに戻ってきた翌日は、カトマンズでフリーな1日。
山から降りてきて緊張がほぐれた私たち(笑)、ただただのんびりしました。
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実はチベット旅行中、首のスジをひねっちゃったみたいで、ずっと首が痛かった私。
この日は朝からすでにちょっと辛かったので、マッサージに行くことに♪♪
義妹のスーとポールは2人で歩いて来るというので、インディーと娘のメルにも水入らずでゆっくり過ごしてもらうことにして、私一人でウキウキと出かけました。

ツアーで一緒になった人が前の日に行ってよかったと教えてもらったお店に行ったのですが、朝一番ということもあり、お客さんは私一人(笑)。
受付にいたのはオーナーっぽい感じのインド人風のおじさんで、すごい訛りの英語をぺらぺらと早口で話すので、何を言っているのかあまりわからなかったのですが、首が痛いことを説明して、優しいマッサージをなんとかオーダー。
あ、あと女性を希望することも伝えました。
以前にカトマンズでマッサージした時に、男性に服を脱げと言われて、ちょっと面倒だったので(汗)。

やってきたのはネパール人なのかなぁ、若くてかわいいお姉さんでした。
あまり英語を話さないようだったけど、とにかく首がいたいから痛くしないでね♪とお願いして、マッサージ開始。

もうここからはゴクラク、ゴクラク♪
ベッドに敷いてあるシーツは清潔で石鹸のような香りがしたし、アジア人らしいきめ細かいマッサージも大満足だったし、ほんのり香るアロマオイルも気持ちよかったし、旅行中、どことなく緊張していたココロとカラダがじわ〜っとほぐれていくようでした。
眠ってしまいそうだけど、眠るのがもったいないくらい気持ちいい♪
ああ、これこそホリデーだわ!

料金も日本やイギリスに比べたら安いもので、90分で3,000円くらいじゃないでしょうか。
かわいいお姉さんにチップ、はずんじゃいました。
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(マッサージのお店の入り口にあった水槽。たぶん金魚ってネパールでは高価なんじゃないかと思うんです。お店、儲かってるのかな・笑)

極楽マッサージの後は、みんなと合流してランチに。
今日はネパールらしくない場所に行ってみることにしました。
それが最初の写真にもあったガーデン・オブ・ドリーム(「夢の庭」)。
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ちゃんと説明を読まなかったのですが(汗)、たぶん元オーストリア大使館だった場所を、公園として数年前に公開した場所、ということだったと思います。
入場料も必要でしたが、中に入ったらほんとに西洋的なお庭で、一瞬、カトマンズにいることを忘れてしまいそう。

お庭は後でゆっくり見るとして、まずはお腹を満たしましょう(笑)。
お庭の中のレストランは、コロニアルな雰囲気。
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元オーストリア大使館ということを意識してか、オーストリア風のメニュー(たとえばウィーン風カツレツとか)がありました。
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私はチキンにしてみました。
ほうれん草がはさんであるネパールにしては凝ったお料理で(笑)、おいしかったです。
ネパール料理やカレーでもよかったのですが、ちょっと目先が変わったものを食べられるのって、ほんとに幸せ♪
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食後はいよいよ夢のお庭をお散歩です。
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地元の人や観光客が混じって、のーんびりしています。
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この日は気温がたぶん30度を超えていたと思うんですが、日射しも強くて、真夏の気分♪
またまたホリデー気分を満喫しました。
カトマンズは交通量も多くて賑やかな街なんですが、ここにいると、街中にいることを忘れしまいそうなほど平和で落ち着く場所でした。
(追記:最初に、このお庭を「ガーデン・オブ・パラダイス」と書いてしまっていたんですが、「ガーデン・オブ・ドリーム」の誤りだったので、本文を訂正しました。訂正前にご覧になった方、ごめんなさい!)

この後、おみやげ屋さんをぶらぶら見て歩き、簡単な夕食の時にオーストラリアに帰るスーとポールとお別れの乾杯をし、翌日イギリスに戻りました。

これで私達のカトマンズ&チベットの旅はおしまいです。
が!(笑)
おみやげにどんなものを買ったのか,見てみたいというコメントをいただいたので、ちょっとだけご紹介しますね。

チベットはあまり観光化されていなくて、おみやげ屋さんも少なく、地元のお店や道ばたに出ているおマーケットで主に買い物をしていました。
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これは中国のお茶。いきなりチベットのものじゃないですが(汗)。
地元のお店で買ったので、いいものなのか、よくわかりません・・・。
イギリスに戻ってきてしまうと、お水も違うので、おいしいのかどうか確かめるのも難しい(笑)。
もらってくれたお友達、お口に合っているといいけれど。

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これはチベットの民族衣装を着ている女性がしているエプロンのようなもの。
これを身につけたいというわけでもなかったんですが、とても印象に強く残ったので買ってみました。
何に使おうかなぁ。

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これはお寺の近くの露店で売っていたんですが、つたない英語同士で話を聞いた感じでは、お坊さんがお経にはさんだりするしおりのようなものらしいのです。
説明を思い出して、ちょっと試してみましたが・・・
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こんな感じかな?
ちなみにこのリボンもチベットのマーケットで買いました。
これも何に使おうかな(汗)。

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これはインディーが買ってくれたもの。
これもチベットじゃなくて、中国ものですよね。
写真で見るよりずっと小さくて、引き出しには鍵ぐらいしか入らないんですが(笑)。

これを買ってから、インディーが「なんかてっぺんのところがへこんでる形の引き出しもある。あれ、かっこいい」と言い出して、じーっと見ていたので、お返しにこれを。
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写真にうまく写らなかったんですが、上の部分、真ん中を中心にカーブしてくぼんでいるんです。
もともとは枕か何かだったのかなぁ。
どちらも本物のアンティークではないと思うんですけどね。
こちらの方がさらに小さいんですが、あまりものを増やしたくないし、何よりカバンに入らないので、これで我慢してもらうことにしました。

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こちらはヒマラヤ地方にいるヤクという牛のような動物の毛で作った毛布。
模様はチベット風なんだと思います。
もう家具に掛けてあって、外すのがちょっと大変だったので、一部だけ写しました、スミマセン。
これもマーケットにあったお店で買ったのですが、お店の人が値切りの交渉の時にすごく強気だったので、一度店を出てしまうほどの小芝居をして手に入れた思い出の品です(お店の人が外まで追いかけてくるのです・笑)。
私は気が小さくてこういう交渉が苦手なので、小芝居を仕組んだのは義理の娘のメルなんですが(笑)。
頼りになる娘です。

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チベット風織物で作った巾着袋。
私はこういう小さくで布でできたものが大好きで、たくさん買って、小さなものを詰めてお友達に差し上げたんですが、こんな小さな袋、もらった人は迷惑だっただろうか・・・と、ちょっと反省中(笑)。
でもでも、黒いヒモを引くと口が閉まって、赤いヒモを引くと口が開くという優れものなんですよ。

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チベット仏教のお守り。
袋の感じ、日本のお守りと似てますよね!
ただ中身は、なにやら紙を折りたたんだものがカラフルな糸で巻かれていて、かわいらしいのです。
一つ一つ違うのも、なんだか嬉しいし。
お守りと一緒に乾いた穀物のようなものが2、3粒入っています。

こんな感じで、ちょこちょこと細かいものを手に入れて帰ってきました。

今回のチベットの旅、行く前にはラサのポタラ宮とかお寺なんかのイメージしかなかったのですが、大自然も素晴らしく、厳しい気候で穏やかに生活する人の生活もとても興味深く、刺激が多いわりに心が穏やかになる印象深い旅行でした。

チベットに行ったんだよ、と言うと、いいなー、行ってみたくて!という方は意外と多いのですが、本当に行く人はなかなか少ないようです。
中国でオリンピックがあった時には暴動もあったりしてちょっと危ない時期もありましたが、今はすっかり鎮まって安全なんですよ。
中国の影響も日に日に強くなってきているようですし、チベット色がまだ残る今のうちにぜひいらしてみてはいかがでしょうか。
オススメです♪
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(チベットの人は、インスタントコーヒーの瓶のようなものにお茶っぱを入れて、お湯を注ぎ、ふたをしてそのまま持ち歩いて、好きな時に飲んでいました。
車のドライバーさんもそうだったので、地元ではそうするようです。
でもこれ自体は中国茶だと思うので、中国の習慣なのかも・・・?)
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Commented by flyrobin at 2010-06-21 03:08
本にしていただきたいほどの充実の旅行記、
とってもとっても楽しませていただきました!!
読み進めていく内にロンスマちゃんのお声が聞こえて
きそうで、バーチャル上だけではなく、実際にお会いするのと
しないのでは違うな~ってしみじみ。
マッサージの様子も手に取るように目に浮かびますよ(笑)。
素晴らしいご旅行でしたね!
シェアしてくださって本当にありがとうございます。
Commented by lovely_morning at 2010-06-21 21:48
仕事よりワールドカップに夢中な私です(笑)。
ロンスマさんもご覧になっているんですね~。

旅行記、楽しく拝見させていただきました!
正直、いままでチベットは、私にとっては旅行先の候補に挙がったことがなかったのですが、ロンスマさんの旅行記を読ませていただくと、とっても魅力的ですね。
今回も、同行された方々ともいい組み合わせだったのかしら。
お土産の買い方(小芝居とか・・・面白い!)も参考になりました(笑)。
個人的には、インディーさんの様子が目に浮かぶようで、ふふふ、と楽しい気持ちになっていました!
Commented by ikehana88 at 2010-06-22 05:01
旅先でのマッサージ!私も好きで色々な所でやってもらった事があります♪やはりアジアのマッサージはいいですよね♪

行きたい!と思っても、なかなか行かれない場所なので、ロンスマさんの旅行記を読んでバーチャル旅行が出来た気分で楽しかったです^^
ありがとうございました〜
Commented by thallo at 2010-06-22 06:16
ロンスマちゃん、こんばんは。
素晴らしい旅行記、本当にありがとう。最終回の写真は、なんだか逆にカルチャーショックを受けてしまいました。シンガポールなのかと思ってしまった。。
マッサージ - 気持ちよさそうじゃないの!
私は香港でしかやってもらったことなくて、あとトルコでやりましたが、痛かった~。でももったいないから最後まで我慢したけれど、後か頭がふらふらしたよ。
でも一晩寝たらスッキリ。なんだったのでしょう。
旅の戦利品、全て思い出の品になりますね。「ああ、これはあそこのお坊さんに会った時」なんて、買った時の思い出がずっと残るのも、その場その場で「チラッ」と来た時に買う旅の楽しさだと思います。
さてさて、次はどちらへお出かけかな?
Commented by londonsmile at 2010-06-22 17:24
*ロビンちゃん*
本だなんて、とんでもないです。
とても良い経験だったので、みなさんにチベットをもっと知ってもらえたら嬉しいなと思って書いてみました。
ちょっと長引きましたが(汗)。
マッサージ、わかってもらえます〜(笑)?
山もすごく良かったんだけど、やっぱり緊張もするので、一気に力が抜けてほんとにゴクラクでした♪
ロビンちゃんもぜひ、日傘をさしてベースキャンプ、登ってくださいね(笑)♪
Commented by londonsmile at 2010-06-22 17:31
*アサさん*
やっぱり!アサさんはワールドカップ夢中だろうな、と思ってましたよ!
でもお仕事もしましょうね〜(笑)。
日本、がんばってますよね。
インディー、日本のTシャツ着て外を歩き回ってます(汗)。

チベット、とても良い経験でしたよー。
お話しすると、行ってみたいという人は多いのに、本当に行く人は少ないので、何かの参考になったら嬉しいです。
今回は初めて義妹の彼氏も一緒だったのですが、とてもいい人で楽しかったです。
インディーは標高が高い方が気分がいいそうで(!!)、やっぱり引退後はチベットの修道院入りでしょうか。
日本の山奥にも住みたいみたいなんですが、どっちにしても言葉が(笑)!
Commented by londonsmile at 2010-06-22 17:35
*ikehanaさん*
マッサージ、いいですよね〜♪
すごく気持ちよくて、これぞホリデーだっ!と思いました。
私はこちらであまりしたことがないんですが、やっぱりアジアの人がするマッサージは違うんですよね?
すごく行き届いた感じがしたんです。

お子さんがいらっしゃると、さすがにちょっと難しいかもしれませんが、思っているほど行きづらくないと思うんです。
将来、思い出したら、ちょっと旅行先に考えてみてくださいね♪
別に山に登らなくてもいいんだし(笑)。
Commented by londonsmile at 2010-06-22 17:41
*おごしゅさん*
こちらこそ、読んでいただいてありがとうございました♪
最終日、ほんとにヨーロッパぽくておもしろいですよね。
入場料があるせいか、それほど混み過ぎていなくて、とても静かな良い場所でした。
一歩外に出ると、人も車もひしめきあっているので(笑)まるで別世界。
マッサージ、私は日本かアジアでしかやったことがないのですが、やっぱりアジア風なきめ細かい気がするんです。
足の指1本1本揉んでくれたりして♪
トルコだとターキッシュバスかしら。それもエキゾチックでいいですね。痛いのはちょっと困るけど、翌日すっきりしたのなら、それも効き目の一部だったのね。
おみやげってほんとに、買った場所とかその時の様子とかが思い出されて楽しいですよね。
義理の娘は、あくまで陽気にだけど、お店のお姉さんに腕を組まれて逃げられないようにされたりもしてたので、今でも人に楽しそうに話しています。
次回は・・・どちらかというと私寄りの旅になりそうです。ふふふ。
Commented by Saori at 2010-06-23 00:01 x
最後まで旅行記とっても面白かった~^^
コロニアルな素敵なレストラン、ベトナムに行った時に行ったちょっとお洒落なレストランと感じが似てるなーって思ったよ。
こういうところに行くとなんだか外国の避暑地に来たって感じがして素敵だね。
お土産の数々すごく面白く拝見しましたー^^
ヨーロッパや他のアジアの国とはまた全然違うお土産、、、その国の文化が出るよね。
小さい袋、薬入れにして持ち歩いています。
意外とあの大きさの袋ってないんだよねーなのですごく重宝してるよ!
本当ありがとー♪

最後のお茶は中国から伝わったものかも、、、
北京に行った時、デパートの店員さんや商店の人たちがみんなこうやって自分のマイお茶を持って接客してたのよ~
お茶を飲みながら接客の仕事するなんて日本では考えられない!ってびっくりしたのを思い出したよ^^
Commented by londonsmile at 2010-06-24 02:23
*Saoriちゃん*
最後までおつきあいいただいて、ありがとう!
ベトナムにもこういう所があるのね。カトマンズってあまり西洋っぽいものがないので、これはほんとにびっくりしました。
町も全体に茶色い感じなので(ホコリっぽいのだ!笑)、このお庭の白と緑の美しさが目にしみたよ(笑)!
小さい袋、使ってくれてる〜?よかった!薬入れね、思いつかなかった。まだ手元にいくつかあるんだけど、私もこれから考えてみるね。
そうそう、お茶の話、つい昨日友達と話していたら、中国人の友達がそうしてるって教えてもらったの!Saoriちゃんも見たんだね。私の友達は「お茶が濃く、ぬるくなる!」って心配してたし、Saoriちゃんは接客態度に驚いたんだね〜!
中国ってオドロキがいっぱいで奥が深いよね。一度は行ってみたいなあ。でも先にパリに行きたい(笑)!
by londonsmile | 2010-06-20 02:22 | チベット2010 | Trackback | Comments(10)

londonsmile、ロンスマことラッシャー貴子です。翻訳をしています。元気な英国人夫とのロンドン生活も早いもので12年目。20歳の時に好きになったイギリスが今も大好き。英国内旅行や日々のいろいろを綴っています。お仕事の依頼やご連絡は、非公開コメントでお願いします。


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